探偵作家・大阪圭吉の掲示板(過去ログ 001-100)


このページは、戦前の探偵作家・大阪圭吉の掲示板です。
大阪圭吉について、また探偵小説について、自由に発言して下さい。
皆様の書き込みを待ってます。

大阪圭吉似顔絵

「探偵作家・大阪圭吉の掲示板」へ戻る


100. 2000年07月21日 23時21分53秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
また わたしのサイトで報告しますが、
 資料の展示してある「海辺の文学館」にいってきました。

 なんと、
 展示室には2つだけパネルがあるのですが……
  1枚は「さくらだじゅうくろう」、
  もう1枚は「さくらだとくろう」とルビがふってありました……。

 いちおう、受付けのおばさんに「来れ変なんじゃないの?」といって来ましたけどね。

 どうなることやら……。
[157.14.166.15][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

99. 2000年07月18日 18時16分56秒  投稿:メタギア 
初めまして、この先で店を開きましたメタギアです
店の名前は「フィリップナイト・バー」
安らかなる大人の店にしています、かは知りませんが
ぜひいらしてください、おまちしていますよ。

フィリップナイト・バー店長より
[210.154.192.163][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

98. 2000年07月16日 21時31分10秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
 その折り 有栖川有栖の「密室大図鑑」に、大阪圭吉について、プロ野球に沢村賞があるのだから、大阪圭吉賞があってもよいってなことを書いてました。

 いい言葉でした。なかなか、おもしろいですね〜。

 インターネットを使って読者投票をベースに、
 その年の本格短編に贈るなんてのを、企画してみませんか?

 小林文庫の実力ならできるかも。
[157.14.220.103][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

97. 2000年07月16日 21時18分41秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
 こんばんわ

 今日、久しぶりに大きな書店に出かけ、
 「ぷろふいる」傑作選(光文社文庫)を買ってきました。

 ついでに「探偵趣味」と「シュピオ」のも買ってきましたが、圭吉は「ぷろふいる」
 だけでした。

 「ぷろふいる」のあとがきに、「小林文庫」や、この圭吉ボードのことが書かれて
 いましたね。このあとがきは、小林さんの研究成果もまじえて書いているってなこ
 とが書かれていましす。なんとなく、自分のことのように嬉しく感じました!

[157.14.220.103][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

96. 2000年07月15日 12時43分17秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
| それにしても、「探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち」は充実していますね。
|あらためて、感嘆します。

 はい。よくできていると思います。
 わたしも、リンクしていただきました。

 桜田十九郎の項目に関しては、
 わたしがここに紹介したサイトを参考にして書き直されたんだと思います。
 わたしがみたときは、本名、出身ともに「不詳」となってましたから。

 21日に展示室にいってみようと思っています。
[157.14.220.85][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

95. 2000年07月15日 05時57分12秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
 おはようございます。
 調べていただいたようで、ありがとうございます。

 なるほど。すると、今回の蒲郡市のサイトは、相当の情報を提供しているとも言えますね。
 ふーむ やるな。蒲郡市。それを知っていた人がいたところが、すばらしい!

 近いうちに、展示見てきます。何かあれば、お知らせしますね。

 どうも、ありがとうございました。
[157.14.220.100][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

94. 2000年07月15日 01時00分06秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 こんにちは。
 桜田十九郎について調べてみましたが、殆ど資料が見つかりませんでした。
 中島河太郎の『日本推理小説事典』、新潮社の『日本ミステリー事典』にも記述がないですね。
 鮎川哲也の「新・幻の探偵作家を求めて」は、単行本化されていないので、確認できませんでした。
 この時代のEQ誌は購入していなかったのです。(読んではいる筈) (;^_^;)
 文書になったものでは、おそらくこれが一番詳しい資料でしょうね。
  (掲載誌は 「EQ」1994年1月号=No.97 「文士村長のジレンマ 桜田十九郎」)
 
 その他は、群竹さんの挙げられたHPのほうが、ずっと詳しいです。
 それにしても、「探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち」は充実していますね。
 あらためて、感嘆します。
 
 戦後のアンソロジーに採録されている作品は、群竹さんが挙げた、角川文庫『新青年傑作選5 おお。痛快無比!!』の「めくら蜘蛛」だけのようです。
 「探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち」でおわかりのように、「幻影城」75年3月号には「砂漠の旋風」が再録されています。
 それ以外の戦後雑誌への再録も見つけられませんでした。
  新青年に掲載された作品だけは調べる事ができましたが、他誌への執筆の有無も確認できませんでした。
 確認できた新青年発表作品は、次ぎの通りです。
  「髑髏笛」  昭14.12
  「めくら蜘蛛」 15.1
  「女面蛇身魔」 15.4
  「呪教十字章」 15.11
  「砂漠の旋風」 16.1
  「五時間の生命」16.6
  「蛇頸龍の寝床」16.8
  「屍室の怪盗」 16.12
  「悪霊の眼」  17.1
  「唖の雄叫び」 17.3
  「魔女の木像」 17.7
  「落陽の岩窟」 18.1
 約3年間で、新青年に12作を発表。
 しかも4年連続で新年号に発表している事から、当時はかなり高い評価を得ていたのではないでしょうか。
 
 結局、筆名の読み方を含め、ご遺族が資料提供している蒲郡市のHPが一番信頼できるのでしょうね。
 殆ど何も解らない、と言うご返事になってしまいました。 (-_ー;) 
 スミマセン。
[210.235.159.213][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

93. 2000年07月11日 00時08分02秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
↓「とうくろう」ではなくて、「とくろう」でした。失礼。
[157.14.166.10][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

92. 2000年07月07日 06時52分11秒  投稿:群竹 
 [http://member.nifty.ne.jp/yoshifumi_noji/sa.htm#sakurada]
 ↑ここは 「とうくろう」と読んでますが、出身について不詳です。
 作品はリストされています。
[157.14.166.8][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

91. 2000年07月07日 01時20分19秒  投稿:群竹 
 [http://www.city.gamagori.aichi.jp/kyouiku/museum/fukui-y.html]
↑こんなページモあって、実際に展示されているようです。
[157.14.220.79][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

90. 2000年07月06日 08時25分16秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
 角川文庫判の「新青年傑作選Vおお。痛快無比!!」に 「めくら蜘蛛」という短編が「冒険編」に収録されているのを見つけました。

 ふむふむ。

 中島河太郎氏は「とくろう」と読んでますね。生年、生地とも不肖となっています。
 昭和14年末の新青年に大型新人として紹介されたそうです。

 また、何かわかったら、ここに書きますね。

[157.14.220.101][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

89. 2000年07月06日 01時16分57秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 愛知県蒲郡市のも、また幻の探偵作家が!
 
 桜田十九郎については、HPにもある「新・幻の探偵作家を求めて」が一番詳しいのだろうと思います。
 私は、「とくろう」だとばかり思っていましたが、「じゅうくろう」が正しいのですかねぇ。
 
 今、「新・幻の探偵作家を求めて」も見つからない状態なので、また後でお返事します。
 少し時間を下さい。
 寄贈された資料は、見てみたいですね。

[210.235.159.201][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

88. 2000年07月05日 14時39分05秒  投稿:群竹 
 [http://www.city.gamagori.aichi.jp/_p01/fukui/fukui.html]
 大阪圭吉とは、直接は関係しないのですが、
 どうやら、桜田十九郎という作家がいたようであります。

 圭吉とほぼ同じ時代で、圭吉よりも、また、さらにマイナーのようですが、
 地元ということもあって、少し興味があります。

 オーナー、この人について、何か情報をいただけませんか。

 参考までに、↑に 蒲郡市のページをリンクしておきます。

 ではでは
[157.14.220.89][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

87. 2000年07月04日 07時27分54秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
 おはようございます。

 小林さんのそういう姿勢には、今さらながら学ぶところがあります。

 わたしも、昨年後半から睡眠状態でしたが、ぼちぼち、活動を再開したいところです。

 どうも。さっそくのお返事ありがとうございました。

[157.14.166.18][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

86. 2000年07月04日 00時14分33秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 群竹さん、こんにちは。
 お久しぶりです。ご無沙汰してスミマセン。

 「圭吉の部屋」と移転については、週末にはリンクを修正します。
 暫くお待ち下さい。

 国会図書館の蔵書をWEBで検索していたら、所蔵している事を知らなかった圭吉本を発見。
 カード目録の時代には、無かったような気がするんだけどなぁ。
 近いうちに、閲覧に行くつもりです。

 では、また宜しくお願いします。
[210.235.159.208][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

85. 2000年07月03日 19時15分18秒  投稿:群竹 
 [http://www10.freeweb.ne.jp/area/mulatake/kosak.html]
ごぶさたです。

わたしの大阪圭吉のページですが、「圭吉の部屋」という名前に改めまして、
移転しました。内容は、前のままですが……。

一応、ご報告しておきます。
[157.14.166.23][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

84. 100年03月22日 23時28分49秒  投稿:まんきち 
 はじめまして。愛知県で高校教師をしているまんきちと申します。先ほどはゲストブックにおおボケをして同じ文章を2回も書いてしまいました。私、昭和の御代は学生だったという年齢でありながら、戦前の探偵小説の大ファン。古本屋で絶版になった文庫本を探すのが趣味という人間です。以前、ひょんなことから大阪圭吉の息子さんが地元の本屋さんを経営していることを知り、(その模様はゲストブックに書きました)大阪圭吉、と聞くとピクッとしてしまうのです。いかんせんもののけ姫の舞台のモデルになったほどの田舎に住んでいることと(^_^)、赤貧のため、あまり珍しい本を探すことは出来ませんが、これからもよろしくお願いします。


