初レース、何をそろえればいいの
とりあえず必要なものは、MTB、ヘルメット、グローブ。これだけそろっていれば、大抵のレースは出場可能です。
あと、レースによっては、ウォーターボトル等の携帯を義務づけるレースもあります。
 このほかに、工具、空気入れ、スペアチューブ&タイヤ、サングラス又はゴーグル、バナナなどは、必需品リストに加えていいでしょう。さらに凝り出すと、ウオーミングアップ用のローラー台などに手が伸びそうですが、とりあえず我慢しましょう。
 レース会場にもよりますが、水道などの設備がプアーな所もありますから、レース後には洗車を欠かせないという神経質な人は、ホース、ブラシ、バケツなどを持っていくと、みんなにうらやましがられます。

レースにはどんな種類のものがあるの
それぞれいろいろな趣向を凝らしたレースがありますが。代表的なものをあげると、こんな感じ。

レース中にパンクしたらどうすればいい
レース中のパンクは基本 的に自分で修理しなければなりません。したがって、長帳場のレー スに出るときは、チューブと空気入れもお忘れなく。
トップレーサーともなると、チューブ交換も素早く、ものの5分もかからずにやってしまいます。

DHの練習をしたいけど
登りは大嫌いだけど、下りの練習だけしたー い、というわがままな人は多いでしょう。そんな人はスキー 場で練習するのが一番。夏場MTBにゴンドラを開放しているスキー場が最近増えてきました。有名なところでは「岩岳スキー場」「富士見パノラマスキー場」などです。

登りが多いレースに出たのですが、殆ど降りて自転車を押していました。一体おれは何のためにここに来たのか、よくわからなくなりましたが、ふと思ったのです。仮に乗れたとしても、押した方がタイム的には早いのではないでしょうか。
サイクルメーターを付けている人はわかると思いますが、仮に軽軽ギヤで登ったとしても、時速7KMぐらいのスピードが出ているようです。一般的な徒歩だと時速4kmといわれていますから、それでもまだ自転車に乗った方が速いということになります。逆の考え方をすれば、これより早いスピードで駈け上がれれば、乗るよりも押した方が速いという事になります。
 シクロクロスのコースなどはわざと乗れないような、例えば階段のようなセクションを設けてあったりしますが、選手たちは、すばやく自転車をかついで駈けぬけてしまいます。つまり、速い選手は乗っても押しても速いが、遅い選手は乗っても遅いし、降りてもたいして速くないという事になっています。
 押すなら押すで、とっとと押せ、というのが正解だと思います。

アトランタオリンピックの結果を教えて

7月30日 男子個人クロスカントリー マウンテンバイク(48・7キロ)
(1)バルトヤン・ブレンティエンス(オランダ)2時間17分38秒
(2)フリシュクネヒト(スイス)2時間20分14秒
(3)マルチネス(フランス)2時間20分36秒
(4)デュポイ(フランス)2時間25分3秒
(5)ポントーニ(イタリア)2時間25分8秒
(6)ブレネス(コスタリカ)2時間25分51秒
(7)クリステンセン(デンマーク)2時間26分2秒
(8)ブラマティ(イタリア)2時間26分5秒
(26)三浦恭資(サイクルワールド)2時間45分3秒

7月30日 女子個人クロスカントリー マウンテンバイク(31・9キロ)
(1)パオラ・ペッツォ(イタリア)1時間50分51秒
(2)サイダー(カナダ)1時間51分58秒
(3)ディマテイ(米国)1時間52分36秒
(4)ダーレ(ノルウェー)1時間53分50秒
(5)フィンク(オランダ)1時間54分38秒
(6)ストロッパロ(イタリア)1時間55分56秒
(7)マルンデ(ドイツ)1時間57分21秒
(8)リンチ(ニュージーランド)1時間57分40秒
(23)谷川可奈子(A&F)2時間5分44秒

