中古MTBをGETしたのですが、リヤサスにFOXのALPS 5がついていました。(ALPS 5Rではありません。)このタイプの調整方法(減衰力?の変更やメンテナンス 等)について、 教えて下さい。
私はフルサスユーザーではないと言うことをおことわりしておいて。  まず、ALPS5 でRのつかないタイプは減衰力の調節はできません。Rから調節用のダイヤルがつきました。したがって、エアの量でストローク調節をするだけが唯一のセッティングです。
で、何が必要かというと、FOX純正のエアサス用インフレーター(空気入れ)を買いましょう。
 確か6000〜8000円ぐらいだったと思います。純正じゃなくても、口金が米式バルブのインフレーターならROCKSHOXのでもいいです。ちなみに、普通のタイヤ用空気入れでは高圧を入れることができないので、どう頑張っても無理です。(ものによっては入るものもあるが、構造上バルブを抜くときに一瞬にして抜けてしまいますから、結果としては絶対入りません)
Vブレーキというのはどうゆう風な時(ダウンヒル、クロスカントリー等)に有効ですか?

MTBにお勧めのライトを探しています。 充電式のものはすぐ消えるし、電池式のは電池代が馬鹿にならないし。 ハロゲンのタイプは電気食うけど、暗いのは嫌だし。 こんなわがままな条件を満たしてくれるライトはないものでしょうか!
ライト問題はいろいろ考えてますが、僕なりの結論は。明るさ優先なら、CatEyeのスタジアムライト。
 ただし、値段が高い、時間が短い。バッテリーがでかい。とまあ他にいいことありません。夜道でコンタクト拾ったり、縁日でパンク修理屋でもやりたい人にはお勧めできます。
 私が使ってるのはcatEyeの2燈式ですが、2燈つけるとやはりフル充電でもせいぜい1時間ですね。1燈ならもうちょっと持ちます。ちょっと物足りないので、頭にヘッドバンド式のライト(乾電池)を補助および、緊急用につけて走ってます。  乾電池式は、どんなにいいものでも、充電式にはかないませんので、メインランプにはすすめません。
 用途にもよりますが、充電式の2燈型をつけて、乾電池式のランプを補助に使うのが今のところベストです。輸入物のBLTなど、他にもいいライトはあると思います。なかなか強力そうであるうえ、台座なども簡単に外せるらしい(って使ったことないんだけど)
今現在着いているXTのチェーンリングは42T・32T・22Tなんですけれども、アウターをもう少し大きいのに変えたいと思っています。ただ、チェーンリングにはいろいろサイズや規格があっていまいちよく分かりません。
チェーンリングを交換するときに注意するのは、いってみれば、穴の位置と数です。
 従来、チェーンリングの穴は5個で、そこを専用ナットで固定するだけだったわけですが、1996年(確か)のSIMANOのXT LXグレードあたりからこの固定するナットの数が変わってきたわけです。見てもらえばわかるのですが、アウターは8個インナーとミドルは4個でとまっているようにと思います。しかしアウターの8個はリペット止めで外せません。したがってこのアームもろともつけはずししてやる必要があるわけです。昔はカンタンでよかったですね。
 執念深い人なら、要はこの規格のアウターを探せばいいのですが、タマ数的にはまだまだあまり売られていないのが現状です。 いっそのこと、従来の5穴式ネジ穴の規格にあったクランクに交換するのも手ですが、金がたくさん無くなるのが欠点です。  サードパーティからもぼちぼちこの規格にあわせたアウターリングがリリースされてくるでしょうから、こまめにチェックしてみるといいでしょう。
シュレッダーバルブからフレンチバルブに交換したいのですが、リムを換えなきゃ絶対だめでしょうか?

シュレッダー用のリムの穴にスペーサーを埋め込んで、フレンチバルブのチューブを使う事ができます。値段はわかりませんが、すんげえ小さいネジなのでいくらもしないでしょう。紛失が怖いけど。
それから、フレンチからシュレッダーにする場合は穴をでかくしなければならないので、当然リムは交換でしょう。ドリルででかくすればいい?
シフターの角度調整を頻繁にやっていたら、6角ネジがバカになってしまいました。何とか修復する方法などあるのでしょうか?
ねじ山問題は大変です。
まずは精度の高いレンチを入手しましょう。すでに使っていたらごめんなさい。
 次に一般的な方法として、チョークの粉をネジ穴にちょいちょいと入れてやってすきまを塞ぎつつ慎重にまわすと、うまく回せる事があります。しかし、この方法はドライバーの場合だったようなので、どこまで有効かわかりませんが、原理としては同じなのでいけると思います。
 さてあなたが学生とか教員とか、駅の伝言板をしょっちゅう利用するとか、婦人警官ではないかぎり、チョークをわざわざ買いにいかねばなりませんね。
 で、どうせ買いに行くのなら、ねじ山が舐めた時になんとかする薬剤?のようなものがDIYセンターなどにあります。そいつをネジ穴にちょいちょいしてやって、それでえいやっと回してなんとかなればしめた物です。


ヘッドを従来型のものからアヘッドに自分で交換したいのですが、どのようなものを用意すればよいのでしょうか。また、ヘッドパーツとはどの部分を指しているのですか。
ヘッドパーツとはステムがつきささっている部分(ヘッドチューブ)の前後をサンドイッチしているように見えるパーツの事です。アルファベットのIの文字(大文字)のように見えるヘッドチューブの横棒にあたる部分です。
これを交換してやることで、スレッドからアヘッドにすることができます。
 しかし、ヘッドは基本的に「圧入」といって、乱暴に言うとフレームにたたき込む わけなので、専用工具がないと素人にはちと難しい上、あんまり頻繁に交換するもんでもないんで、自転車を自分で全部組む人でもヘッドだけはショップで入れてもらうという人は多いです。専用工具を買ったりする事を考えればショップにまかせて、その間に少年マガジンでもパラパラしてたほうが楽しいです。
マウンテンバイク買ったらスタンドがついてません。
店の人にそのことを言ったら、「つけたらダサイ」って言われました。
コンビニも行けないような気がするけど、そーいうもんなんでしょうか?

 これはもう、そーゆーものです!スタンドなんかつけたらあきまへん。
コンビニはごみ箱にたてかけるか、自動車用の縁石にペダルを乗せて立てます。ごみ箱に立て掛けたときは、ごみ屋が回収してかないように注意は必要です。駐輪場では、できるだけ、というか頑張って一番端の壁とかフェンス側をゲットします、空いてない場合は他の自転車をグイグイ押します。
でも町乗りならあったほうが本当は楽なんですけどね。まあ、男の美学ですよ、美学。
 ちなみにオフを走るときはスタンドは危ないから絶対外しましょう。
最近マウンテンバイクを購入した2児の父です。
よくママチャリなどに子供用のシート(カゴみたいなやつです)をハンドルに付けて子供を乗せていますが、マウンテンバイクにも子供用のシートを付けられるのでしょうか?

トップチューブの形状によると思うんですが、普通のダイヤモンドフレームだと、深いシートのものはつかないと思います。
 また、ついたとしても、マウンテンはママちゃりよりも体が前傾するので、前に子供を載せるのは難しいでしょう。アップハンドルでサドルポジションが低めならなんとかいけるかな。
キャリアのとりつけそのものは、ハンドルにひっかけるタイプのものがあるのでナントカなりそうな気もしていますが、シフターとかがハンドルについてるんで難しいかも。
 親子で乗る場合は、リアキャリアをつけてそれにチャイルドシートをつけるのが一般的なようですが。問題は子供が楽しそうに見えない事ですね。