[210.251.54.158][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

83. 2000年02月26日 16時27分24秒  投稿:ポシブル堂・店長 
 [http://niigata.cool.ne.jp/necom/]
 皆様、初めまして。ポシブル堂書店の田辺と申します。
済みません、宣伝的な書き込みです。ポシブル堂書店では現在、様々な電子本を扱っておりますが、2月の新刊として「平成復刻版『大坂圭吉短編集(1)(2)』」が入荷しました。平成復刻版の復刻者の方は、今まで押川春浪(海底軍艦の作者)や海野十三、蘭郁二郎といった戦前の著名な方々の作品を復刻してきたのですが、今回は本格的な推理作家としての大坂圭吉に焦点をあて2冊を復刻しました。いずれの作品も再刊版ではなく原典を使って現代語訳してあるため非常に正確で読みやすいものとなっています。

 『大阪圭吉短編集(1)』
  とむらい機関車/デパートの絞刑吏/三狂人/死の快走船/銀座幽霊
 『大坂圭吉短編集(2)』
  気狂い機関車/動かぬ鯨群/闖入者/あやつり裁判/坑鬼

 いずれもフロッピー1枚のハイブリッド版で税込み525円です。パソコンの画面で読める電子本で作られています。

 どうも失礼いたしました。
[210.175.223.31][Mozilla/3.01 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

82. 2000年02月16日 15時02分38秒  投稿:もぐらもち 
 [http://homepage1.nifty.com/mole-uni/]
こんにちは。ここの掲示板ははじめてです。

 大阪圭吉と言えば「青空文庫」でテキストの電子化が始まっているようですね。「死の快走船」やらの名があがっておりました。
 僕の守備範囲である小酒井不木のテキストの電子化も同時に進んでいるようなんですけど、(僕自身HPのトップページに「青空文庫」のリンクをおいて、その活動には賛意を示しておりますが。)電子化されたテキストって、受け手の側としては、どういう印象を持ちますか? 僕は自分のHPで、不木の単行本未収録作をはじめ、初出からの翻刻の形で、不木の小説作品全公開をサービスとして考えています。読めなきゃ話にならん、と思っていますから。
 でも、例えばこの大阪圭吉のテキストをどう利用するかと考えたら、何か結局、自分の目を信じるじゃないですが、自分で初出をコピーしに行ったりしそうな気がするわけです。本として復刻したら何かそれはそのまま受け入れてしまいそうなのに、無料のデジタルテキストに関しては何か胡散臭さを感じてしまう。
 これはまだ僕自身の感性が時代に追いついていないということでしょうか? そして僕のHPなんかでやっているテキスト紹介というのも、案外そういう感じで受け取られてしまっているのでしょうか? うーん。
 と、そんなことを考えました。でも、何にせよ「読みたいときに読める」が一番ですよねえ。だって大阪圭吉、面白いんだから。
[210.249.131.234][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC)]

81. 2000年01月12日 10時17分06秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]
 ご無沙汰です。

 久しぶりにうかがってみると、なんだか賑やかですね。

 本年もよろしく。
[157.14.220.106][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

80. 2000年01月10日 11時23分54秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
小林文庫オーナーです。

 下の私の投稿で、
  「戦前版「ぷろふいる」の最初期の号(昭和9年)」
 は「戦前版「ぷろふいる」の最初期の号(昭和8年)」の

  「…探偵小説界にな功績を残したことは間違い有りません。」
 は「…探偵小説界に大きな功績を残したことは間違い有りません。」の間違いです。

akawas さん
 「教えていただいた」のは、私の方です。
  本当にありがとうございます。
 
 下の私の投稿は、akawas さんへのご返事というより、ミステリーファンの方々に、熊谷市郎さんや大阪圭吉について知って欲しいという気持ちと、私のための再確認、というつもりで書きました。

 熊谷市郎さんについて調べてみると、あらためて探偵小説への情熱と、探偵小説界への貢献の大きさを認識しました。
 もっと評価されてしかるべき方でしょう。
 『探偵小説百科』の似顔絵を見ながら、akawasさんの投稿を拝見すると、熊谷さんのお人柄が浮かんできます。

 これからも色々ご教示ください。
   
[210.235.159.40][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

79. 2000年01月09日 23時54分00秒  投稿:akawas 
小林文庫オーナー様
参りました。人には教えを請うてみるものだと痛感しました。
なお「名古屋探偵小説史」の「大兵肥満の体躯」は意外に感じました。
私がお会いしたときにはむしろ痩身の印象がありました。味のある関西弁を話しておられたのは、最後まで変わらなかったところでしょうか。そういえば九鬼紫郎の『探偵小説百科』に収められている清水昆の似顔絵も頬が膨らんでいますね。よく似ているような気がしてきました。
[202.208.39.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 98)]

78. 2000年01月09日 18時23分07秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 矢留節夫の発行した書籍に関しては、最近発行された雑誌「朱夏」No.13(せらび書房1999.10)に掲載された、加納一朗「満州出身の探偵小説作家を語る」で、ふれられています。
 該当個所を引用すると、「しかし、戦局が厳しさを加えた昭和一九年ごろ、空所の目立つ本屋に突然平積みにされた冒険小説やSFまがいの単行本が現れた。いずれも著者は同一人で名前は耶止説夫。新京で出版社を興し、自分の著書を大量に出版したのである。(以下略)」(加納一朗は当時大連に居住)

 矢留節夫が満州に行って出版社を設立したのは、「菊池寛の口添えによる」ようです。
 満州から帰国後は、耶止説夫ほかの名前で探偵小説などを執筆、多数のカストリ探偵雑誌も発行したことは、探偵小説ファンには知られています。
 その後は八切止夫として、大量の歴史書?を出版して、著名となりました。
 八切止夫については、若狭邦男さんが、最近調査結果を発表されています。
 「日本古書通信」の、1999年5月号「探偵作家「八切止夫」の謎」、1999年10月号「八切止夫尋訪記」などを参照して下さい。
 若狭邦男さんの調査によると、八切止夫は1987年4月に死亡されているようです。

 熊谷市郎さんは、戦前戦後の2度に渡り(4社?に渡り)探偵小説に関わり、探偵小説界にな功績を残したことは間違い有りません。
 しかも、ご自身の資産を食いつぶしてまで、探偵小説を発行されたことには、頭が下がります。
 発行された雑誌や書籍は、通俗や営利に走ることがなく、探偵小説愛好家の心に直に迫るものでした。

 akawasさんのご投稿に刺激され、久しぶりに古い本を取り出し、調べてみました。
 お蔭様で、楽しい時を過ごせました。ありがとうございます。
 また、いろいろご教示下さい。
[210.235.159.162][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

77. 2000年01月09日 18時15分02秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 akawasさんのもう一つのご指摘
> 奉天で『人間燈台』(大東亜社)を発行した矢留節夫氏は、当時耶止説夫のペン
> ネームで海洋小説を書いていた(同書に、大坂圭吉『香水夫人』とならんで広告がた
> くさん載っています)後の八切止夫氏ではないかと思われます。八切氏はいまも存命
> ではないでしょうか。
 についても、私の興味の対象なので、調べなおした上、知っていることを整理してみました。

 1つ前の投稿でも書いた通り、戦前版「ぷろふいる」では、読者と作家、投稿者との交流が活発で、各地に読者の会がありました。
 名古屋でも交流が活発で、ほぼ月に一度会合を開いていました。
 この会には、名古屋在住の井上良夫や本田緒生、三河在住の大阪圭吉も、ほぼ毎回参加していました。
 戦前を代表する探偵小説評論家・井上良夫と、本格探偵作家・大阪圭吉は、親交があったわけです。
 この会には、「ぷろふいる」の投稿者、福田祥男や若松秀雄、服部元正も参加していました。
 この3人は、戦後に雑誌「新探偵小説」を発行し、大阪圭吉の遺作「幽霊妻」や、井上良夫の遺作評論を再録することになりた。
 
 前出の福田祥男「名古屋探偵小説史」(「裸形」s38.4〜)によると、矢留節夫(八切止夫)もこの会に参加していました。
 「また、戦後の、いわゆるカストリ雑誌氾濫時代、名古屋で、最初にそれを手がけ、執筆、編集発行を独力でやってのけ、あるときはリュック・サックに雑誌をつめて岐阜の山奥の書店などへ売り込みにゆくという、タフで行動的なところを示し、世事にうとい、服部、若松、福田を驚倒させた矢留節夫(耶止説夫)もこの会合に出ていた。」とあります。
 大阪圭吉が満州の出版社から2冊の著書を発行しているのは、この縁からではないでしょうか。

 ちなみに、大阪圭吉『人間燈台』の奥付を再記すると、
   発行者 矢留節夫   奉天市鉄西区嘉工街三段一
   発行所 大東亞出版社 奉天市浪速通十五
   配給元 満州書籍配給株式会社
   発行日 康徳十年四月十五日 (昭和18年)
 となっています。
[210.235.159.162][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

76. 2000年01月09日 18時10分33秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 akawasさんが書かれている、熊谷市郎(晃一)さんが関わった出版社の住所の変転についても、興味があったので、手元の資料の範囲で確認してみました。
 ご指摘の通り、戦前版「ぷろふいる」の最初期の号(昭和9年)では「発行所:京都市下京区四条河原町」、昭和9年頃から「発行所:東京都渋谷深町」に変わり、昭和12年から(変わり目は未確認)「発行所:東京都神田区神保町」になっています。
 九鬼紫郎さんによると、実際に東京に編集部を移したのは昭和12年になってから、それまでは発行所は東京でも、編集は京都で行っていたようです
 (戦前版「ぷろふいる」は、昭和8年5月〜12年4月発行)
 同じく九鬼紫郎さんによると、「ぷろふいる」が廃刊となってしまったのは、熊谷晃一さんの事業の失敗によるもののようです。
 それまで5年間にわたる「ぷろふいる」発行による欠損は、およそいまの金額で約四千万円になるが、彼はこれをポケット・マネーでまかない、問題にしていなかった、とのことです。

 次に熊谷晃一さんが関わったのが、昭和16年〜17年ころに『海底諜報局』など、いくつかの探偵小説を発行した熊谷書房です。
 akawasさんご指摘の通り、発行者・熊谷晃一、発行所・熊谷書房ともに「神戸市葺合区坂口通」となっています。
 事業の失敗の後、再起を期して神戸に住居を移したのか、発行所だけを知人の多い神戸にしたのでしょうか?
 