DHやXCの練習をしたいのですが、毎週白馬などの遠い所には行ってられません。そこで、東京と周辺でそれらの練習ができる場所はないでしょうか。おしえてください。
XCでしたら、相模湖ピクニックランドの常設コースが ビギナー向きではありますが、クローズドコースとしては有名です。また、奥多摩、秋川方面の山は結構MTBikerのメッカなので、ここがいい、とはいえませんが、いろいろなコースがあります。トレールは各自がこっそり探すというのが暗黙のルールのようなものです。基本的に山の場合は登山道とか林道などの「本来MTB用ではない」ところを走らせてもらうものなので、ここがMTBコースにおすすめだ!というふうに宣伝するのは控えるしかありません。ショップの人やレースで知りあった人にこっそり教えてもらうのがいいでしょう。何だかけちくさい話のような気もしますが、一ヶ所にMTBが集中すると、自然破壊の元凶にもなりかねませんので気をつけてください。
DHなどをおもいっきり練習するには、クローズドコースのスキー場が安全面からもいいと思います。

 富士見パノラマスキー場でしたら、中央高速の諏訪南インターですから東京からなら白馬にいくよりはかなり楽です。
 秋川近辺で練習しているライダーはハイカーが多い午前中は避けて、夕方から山に入る人が多いです。だけど、単独行の場合は、怪我などもあるので十分注意した方がいいでしょう。

ツーリングには何を持ってく?
オーソドックスな日帰りパターンだと以下の通り

荷物を減らしたい人や、妙に自信のある人はここから不要なものを削っていきます。
もっといろいろ持って行きたい人や、心配性名な人、また、一泊以上するひとは増やしていけばよいです。

雨の日のレース対策を教えてください

ツーリングでメッセンジャーバッグを担あいでいたのですが、肩がこってまいりました。
メッセンジャーバッグは重たくなるとつらいですな。
荷物の分量でいえば、ウエストポーチ、メッセンジャーバッグ、リュックの順ですが、
負担が軽いことでいえば、ウエストポーチ、リュック、メッセンジャーバッグの順でしょう。
一日程度のツーリングなら私は大きめのウェストポーチでしょうな。それ以上だとリュック、メッセンジャーバッグはあくまでも町乗り向きで、ツーリングには向かないです。

東京都内の公道はこわいです。公道を走る上でのコツみたいなものってあるのでしょうか?

  1. 基本的に自転車は、車道を走りましょう。ただし、段差で遊びたいときは歩道ですが。車道を走ったほうが、急な飛び出しも対応できるし、やはりラクでしょう。
  2. 最近のモデルはアップハンドルがついているモデルが多いですが、確かに 視界が前方を向くので、公道は走りやすくなりますが、逆にハンドルの幅が広くなると車の間の擦り抜けが難しくなります。ハンドルの幅を短いものにするか。カットするか、はたまた、ドロップハンドルに替えてしまうという方法もあります。
  3. やはり目立つほうが、車からはよいので、リフレクター類。それから明るい色のウェアがよろしい。
  4. タイヤはスリックの方が公道向きですが、雨が降ったりすると怖いので、センターリッジもいいかも。
  5. 自転車と言えども車の流れになるべく乗れるようにしましょう。
  6. トンネルは超恐ろしいです。歩道の無いトンネルは、自信がないばあいは、押した方がよいでしょう。
  7. ヘルメットをかぶると気分的に安心です。ちょっと抵抗があるかもしれませんが、最近はカッコイイメットもあるので、かぶることをおすすめします
  8. サドルのポジションは、公道ではつま先が地面にちょいちょいとつくぐらいの方が軽快ですが、慣れないうちは、ベタ足でつくぐらいに下げておきましょう。慣れたら上げていけばよいのです。
  9. わき道から車が飛びだしてきてぶつかるパターンが多いので、信号の無いわき道には注意してください。
  10. サスによっては、いきなり体重をかけるとヨレるものがあるので、公道を走るときは、あまりサスがボトムしすぎないようにしましょう。