 戦後版「ぷろふいる」は、発行所・熊谷書房「神戸市葺合区吾妻通」となっています。(ただし発行人は矢田利男となっている)
 なお、「ぷろふいる」の改題と言われている「仮面」は、発行者・竹之内貞和、発行所・ぷろふいる社「東京都千代田区神田松富町」となっています。(『探偵小説百科』によると、熊谷さん「仮面」からは手を引いているとのこと)
 昭和16年代の熊谷書房がそのまま残って、戦後になって「ぷろふいる」を再刊したことになるのでしょうか?
 
 同じ時期に、熊谷市郎さんがかかわったもうひとつの出版社「かもめ書房」は、乱歩の『幻影の城主』などを出版したことで知られています。
 かもめ書房発行の雑誌「小説」の奥付によると、1号(s22.5)、2号(s22.9)は、発行人・熊谷市郎、発行所・奈良県生駒郡郡山町、営業所・京都市下京区麩屋町となっています。
 3号(s22.12)から発行人・熊谷市郎、発行所・京都市中京区衣棚通に変わっています。
 これまた『探偵小説百科』によると、奈良県生駒郡は熊谷さんの奥様の実家だそうです。
 この時期、熊谷さんは京都、神戸のどちらに住んでいらっしゃったのでしょうか?

[210.235.159.162][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

75. 2000年01月09日 18時03分51秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 管理人こと小林文庫オーナーです。
 
 熊谷市郎(晃一)さんに関する間違いについて、多少確認できたので、訂正します。
 なお、熊谷さんは、戦前は熊谷晃一と、戦後は熊谷市郎と名乗っていらっしゃったようです。
 九鬼紫郎の『探偵小説百科』の記述は、akawasさんにご指摘いただいた通りです。
 同じく九鬼紫郎の「「ぷろふいる」編集長時代」(「幻影城」1975.6)にも、「熊谷氏は京都のデパート藤井大丸の分家の長男で、「ぷろふいる」を出した頃は三十歳くらいであったろうか。京都市西洞院に洋風の大きな邸宅を持ち、……」とあります。
 私が、神戸と書いてしまったのは、akawasさんが神戸でお会いした、と書かれていたことからの単純な誤認でした。

 大阪圭吉と熊谷晃一さんの交友についても、いくつかの文献で確認できました。
 中島河太郎さんは、「数ある探偵専門誌のなかでも、「ぷろふいる」ほど読者と直結した雑誌はなかった。(中略)作家も読者も強く結ばれて、その点では比類のない地歩を占めている。私などもいくつかの拙い文章を載せたために、後年深入りしてしまった。」と書いていますが、「ぷろふいる」は読者の投稿が盛んで、雑誌と読者の交流も活発でした。
 神戸や名古屋、東京には読者の会もあって(今の創元推理倶楽部のようなものですか)、頻繁に会合を開いていたようですが、「名古屋ぷろふいるの会」には大阪圭吉や、井上良夫、本田緒生なども参加していました。
 この会員の一人、福田祥男さんが書いた「名古屋探偵小説史」(「裸形」s38.4〜)には、
「熊谷も、名古屋のファンの、したたかな手ごたえをよろこび、京都からよくやってきた。大兵肥満の体躯から、やさしい京都弁をしきりにつかって、すぐ探偵小説論の仲間入りをして、よくしゃべっては帰っていった。」、とあります。
 杉浦俊彦さんが「『死の快走船』覚え書き」で公開した、大阪圭吉宛ての私信によると、熊谷さんは大阪圭吉宅を訪問したこともあるようです。
 大阪圭吉の第一著作『死の快走船』(s11.5)はぷろふいる社から発行され、ぷろふいる社主宰で発行記念パーティーも開かれています。
 第二著作の『海底諜報局』(s16.12)も、熊谷晃一さんが発行人の熊谷書房から発行されました。
 京都と名古屋なら、それほど遠くはないので、実際にかなりの交友があったのではないでしょうか。
[210.235.159.162][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

74. 2000年01月09日 10時22分26秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 管理人こと小林文庫オーナーです。

 akawasさん、丁寧なご教示ありがとうございます。
 下の2件のakawasさんの投稿は、掲示板が不調でうまく投稿できないと言うことで、メールでいただいた文章を、私が代理で投稿したものです。
 代理投稿の許可はいただいていますが、私信の一部を抜き出したものですので、不都合がありましたら、訂正、削除します。

 akawasさんのお話には、ご返事したいことも沢山ありますが、前回のご返事にも不正確なところが沢山有ったようなので、こんどはちゃんと確認してから、ご返事します。(笑)
 なお、『人間燈台』を発行した矢留節夫氏が、後の八切止夫氏であることは間違い有りません。
[210.235.159.131][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

73. 2000年01月09日 10時04分22秒  投稿:akawas 
大坂圭吉・補足

1 昭和21年熊谷書房刊の甲賀三郎『誰が裁いたか』の奥付は、発行地・発行人住
所ともに、神戸市葺合区になっています。だから奈良県に移られたのは戦後というこ
とになりますね。
2 奉天で『人間燈台』(大東亜社)を発行した矢留節夫氏は、当時耶止説夫のペン
ネームで海洋小説を書いていた(同書に、大坂圭吉『香水夫人』とならんで広告がた
くさん載っています)後の八切止夫氏ではないかと思われます。八切氏はいまも存命
ではないでしょうか。

[210.235.159.131][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

72. 2000年01月09日 10時02分30秒  投稿:akawas 
「オーナー様。早速のご返事ありがとうございました。私が熊谷氏にめぐりあったのは全くの偶然で、当時阪神間にあった氏の古本屋(間口1間ほどの小さな店でした)を初めてたずねて、高井貞一の表紙の『ぷろふいる』を見つけ、驚いて(当時でも店頭で『ぷろふいる』を見ることはまずありえませんでしたから)店主にそれをさしだすと、「これ私が出してましたんや」とご主人の方から名乗られたのがきっかけです。『ぷろふいる』は裏表紙が欠けていましたがわずか500円で、「ほかにありませんか」と勢いこむと「それが最後だ」とのこと、氏から最後のぷろふいるをわけてもらったことになります。パイプを口にねじこむようにして、あじわいのある話しかたをされる人でした。インタビューは探偵小説ずきの友人とかたらい、戦前の探偵小説について聞かせてくださいということでお願いして、神戸花隈の喫茶店で1時間ほど行いました。テープにはとってありますが、特にどこかに発表したというわけではありません。テープはまだ所持しているはずですが、我家のカオスの中からただちに発見する自信がありません。その後まもなく亡くなられたのは、神戸の古書組合員の友人から耳にしました。
  瑣末なことですが、熊谷氏について「神戸の資産家」とお書きですが、氏は京都の出身です。九鬼紫郎の『探偵小説百科』に「熊谷家は京都で徳川後期から呉服商を営んだ老舗大黒屋の後裔で・・・」「彼はこの(株売買)ために西洞院にあった土地・邸宅・・・を失ない」とあります。九鬼紫郎(澹)は、熊谷氏のもとで『ぷろふいる』の編集にあたっていた人物ですから正確であろうかと思いますし、「生まれたのは京都大丸の裏のあたり」と私が直接うかがったのも、上の「西洞院」という住所と一致します。『ぷろふいる』の発行地も初期には京都でした。神戸に移られたのがいつかはわかりませんが、熊谷書房刊の小栗蟲太郎『白蟻』再版(昭和16年)では、発行地・発行人住所とも、神戸市葺合区になっています。ところが戦後のかもめ書房刊の2冊(赤沼三郎『悪魔の黙示録』、大下宇陀兒『ホテル紅館』、昭和22年)の奥付を見ると、発行地は京都下京区、発行人の住所は奈良県生駒郡となっており、戦時中に(おそらく戦火を逃れて)転居されたことがわかります。いずれにしても晩年は神戸でしたし、ぷろふいる時代も、山本禾太郎、九鬼澹ら神戸在・出身の作家や、同じく神戸の画家で『ぷろふぃる』初期の表紙を描いた加納哲らとの交友が深かったわけですから、神戸との関わりは強いということはできます。私はひょっとすると熊谷書房は、戦前、もっとも遅くまで「純」探偵小説を刊行していた出版社ではなかったかとも、考えています。
[210.235.159.131][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

71. 2000年01月08日 09時21分58秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
akawas さん

 記念すべき?最初の投稿に、「大阪圭吉掲示板」を選んでいただいて、ありがとうございます。(笑)
 
 重ねて、熊谷市郎さんの情報、ありがとうございます。
 熊谷さんが、晩年古本屋さんをしていらっしゃった事は、初めて知りました。
 1980年代の前半に、熊谷さんをご存知で、インタビューまで行っていらっしゃるとは、akawas さんは、かなりのミステリーファンとお見うけしました。
 もしインタビューの内容が、文書に残っていらっしゃるようなら、教えていただきたいところです。
 
 掲示板を読んでいらっしゃる方にフォローすると、熊谷市郎(晃一)さんは、神戸の資産家で探偵小説愛好家。
 戦前を代表する探偵雑誌「ぷろふいる」を発行、戦後も「ぷろふぃる」を再刊、一方で「高木家の惨劇(銃口に笑う男)」などが掲載された雑誌「小説」も発行、多数の探偵小説も刊行された方です。
 「探偵小説史において、二回にわたりタッチし、大きな功績のあった」方です。
 これらの雑誌や書籍は、(ミステリーファンの作ったものであるため)探偵小説として質の高いものばかりです。
 
 ちなみに、私はぷろふいる社、かもめ書房、熊谷書房の書籍を集めたいと思っています。
 ただ、(めったに見かけないし、見かけても高価なので)全然集まっていませんが(泣)
 雑誌「小説」については、乱歩によっても「純探偵雑誌ではなかった」と言われ、評価が低い感があるので、私のHPで書誌を公開したい、とも考えています。
 
 大阪圭吉の最初の著書は、ぷろふいる社から発行されているので、圭吉と熊谷市郎さんに親交があるのは当然ですが、愛知県三河と神戸と離れた場所に住まわれていたのに、そこまでの交友があったのも初耳です。
 akawas さんの投稿は、耳新しいことばかりなので、ご返事が長くなってしまいました。
 これからも、いろいろ教えてください。
[210.235.159.43][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

70. 2000年01月05日 01時36分54秒  投稿:akawas 
初めて投稿します。そもそもBBSなるものに投稿するのが初めてです。戦前に雑誌『ぷろふいる』を刊行し、後に熊谷書房やかもめ書房を経営して、多くの探偵小説を出版した熊谷市郎氏は、晩年神戸で古本屋さんをしておられました。私は、1980年代の前半、氏にインタヴューをしたことがあります。最後の質問で「特に個人的に親しくしておられた探偵作家は折られますか?」とお尋ねしたら、即座に「大阪圭吉っつぁんでんな」と答えられたのが印象に残っています。人柄にひかれていたともおっしゃっておられたように記憶します。はからずも大阪圭吉のホームページを発見して、そんなことを思い出しました。
[202.208.39.155][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 98)]

69. 2000年01月02日 21時58分36秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 管理人こと小林文庫オーナーです。
 川口さま、こちらでは初めまして。

 川口様は、三河のご出身だったのですか?
> 「鈴木壮太郎(?)」なる署名がありました。
> 新城市が近くですからね。これって貴重なんですかね?
 これは貴重でしょう!
 少なくても私には貴重です。
 大阪圭吉の署名本は望むべくもないですからね。

 鈴木壮太郎さんは、確かに大阪圭吉のご長男、圭吉関連のインタビュー探訪記ではおなじみの方です。
 新城市にお住まいで、豊橋市駅前の大規模書店に勤務されていた、と聞いたことがあります。
[210.235.159.23][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

68. 2000年01月02日 17時59分26秒  投稿:川口且真 
こちらには初めて書き込みさせていただきます。

今回、豊橋のブックオフで大阪圭吉『とむらい機関車』(国書刊行会)を購入したところ、
「鈴木壮太郎(?)」なる署名がありました。「しまった、書き込み本だよ」と思ったら、なんと大阪氏のご長男の署名と判明。
新城市が近くですからね。これって貴重なんですかね?
[202.219.75.91][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

67. 99年10月03日 10時38分10秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 ご無沙汰です。
 鮎川哲也著「幻の探偵作家を求めて」(晶文社)を
 やっと拝むことができました。

 作品リストの追加をしました。また、圭吉についても少し補いました。
 おひま時に またのぞきにきてください。

 ではでは。

[157.14.220.96][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

66. 99年09月15日 21時34分11秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 アドレスの件了解しました。

 わたしも、どんな細かなことでもいいから毎月1つは更新……を心がけてきました。
 「充実してきましたね」という言葉は、なんだか、うれしかったです。

 小林さんが知らない情報を発信できるのも、うれしいですねー(なんとなく優越感)

 では、今後ともよろしく!


 
[157.14.220.97][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

65. 99年09月15日 20時42分31秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 群竹さん、こんにちは。
 「小林文庫ゲストッブク」の方で、引越し祝いのお言葉、ありがとうございます。

 HP拝見に行きました。ますます、充実してきましたね。
 「東三河の近代を築いた人々」(東三河高等学校日本史研究会編)の事は、初めて知りました。
 「鉈屋」のこと、初めて良く解かりました。
 鮎哲の解説などに、「鉈屋」と出てきても、どんな家柄なのか、全く解りませんでしたから。

 リンクの件ですが、「小林文庫」は移転する予定はありません。
 移転したのは、CGIを使っている、掲示板と「黒猫荘」だけです。
 「大阪圭吉fanページ」の方は、遠い将来には、もっと充実させて独立させたい計画はあるのですが、当分そこまで行きそうも有りません。
 初出誌の書影や、戦後の書籍への未収録作のテキスト化などをしたいと思っているのですが・・・・・。
[210.235.159.11][Mozilla/3.0 (Win95; I)]

64. 99年09月15日 18時19分17秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 圭吉の生家というか、ルーツというほうがいいのかな、「鉈屋」のことがわかりましたので、少しHPに加筆しました。商家ではあっても、江戸時代以来、他の町人とは別格の家柄であったということです。確か、新城市がまだ町であったころは、町長も出ていたと思います(わたしの父から聞きました)。

 また、おひまなときに、のぞいてみてください。

 それと、質問ですけど、わたしの方から張らせていただいているリンクですが、黒猫荘は新しいアドレスに変えましたが、「大阪圭吉fanページ」と「小林文庫トップ」ページのアドレスはどうするのがいいのでしょうか?

 まだ、移転作業中なのかな?

[157.14.220.100][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

63. 99年08月06日 07時59分07秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 ミステリー文学資料館、いってきました。

 主目的でなく、ついでに回ったくらいの感覚だったんで、
 調べるというよりは、見学する程度ににとどまりました。

 そうですね、「資料館」という名前にするには、少し規模が小さいかな……。
 あれでは「資料室」くらいではと思いました。

 田舎者で、地下鉄の出口を間違えて、アダルト街を汗だくになりながらさまよい歩き、
 どうやら、方向違い、あきらめようと思ったこともありました。

 もう……。悲しかった(笑)
 
 では。

 
[202.247.130.194][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) via Squid Cache version 1.0.22]

62. 99年07月26日 07時22分42秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 おはようございます。さっそくありがとうございます。

 いそがしいというよりも、精神的なゆとりのなさ、疲れですか……。
 それは、ストレス溜まりますよね。うまく発散なさらないと。

 ミステリー資料館はこの機会に、ぜひ訪ねてみたいと思います。
 ありがとうございました。

 そうそう、「fanページ」のバナーがほしかったんで、勝手にオーナーの
 タイトルを加工してつくっちゃいました……。あれなら、クレームないだろう
 と思ってちゃっかり載せちゃってます。事後報告ですみません。ご覧置き下さいませ。

 ではでは。


[202.247.130.194][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) via Squid Cache version 1.0.22]

61. 99年07月25日 13時00分32秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 管理人です。

 群竹さん、リンクの変更洩れの件は、今日中に変更しておきます。
 すみませんでした。
 圭吉の菩提寺のレポート拝見しました。
 私もいつかは、お参りに行きたいです。

 ミステリー文学資料館は、池袋駅西口(東武百貨店のある方)から、地下鉄要町方面へまっすぐ行った所の右側みたいです。
 (地下鉄・有楽町線 要町駅から徒歩3分?)
 わたしも、一度は行ってみたいのですが、土日が休館なので、どうにもなりません。
 夏休み中に開館しているようなら、ぜひ行ってみたいと思っています。

 場所や、休館日などについては、光文社のHP内に「ミステリー文学資料館概要」というページがありますので、確認して下さい。
 URL: http://www2.kobunsha.com/company/shiryokan.html
[202.247.130.196][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

60. 99年07月22日 20時51分21秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak.html]

 こんばんわ。

 群竹です。

 わたしのサイトですが、約1月前に
 まるっと、ミルトの方に引っ越しました。

 前のところは消してはいないのですが、更新はしていません。
 したがいまして、バナーにくっついている方は変更していただいて、
 あれで結構なのですが、「群竹探偵小説研究室」の方のURLアドレスも、
 恐れ入りますが、このMSGのところにしてください。
 でないと、時が止まったページになっています。
 対した更新はしていないのですが、それでも、
 たとえば、菩提寺の資料などは、旧サイトにはありません。

 お手数ですが、よろしくお願いします。

 そうそう、8月1〜3日に、東京は青山の方にいくことになりました。

 確か、どのボードでしたか、推理小説資料館(探偵小説博物館でしたっけ?)
 のような施設があると読んだ覚えがありますが、ははは、ここから探そうと
 思っても、どうもわかりません……。

 どなたか、教えてください。

 ではでは。
[202.247.130.195][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) via Squid Cache version 1.0.22]

59. 99年07月19日 02時33分24秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/kosak2.html]

 遅くなりました。今、アップしたところです。このメッセージの年月日表示の下のURL
に設定してありますので、そこからいけます。

 まだ、デジカメの腕も画像処理の腕も未熟ですので、重くなってしまいました。

 どうしたらいいかあれこれ迷いましたが、ま、わかりやすくこの形にしました。

 ではでは

                                 群竹
[202.247.130.194][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) via Squid Cache version 1.0.22]

58. 99年07月18日 21時51分55秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 彩古さん、ご返事が遅れてしまいました。

 『仮面の親日』は、もう読まれましか?