素朴な質問。予備校まで15キロほどMTBで通おうと思っておりますが、さすがに毎日じゃつらいですか?まだMTBも買ってないのでいいアドバイスがあればよろしくお願いします。
 一日おきとか決めていくというのも芸がないですかね、15キロぐらいだと、「ともかく通う」と決めて、毎日乗れば結構慣れていく、いい距離だと思いますがね。つらいかどうかはやってみないとわからんし…。
 まーあとは、牛乳泥棒するとか、好みの女の子を自転車でストーキングするとか途中になじみの飲み屋を見つけるとかそういう付加価値を求めていくのもいいかもしれませんねえ。
 ところで受験勉強も忘れずに

ツーリングの予定を立てています。一日に何キロぐらい走れるのでしょうか?
体力にもよりますが、一般的にツーリングの距離は一時間25キロと考えます。50キロを2時間ですね。
しかし、初めてだと休憩時間も1時間おきぐらいに欲しいので40キロぐらいと考えたほうがいいです。つまりフルマラソンと同じペースと考えていいでしょう。 あとは、どこでどう楽しむかとか、のんびりするかとかを計算に入れて、余裕をもったプランをおすすめします。

冬の北海道ツーリングを計画しています。やはり、スパイクタイヤは必携でしょうか?
必携だと思います。
あと、雪がはさまるとブレーキが効かなくなるので気をつけてください。

クロスバイクを買おうと思って店に足を運びました。
ところが、店主の「道路でちょっと遊べるし、マウンテンバイクの方が良い」という言葉に心が揺れてマウンテンバイクを購入しました。
家から学校まで舗装された道路12キロを毎日往復しているわけですが「ちょっと遊ぶ」のはどうすれば良いでしょうか。

道路でちょっと遊べるというのはおそらく

程度の感じだと思います。
クロスバイクだと取り回しがイマイチなのでMTBの方がいいのです。
ドライブスルーはママチャリの方がいいけど。
渋滞のすり抜け仕様にするのでしたら、ハンドルをカットしたりドロップハンドルにしたりするのもおしゃれですね。

MTBの世界レベルのレースで世界戦とかワールドカップとかあるじゃないですか。 あれって、どういう風になってるんですか。

詳しい説明は他のサイトで調べてもらうとして。おおざっぱに一覧にしてみました。

ワールドカップ
世界戦
オリンピック
NORBA
試合数
年間各種目8戦
年1回
4年に1回
年間7戦とか8戦とか
種目
XC,DH,DL
XC,DH,DL
XC
XC,DH
勝敗
ポイントランキング
一発勝負
一発勝負
ポイント
ランキング
名誉
UCI Bランク
UCI Aランク
お国のため?
基本的にはアメリカ
の国内レース
商品
なんか
アルカンシェル
ジャージ
メダル
なんか
開催国
世界、アジアでは
日本ぐらい
毎年違う
委員接待による
アメリカ国内
見どころ
ポイントの取り合い
一発勝負のむずかしさ。はかなさ。
お行儀。
NHKアナウンサー
アメリカ人

ツーリング用のテントを購入しようと思うのですが、各メーカーにたくさんの種類があり、どれが適したものなのか見当がつきません。
個人的な好みとしては、居住性の高いものを好みます。次に収納体積が気になるという感じです。

私はやはり軽さ優先ですね。居住性としては落ちますけどやはりソロタイプがいいと思います。
私が使ってるのは石井スポーツのウルトラライト(ゴアテックス)です、フライシートが不要なのでトータルの重量をへらせる上設営が簡単です。
あとニッピンオリジナルなどにもいいものがあるようです。やはり2kg以下ってとこで決めたいですね。
いわゆる、オートバイや自転車ツーリング用のナメクジみたいな形のテントがありますが、あれは本当に寝るだけなのでやめたほうがいいでしょう