 圭吉の著書の発行部数ですが、「自筆作品目録」にも『死の快走船』の部数は書かれていません。
 『死の快走船』にも、発行部数は書かれていないので、良くわからないですねぇ。
 他の著書については、書かれているものも有るので、参考のために。
   『海底諜報局』 3,200 + 800 + 6,000 + 4,000
   『ほがらか夫人』 5,000 + 3,000 + 3,000 + 4,000 + 5,000 + 5,000
   『ここに家郷あり』 3,500
   『假面の親日』 10,000 + 10,000
   『誓ひの魚雷』 3,000
 こう見ると、戦前の探偵小説も結構発行部数は多いですね。
 「自筆作品目録」には、印税額も書かれていて、興味深いです。

 この内、一番発行部数の多い『ほがらか夫人』が、まだ入手できないとは(泣)
 『ほがらか夫人』は、目録では何度も見かけていて、数千円で出ていたこともあるんですがね。
 軒並み、ハズレでした。 
[202.247.130.195][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

57. 99年07月18日 21時38分22秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 群竹さん、お久しぶりです。
 うーん、忙しいと言うか、精神的に余裕がないと言うか・・・(泣)

 私が新城市に行った時は、時間がなくて圭吉の菩提寺までは行けませんでした。
 一度は、お参りに行きたいと思っているのですが。
 レポート、楽しみにしています。
 図書館の件は、そんなに気にかけていただかなくて良いですよ。
[202.247.130.195][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

56. 99年07月18日 19時25分05秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/]
 ご無沙汰です。オーナーさん。
 お忙しいですか?

 今日は、「永住寺」に行ってきました。
 30分くらいかけて、圭吉の墓を見つけました。

 近くのスーパーでお線香と仏花を買っていって、お供えしてきました。
 デジカメ持っていったんで、わたしのページに、資料として入れておきますので、
 お暇な時に、見てやってください。

 ご命日には少し早かったですけど。



 図書館巡りの方は、忘れていませんから、ご安心を。

 ではでは。

                        群竹

[202.247.130.194][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) via Squid Cache version 1.0.22]

55. 99年07月05日 18時20分32秒  投稿:彩古 
金曜にはわかっていたのですが、情報のアップが遅くなりました。
じゃじゃーん。
『仮面の親日』手に入ることになりました。
2日にハガキが届いていて、振込み確認次第、発送するとのこと。
ついでで注文した本も全部当たりました。というか、先着順みたいですねえ。
なにはともあれ、よかった。
オーナーの3,000円にはかなわないけれど、15,000円ならまあまあでしょ。
今日振込んだので、本が届くのは来週頭ぐらいでしょうか。

掲示板に直接店の名を書きこむのはためらわれるので、オーナーにはメール
入れときました。
勇気を出して15万円出しましょう(笑)。
遠いから、見に行くのは不可能でしょう。

あと、大阪圭吉著作の部数情報はためになります。
『仮面の親日』はわりとある本なんですね。2万部も刷っているとは。
特に『死の快走船』の部数が知りたいです。
[202.247.130.196][Mozilla/4.5 [ja] (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

54. 99年07月05日 07時35分55秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 彩古さん
 わざわざおいで頂いたのに、ご返事が遅れてすみません。

 彩古さん、kashibaさんと古書蒐集の猛者が、大阪圭吉蒐集にに参戦して来たようで、怖い。(笑)
 最後の私の聖域が荒らされそうですね(爆)

 今年になって、大阪圭吉の著書は、目録で結構見かけますね。
 ただ、その圭吉が2冊も掲載されている目録は、手に入れていません。
 どこの目録でしょうか?

 ちょっと確認してみましたが、『海底諜報局』は4版まで発行。
 初版が3200部、再版が800部、3版が6000部、4版が4000部発行されたようです。
  (情報源は、大阪圭吉「自筆作品目録」)
 私の持っているのは再版で、箱有り、カバーなしです。
 カバーを付けたら箱には入らないので、最初からカバーなしでしょう。
 『海底諜報局』は目録では何度か見かけていますが、カバー付きというのは見たことが無いような気がします。
 (私が『海底諜報局』を買った時は、同じ古書店に初版と再版2冊が並んでいて、お金がないので再版の方を買いました(汗))
 本当にカバー付きなら、見てみたいですね。(買うのは、15万円だとなぁ)
 kashibaさんが買われたのが、何版でどうゆう状態だったかも、知りたい所ですね。

 ついでに、『仮面の親日』は、初版10000部、再版10000部発行のようです。
 私の持っているのは、初版。
 防諜小説集なので、探偵小説としては見るべき所は少ないです。
 ちなみに、『海底諜報局』は7000円、『仮面の親日』は3000円で購入しています。
 ・・・と、ZPの作法に則ってみました(笑)

 未読王さんに教えていただいた、I古本店の大阪圭吉本。
 当時も精神的に全然余裕がなかったので、問い合わせもできませんでした。
 その後、送られてきた「合同目録」にも掲載されていませんでしたね。
 もう誰かに買われてしまったのかなぁ。
 未読王さん、お礼もしなくて、すみませんでした。
[202.247.130.194][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

53. 99年06月30日 17時04分55秒  投稿:彩古 
大阪圭吉古書情報です

これが初書き込みですね。(だって、ネタなかったんだもん)

先日問い合わせた、名古屋のI古本店からは結局ナシのつぶてでした。
ブツが何だったのかもわからずじまい。うーむ。
問い合わせが殺到して、引き上げてしまったかな?

それはさておき、昨日届いた某目録に大阪圭吉が2冊も。
『海底諜報局』3刷 カバー 15万円
『仮面の親日』貸本印 状態悪し 1万5千円
当然のことながら、『仮面の親日』は注文しました。
当たらないかなあ。

気になるのが、『海底諜報局』のカバー。初版は函で3刷からカバーになったと
いうことなのか。
それとも、もともとカバーも付いて函なのか。
謎ですね。
あまりに高くて注文できないのが残念。
[202.247.130.195][Mozilla/4.5 [ja] (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

52. 99年06月27日 18時45分44秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
SAMANAさん、こんにちは。
いつも、ご迷惑をかけています。
ご返事も遅れて、すみません。(謝ってばっかり・・・)

 勇気をふりしぼっての入室、ありがとうございます。
  (って、勇気なんて、いりませんよぉ(爆))
 「デパートの絞刑史」は、たしかにトリッキー。
 逆に言うと、デビュー作でもあり、トリックが前面に出て、膨らみが足りないと言えるかもしれませんね。

 大阪圭吉の作品に、傍点が多いという認識は持っていませんでした。
 こんど、初出時にも傍点が多かったのか調べてみましょう。
 私は、大阪圭吉は、戦前の作家の中では、切り立って「本格」の精神を持っていた作家だと思っています。
 「ロジック・プロット・トリック等を強調するため」に、傍点が多いというのは、至言なのかもしれません。

 私が好きなのは、「とむらい機関車」「三狂人」「坑鬼」(誰もが挙げる代表作!)です。
 「灯台鬼」も、お勧めできます。(ちょっと、現代では書けないトリックが入っていますが)

 また、おいでくださいませ。
 こんどは、もっと早く返事します。(汗)
[202.247.130.194][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

51. 99年06月21日 01時25分43秒  投稿:SAMANA 
16号室のSAMANAです。
大阪圭吉さんは鮎川さんのアンソロジー等で数作読んでいたのですが、書き込むほど
数を読んでへんしなぁ・・・という事で入室をためらっていたんですが、勇気をふり
しぼって入室しました(笑)。
チャット知り合いの方も書き込んでいたりしたのでちょっとビックリしました(笑)。

私の(今の読書量の範囲内の)好きな作品は「デパートの絞刑史」です。
戦前の作品とは思えないほどトリッキーな作品だったので、とても感動しました。

圭吉さんの印象としては、
 「作品中に(ロジック・プロット・トリック等を強調するための)傍点が多い、希有な
  戦前本格派の作家」
といったところでしょうか。
ただし、他の戦前作家さんの事もほとんど無知の状態ですので、この認識は誤っているの
かもしれません(苦笑)。

私の積ん読本の中に「密室探求 第1集」鮎川さん選がありますので、その中の「灯台
鬼」を読めるのが今から楽しみです。
またお邪魔します。それでは!!
  
[202.247.130.195][Mozilla/4.06 [ja] (Macintosh; I; PPC) via Squid Cache version 1.0.22]

49. 99年06月21日 00時13分21秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/]

 こんばんわ。

 そうです。ミルトのアドレスです。お手数をおかけします。

 今、デジカメに興味があって、ま、そちらの方に、言わば浮気しているわけで、
 また、戻ってきますんで、ま、一つよろしくお願いします。

 オーナーも、お忙しいようですが、ま、お身体に気をつけて、梅雨時そして、
 猛暑を乗りきってくださいませ。

 では。
 
[202.247.130.196][Mozilla/4.6 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

48. 99年06月20日 14時55分29秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
群竹さん
 こちらこそ、ごぶさたしています。
 群竹さんに書き込んでいただけないと、大阪圭吉掲示板は、寂しくなってしまいますね(笑)
 また、宜しくお願いします。

 HPの移転先は、下のミルトクラブLinkで良いのですか。
 それでよければ、リンクを変更します。
[202.247.130.196][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

47. 99年06月19日 11時09分22秒  投稿:群竹 
 [http://zoo.millto.net/~mulatake/]

 ご無沙汰です。

 たまたま出かけた日に工事中やらなんやらで、出鼻を挫かれて……、
 図書館通いが、まだできておりません。

 メールいただいたのにもうしわけありませんでした。

 さて、その代わりなんて言えないのですが、
 HPを移転しよう思います。

 友達にバナーも作っていただいたので、
 今度、なにかの折りにでも、バナーともども変更してください。

 よろしくお願いします。

 じゃ。

 
[202.247.130.194][Mozilla/4.6 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

46. 99年05月19日 11時07分23秒  投稿:さとし 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=014]
こんにちは、さとしです。
私が最初に大阪作品に会ったのが「幻影城」誌上だと書きましたが、実は講談社現代推理小説大系中の短編集の中に「三狂人」がありました。
そちらで最初に接していました。
そのときの印象は、最初なんか変な作品だなと思いましたが、途中から、これはもしかしたら戦前作家には珍しい本格なのかもしれない、と思いました。顔の包帯、というくだりで実は気がつかなくてはいけないのですが。
そして論理的な帰結。印象深いものでしたが、実は作者の名前まではその当時高校生でしたので、都筑道夫ひとすじというような状態で、もちろん戦前作家には興味がありませんでした。
そのうち「とむらい機関車」を再読して、いろいろとお話しに来ます。
それでは。
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45. 99年05月12日 00時55分30秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
茗荷丸さん
 大阪圭吉について、各種資料を取り揃えております(笑)。
 
 立風書房の本とは、「奇想の森」シリーズですか?
 「幽霊妻」は、ホラーになりそうな事件が、完全にリアルになるところが凄い。
 今だったら本格のパロディーになってしまうかもしれませんが(笑)
 「とむらい機関車」「三狂人」は、圭吉の代表作ですね。
 「寒の夜晴れ」は、密かに日本最古のクリスマスミステリーとして推奨しています。(ホントはどうか知らないけど)
 
 大阪圭吉について話し合える方は少ないので、ぜひ、またお出でくださいませ。
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44. 99年05月09日 02時34分50秒  投稿:茗荷丸 
 まさか大阪圭吉さま(笑)のことを語れるところがあるとは・・・
 初めて大阪圭吉を知ったのは例の立風書房の「幽霊妻」ですね。
 「すごいな!」と。犯人に。(笑)
 短編集「とむらい機関車」はとてもおいしゅうございました。
 好きな短編ベスト3は「とむらい機関車」「三狂人」「寒の夜晴れ」
 全部創元推理文庫で読めますね。(笑)
 これからもちょこちょこ顔を出します。
 では。
 
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43. 99年05月06日 14時05分22秒  投稿:さとし 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=014]
こんにちは、さとしです。
管理人さま、「弓太郎捕物帖」、面白そうですね。私は捕物帖も大好きです。実は単に江戸が好きなのですが・・・。「半七〜」から「人形佐七〜」、「右門〜」、「顎十郎〜」、「同心部屋御用帳」などなど、一時期目に付くものは玉石とりまぜて読んだものでした。時代小説も角田喜久雄作品などなどたくさん読みました。春陽堂文庫の小さい活字でしかも印刷の精度が悪いものを大量に読んだせいで視力が悪くなったと今でも思っています。
角田作品は特に時代物の評価が今ひとつですが、どこかで全集を出してくれないかな、と思っています。
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42. 99年05月06日 00時27分56秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
大阪圭吉、古書価調査レポート
 「古書ディック目録 春の速報号」に、『海底諜報局』が掲載されていました。
 価格は7万円。
 他の書籍の記述と考え合わせると、箱無しの可能性大。
 箱無しだったら、7万円は高いと思いますよ。
 
 こんなレポートを書いているから、ますます高価になるのか!>自分
[202.247.130.194][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

41. 99年05月04日 00時42分15秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 物凄く遅れたRRSになってしまいましたが… (ーー;)

さとし さん
 『とむらい機関車』、大切にしまっていただいて、ありがとうございます。
 この本は、何十年後かには、ミステリーファンが探し回る本になる、…ハズです。
 ご子息に手に取って頂けると、私も嬉しいですね。

 圭吉の作品で、『とむらい機関車』に収録されていないものは、時局物、防諜物が多いので、現代に本に纏めるのは厳しいところですね。
 でも、本格ものだけでも(ただし、かな広く考えた場合)、あと1冊くらいは本を作れる量はあると思うので、どうにかならないですかね。
 掲載誌が入手できないので未読ですが、「弓太郎捕物帖シリーズ」なんかも、本にならないかなぁ。
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40. 99年04月27日 13時26分16秒  投稿:さとし 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=014]
こんにちは、14号室のさとしです。
最近では仕事と家庭にはさまれて、なかなか古い本を探しにいけません。
大阪圭吉は好きな作家ですが、単発でアンソロジーに入ることはあっても、なかなかまとまった作品集という形では紹介されていません。
全作品というのが理想的ではありますが、傑作選という形でもいいから、未紹介の作品を中心としたものが出版されないか、と思っています。
ところで、ご指摘のとおり、私が読んだ灯台を舞台にした作品のタイトルは「灯台鬼」でした。
自宅に帰って、大切な本だけをしまってあるガラス扉つきの書棚から、作品集を取り出して確認しました。
いつか息子がこの本を手にとってくれるといいのに、とふと思いました。
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39. 99年04月27日 00時27分40秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 さとし さん、無謀松 さん、いらっしゃいませ。
 お二人とも、大阪圭吉を読んでいらっしゃるなんて、嬉しいですね。

 私の場合は、最初に読んだのは渡辺剣次さんのアンソロジー、ほぼ同時期に幻影城での再録作品を読んで、圭吉にハマリました。
 一番インパクトの在ったのが「坑鬼」でしょうか?
 さすが「改造」に掲載しただけのある、力作です。(ということは、私は実は「社会派」だったのか?)
 以来、圭吉の著書や、未収録作品を集めています。

 「三狂人」の論理や、「とむらい機関車」のせつなさも、良いですね。
 燈台を舞台にした作品は「燈台鬼」でしょう。
 現実のものとは思えない事件が、完全に現実的に割り切れる切れ味は、本格の醍醐味です。
(どの作品も、現代の眼から見ると、現代ではタブー考えられている状況が背景となっているのが、残念なところですが)
 燈台ものには、もう一つ「人間燈台」という作品があって、これも本格です。

 これからも、宜しくお願いします。
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38. 99年04月24日 09時08分45秒  投稿:さとし 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=014]
はじめまして。14号室のさとしです。大阪圭吉、私も好きな作家です。
国書刊行会の本、私も読みました。これはどうしても買わなくては、と思い、少ない小遣いの仲からなんとか捻出しました。読んでからもうかなり時間がたっていますので、個々の作品の記憶がないのですが、時期をみて再読したい作品ばかりです。私の好みはやはり「三狂人」、それと今仕事中なので手元に本がないため、タイトルを思い出せませんが、灯台を舞台にした作品です。多分最初に大阪圭吉に接したのは、今はなき雑誌「幻影城」誌上だと思います。確か「デパートの絞刑史」(まちがっていたらごめんなさい)だったと思います。
長編を読んでみたい、いや短編だけでいい、と迷わせるほど、切れのある短編の名手でした。
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37. 99年04月23日 00時08分03秒  投稿:無謀松 
はじめまして、018号室の無謀松と申します。

大阪圭吉は私も大変好きです。ちなみに大阪圭吉で好きな作品は
オーソドックスに「三狂人」(初めて読んだのは確か新青年傑作選)、
そして「とむらい機関車」でしょうか。

こんな私ですが、これからよろしくお願いいたします。
まずは、ごあいさつまで。
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36. 99年04月18日 21時03分47秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]
 にっきーさん、いらっしゃい。

 大阪圭吉は、国書の探偵クラブに収録されてる作家ですよ。
 
 ぜひ読んで、よかったら、感想などを書いてくださいね。
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35. 99年04月18日 14時18分14秒  投稿:にっきー 
はじめまして、011号室のにっきーでございます。
よろしくおねがいします。
大阪圭吉さんのことは小林文庫ではじめて知りました。
最近は海外作品ばかり読んでいます。
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34. 99年04月12日 18時23分20秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 あ、変だな、当選者になってなかった……。

 確か、最初の締め切りには、1名だったはずなのに……。

 ちと、ショックだったりしますね。ま、今回のアクセス数には、

 わたしは、全く貢献してないんで、次こそがんばりましょう!

 

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33. 99年04月11日 21時51分25秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 たぶん、その、「閲覧制限」なんでしょうね。

 もちろん、行ってみてよかったですよ。

 豊川市の図書館は、ははは、現在休館中でした。移転のため、どうやら3か月くらい
 つかえないようです。ま、いいですが。

 豊橋市には、分館がいくつかあって、どのように情報経路ができているのかどうか、
 わかりませんが、ま、できる限り誠実に調べさせていただきましょう。

 そうそう、わたしは「プレゼント大会」に応募したので……、メールがきちんと届い
 ていればですが、たぶん、応募者1人ってのがあったと思うのですが、同梱していた
 だくほうが、手間いらずでいいと思います。

 p.s.

 ぷろふるい社、お気づきではありませんでしたか……。
 ま、ある意味、当然でしょうね。
 なにせ、当事者も気づかなかったのですから(笑)
 
  
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32. 99年04月11日 19時27分39秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 新城市の図書館に行かれたんですね。
 『死の快走船』は、出版した時に、圭吉が新城の図書館に寄贈したと言う話を読んだことがあるので(どこで知ったか、思い出せない)、てっきりその本を所蔵しているのだと思っていました。
 所蔵しているのに、閲覧制限しているのか、コピー本しか持っていないのか、どちらなんでしょうね?
 でも、コピー本でも『とむらい機関車」では読めない作品を読めるので、よかったではないですか?

 『死の快走船』の奥付けの出版社名、確かに「ぷろふるい社」となっていますね。
 全然気付いていませんでした。
 よりによって、奥付けで間違えるとは。

P.S.
 「ニフルハイムのユリ」は明日発送します。
 で、豊川市や豊橋市の図書館に出かけるのなら、チョット調べて欲しい事が。
 詳しいことはDMで。
 本なんかもらわなければ良かった、と思いはじめていませんか?
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31. 99年04月10日 11時33分11秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 どうも。群竹です。

「ユリ」……楽しみにしてます。オーナーさん。

 さて、近くにいく用事があったので、新城市の図書館にいってきました。
 「死の快走船」と「ここに家郷あり」とを、閲覧させてもらえる
 ってんで、胸躍らせて待っていたら、出てきたのは、
 コピー版、袋とじを製本しただけのもので、ちと、がっかり。

 ま、考えてみれば、そりゃそうでしょうけど……。

 「死の快走船」についてはデータ化して、私のページへアップしておきました。
 写真なんて望むすべもなかったです。
 わがサイトの構成上こちらの「書影」にリンクさせていただきました。
 ご了承いただけるでしょうか。

 さて、おもしろいものをみつけました。

 出版社が、どうしたもんだか、「ぷろふるい社」になってるんですよ(笑)
 プロフィールって言葉の定着率がなんとなくうかがわれるような気がしましたが、
 お気づきでしたか?

 では、次は豊川市や豊橋市あたりの図書館に出かけてみますね。  
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30. 99年04月06日 07時49分44秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
群竹さん
 ビンゴ!
 群竹さんの探求書の内の1冊「ニフルハイムのユリ」でした。
 林友彦の本は、これ1冊しかありませんでした。
 1冊100円
 ご希望なら、送り先をご連絡下さい。

 ゲームブックを探しに行ったのは本当ですが、その店で「誰が駒鳥を殺したか?」を95円で見つけました。(詳しくは「古本交換コーナー」参照)
 高いので有名な某書店では、7000円で売っている本です。
 充分おつりが…  >^_^<

 次から、大阪圭吉の話題に戻しましょうね(笑)
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29. 99年04月06日 05時41分38秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]
林友彦。ありましたか!

しかもご購入いただいた……。

ここでの小林オーナーの書き込みを見る限り、
その手のものに興味がおありとは思えませんので、
もう、わたしのためだけに買っていただいたものと存じます。

ありがとうございます。ぜひ、お送り下さい。

わたしは3冊持っているのですが……。
「ネバ……のりんご」と「ウルフヘッドもの」が2つ。
で、「かぼちゃ男」と「ニフルハイムのユリ」はずーっとさがしています。
林友彦の創元文庫はこの5冊しかありません。
もう1冊新書版で「ガルシアの髑髏」ってのもあります。これも持っていますが。

ですから、もし、「かぼちゃ男」と「ユリ」でしたら、もう、スゴイ!です。

絶版ものとはいえ、定価の半額以下くらいで古本で流通していると思います。
ま、「ゲームブック」全体がそんな扱いをうけています。
「ブーム」とはそんなものってことでしょうか。

わたしは、転勤のごたごたもボチボチとかたづきそうで、
今月中にも、図書館巡りを開始したいと思っています。

では。
[202.247.130.195][Mozilla/4.5 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

28. 99年04月04日 15時20分06秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
美夜さん
 それもそうですね。
 では「良縁」をお待ち下さい。

群竹さん
 以前、小林文庫掲示板の方で、創元推理文庫の林友彦のゲーム・ブックの情報を求む、と書いていらっしゃいましたよね。
 林友彦の文庫、1冊入手しました。
 ご希望なら、お送りしますが。
 大阪圭吉とは、全く関係ない話題でした。
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27. 99年04月03日 23時42分52秒  投稿:美夜 
オーナー様
田舎の図書館にそんな、「新青年」があるとは
思えません(笑)。
東京には国会図書館がありますけど、地方住まいには
夢のまた夢です(大袈裟、笑)。
要は「縁」だと思うので、気長に待ちたいと思います。
[202.247.130.194][Mozilla/4.5 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

26. 99年04月02日 01時05分12秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
美夜さん
 全く、ご返事が追いつかなくなっています。ごめんなさい。

 No.20 で藤原さんも書いている通り、戦前の雑誌でもメジャーなところと、探偵小説専門誌は、東京に住んでいれば意欲と時間があれば、かなり読むことができます。
 「カンカン虫…」の掲載された「新青年」は、マイクロフィッシュや復刻版(本の友社)もあるので、読むだけなら、案外簡単にアクセスできるものです。
 「新青年」は、戦前の探偵小説の中心誌で、大阪圭吉だけでなく多数の探偵作家の傑作が掲載されているので。一度お近くの図書館(県立の中央図書館とか)に、所蔵していないか尋ねてみるのも手ですよ。

 ようは、そこまでして読みたいか、ということなんですけど。 (^_-)  
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25. 99年03月30日 23時14分21秒  投稿:美夜 
オーナー様
いやぁ、ここのHPの「大阪圭吉」の情報量には頭が下がります。
早速拝見させていただきました。
「カンカン虫殺人事件」、手に入らないでしょうね・・・。
「大月対次もの」があんなにあるなんて思いませんでした。
奥が深いですが、追いかけるには限度があるのが悲しいです(笑)。
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24. 99年03月28日 15時26分27秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 美夜さん、こちらにも来て頂いて、ありがとうございます。

 『とむらい機関車』の編集者・藤原さんに書き込んでいただいて、感激しているところです。

 『とむらい機関車』には、大阪圭吉の本格作品は、ほとんど網羅されています。
 で、未収録の「カンカン虫殺人事件」は、「青山喬介もの」です。
 冒頭から、青山喬介が登場しています。
 どうして収録されなかったんでしょうね、やっぱりページ数の関係でしょうか?

 ちなみに、「大月弁護士もの」にも、未収録のものがあります。
 とは言え、あと1冊本を作る所までは、(本格)作品が残っていないのが、辛いところなんですが。
 どの作品がどの探偵のシリーズかは、上の[HOME PAGE]をクリックすると、大阪圭吉のHPへ飛ぶので、そこの「作品リスト」を見て下さい。
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23. 99年03月28日 15時02分08秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 ところで、この掲示板をご覧の皆さんは、大阪圭吉と井上良夫が、親交が有ったのをご存じでしょうか?
 大阪圭吉は愛知県新城市在住、井上良夫は名古屋市在住、同じ愛知県に住む同時代の作家と評論家として、親交があって不思議はないのですが、何度も会ったり、手紙のやり取りをしていたようです。

 この二人が、どんな事を話し合っていたのか、とても興味あります。
 行方不明になってしまった圭吉の幻の長編に、井上良夫が目を通していて、アドバイスしていたとしたら・・・
 井上良夫との交遊の中で、圭吉が刺激されて、作品を書いていたとしたら・・・
 歴史に残る傑作本格ミステリーが書かれていたはず、などと夢想しています。

 戦争による犠牲で、二人とも亡くなってしまったのが、非常に残念です。
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22. 99年03月28日 14時57分44秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
藤原義也さん
 わざわざご返事の上、いろいろ教えて頂いて、ありがとうございます。
  
 『爬虫館事件』の件については、城昌幸や地味井平造もも連絡先不明となっているなど、気になることが多いですが、出版界の事情は良く解りました。

 大阪圭吉の評価については、全く同じように感じていました。
 「論理に優れているがストーリーは平板」と言う評価は、圭吉と同時代の評論家やファンからも、繰り返し言われています。
 あの「連続短編」も、必ずしも高い評価は得られていなかったようです。
 50年後に私などが読んでみても、藤原さんのおっしゃる通り「発端の魅力的な謎、ヴァリエーションに富んだ背景の丁寧な描出、洗練された謎解き、そこはかとない抒情」など、現代でも十分に魅力的な作品です。
 使い古された慣用句になりますが、「早すぎた作家」だったと、思います。
 変格中心の戦前の探偵小説界で、唯一人「近代的なミステリー」理解し作品に表現していたため、当時は評価を得られなかったのでは、などと考えています。

 井上良夫の『探偵小説のぷろふいる』も、藤原さんの編集なのでしょうか?
 (「探偵クラブ」自体が、藤原さんの編集なのでしょうね。勉強不足ですみません)
 こちらも、非常に感動した本でした。
 私見ですが、取り敢えず乱歩を別格とすると、戦前で最もミステリーの面白さを理解していた作家が大阪圭吉、評論家が井上良夫ではないかと思っています。
 (井上良夫は戦前・戦後を通しても最高の評論家かもしれません)
 この二人の作品、評論が、「探偵クラブ」という形で出版され、後世のファンが手に取り易くなったのは、本当に意義有ることと思います。
 そういう意味でも、藤原さん、ありがとうございます。
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21. 99年03月27日 23時45分06秒  投稿:美夜 
はじめまして、美夜といいます。
何だか大変硬派なページに間違って入って来た感じですが(笑)、
ちょっと質問です。
国書刊行会の「とむらい機関車」は、大阪圭吉さんの本格が
ほとんど網羅されているのですよね。
「石塀幽霊」は他で読みました。
あれは「青山喬介もの」でしたが、収録されていない
「カンカン虫殺人事件」は海関係っぽいので「東屋三郎もの」
でしょうか?
「カンカン虫〜」は手に入らないので、確認のしようがなくて
ちょっとだけ困っています。
ご存知でしたら、教えて下さいませ。

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20. 99年03月27日 19時18分22秒  投稿:藤原義也 
先日の「爬虫類館事件」の件に関して、角川文庫の担当者の名誉のた
めに付け加えておくと、大阪圭吉は1945年に亡くなっていますので、
没後50年の96年から著作権は消滅しています。ですから角川文庫とし
ては、著作権者の了解をとる義務はないわけです。
また一般的に「新青年」世代の作家(特にマイナー作家)の著作権者
は、捜すのが困難な場合が多いのです。アマチュアの兼業作家が多い
こともあり、すでにお孫さんの代になっている場合など特に、お祖父
さんが作家だったことなど、まったく知らないこともあります。
「探偵クラブ」でも井上良夫氏の遺族を捜したときなど、ちょっと探
偵のような仕事になってしまいました。結局、ご長男はお亡くなりに
なっていて、次男の方に連絡が取れたのですが。

「とむらい機関車」は自分が手がけた本の中でも、最も気に入ってい
るもののひとつです。きっかけはアンソロジー等で大阪作品を読んで、
なによりまず自分がもっと読みたいと思ったのが出発点です。駒場の
近代文学館に通ってひとつひとつ読み進んでいるうちに、乱歩=中島
河太郎と受け継がれてきた「論理に優れているがストーリーは平板」
という評言には首を傾げざるを得なくなりました。発端の魅力的な謎、
ヴァリエーションに富んだ背景の丁寧な描出、洗練された謎解き、そ
こはかとない抒情と、実際に自分の目で読んでみれば、戦前探偵小説
界で唯一「シャーロック・ホームズのライヴァル」たる資格を有して
いたのは、大阪圭吉のように思えたからです。
1冊の本にまとめることで、多くの(といっても残念ながら数千なの
ですが)人たちと大阪作品を読む楽しみを共有することができて良か
ったと思っています。

作品リストに関しては仰るとおり、鮎川氏のエッセイとは別に用意す
べきでした。「新青年」や「ぷろふいる」などは、図書館(といって
も所蔵しているのは限られたところですが)で読むことも(意欲さえ
あれば)可能なわけですしね。
長々と昔話をしてしまいました(もう7年もたつのですね)。
では失礼します。
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19. 99年03月27日 18時24分37秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 例の創元社の「探偵小説全集12 名作集2」の巻末に、
 小林オーナーのおっしゃるところの写真が掲載されています。

 昨日見つけました。「探偵小説四十年」に載っていると、鮎川哲也氏が
 書いてます。だから、探せばあるはずですし、手近でご覧になりたいか
 たは、この「名作集2」で見られます。

 以上、情報でした。
[202.247.130.195][Mozilla/4.5 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

18. 99年03月27日 18時20分01秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 藤原さん いらっしゃいませ。

 群竹と申します。よろしければ、一度わたしのページもごらんいただき、
 ご指導、ご鞭撻をいただければと存じます。

 「遺族に連絡がつかない……」というのも、なんというか、通り一遍な
 方法でしか連絡をとろうとしていない、証明みたいなものだったのです
 ね。参考になりました。

 小林オーナー同様わたしも少し、肩透かしをくったような気がしますが、
 そういう安直さこそが、まさに、杉浦先生が、わたしの態度に指摘した
 ものに近いわけです。おわかりでしょうか>小林オーナー

 ま、要するに、彼は研究者として「プロ」であり、わたしは「アマ」と
 いうことかもしれません。「研究者」と「ファン」の違いとでもいいま
 しょうか。

 おやおや、どなたにレスしているのかわからなくなってしまいました。

 「とむらい機関車」に関して思い出などがありましたら、ぜひ、お話
 しを聞かせてください。

  
[202.247.130.194][Mozilla/4.5 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

17. 99年03月27日 12時17分16秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
群竹さん
 杉浦俊彦さんからのご返事は、「不本意な内容」でしたか。
 詳細はわかりませんが、私も残念です。
 杉浦さんとご連絡がつけば、大阪圭吉のことをいろいろ教えて頂けるかと、密かに期待していたのですが。

 『探偵小説四十年』、私が読んでいるのは、初刊本と講談社文庫版です。
 どちらにも、写真は掲載されています。(文庫本に全写真が掲載されているかは不明)
 ただし、『探偵小説四十年』に圭吉の写真が掲載されていた、というのは間違いかもしれません。
 もう少し確認してみます。

 4月から、豊橋へ転勤ですか。
 豊橋の図書館では、大阪圭吉展も行ったことがあるので、いろいろな資料があると思います。(圭吉展も資料も未見)
 杉浦俊彦さんの著作も有るはずなので、是非行ってみて、情報を教えて下さい。
 
 話は変りますが、新城、豊川、豊橋には1度だけ行ったのですが、良いところですね。
 たまたま豊川に行った日は、豊川稲荷で縁日をやっていて、妖しい古本屋なども出ていました。
 一度ゆっくり訪問して、図書館探索や、圭吉の菩提寺訪問などしてみたいです。

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16. 99年03月27日 12時14分56秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
藤原義也 さん
 はじめまして。
 出版業界のことには知識がないので、藤原さんの事はよく存じ上げませんでしたが(申し訳ありません)、お名前は「本格ミステリ・ベスト10」や福井健太さんのHPで拝見しております。
 『とむらい機関車』を編集して頂いた方ですか、これはいくら感謝しても、感謝しきれません。
 「探偵クラブ」シリーズの発刊を知った時は、夢が実現した!と感じました。
 『とむらい機関車』が出版されたことで、初めて圭吉の傑作が一覧できるようになったのは、嬉しい限りでした。
 おかげさまで、安心して大阪圭吉をお勧めすることが出来るようになりました。
 ただ、一点だけ残念だったのが、圭吉の書誌が掲載されていないことでした。
 それが、大阪圭吉のHPを作った、遠因になっています。 

 大阪圭吉のご遺族の連絡先が不明という件ですが、ほぼ同時期に発売されたハルキ文庫の『怪奇探偵小説集 戮砲呂修里茲Δ覆海箸禄颪い討い覆ったので、不思議に思っていました。
 ご遺族が圭吉も住んでいた父祖伝来の家に住んでいること、ご子息の鈴木壮太郎氏が精文館書店に勤務されていることは、鮎川哲也のエッセイなどで何度も触れられているので、連絡がつかないと言う事は有り得ないはず、と私も感じました。
 転居した、と言うような事はあるのかもしれない、と思っていました。
(豊橋駅前の精文館書店には、新城市を訪ねた際に行ってみました。もちろん鈴木氏にはお会いしていませんが)

 アンソロジー等を読むと、連絡のつかない著作権者の方は連絡下さい、というような事が必ず書いてあるので、ちゃんと探索しているものとばかり思っていました。
 「わりと簡単に著作権者不明としてしまうことがある」というのは、残念かつショックですね。

 わざわざ、ご教示ありがとうございます。
 これからも、日本作家の古典探偵小説の復刊企画など、実現していただけると嬉しいです。

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15. 99年03月26日 23時29分41秒  投稿:藤原義也 
7年ほど前に「とむらい機関車」(国書刊行会)を編集した者
です。大阪圭吉のページ、興味深く拝見いたしました。探偵小
説からユーモア物、スパイ物へと転身したあとの作品はほとん
ど目を通していないので、とても参考になります。
というところで本題。
角川ホラー文庫「爬虫類館事件」で、大阪圭吉の遺族が不明と
なっているのは、たんに調査不足のためだと思われます。ご子
息、鈴木壮太郎氏は、地元の中堅書店、精文館にながくお勤め
の方で(もう引退されたかもしれませんが)、鈴木家は新城市
にずっと住まわれていたようですから、連絡できないというこ
とはないはずです。
もっとも「とむらい機関車」で鈴木氏に連絡したのは随分と前
になりますから、現在の状況はしかとはいえません。(それ
でも数年前まで賀状のやりとりはありました)
もちろん没後50年を越えていますから、現在では著作権的には
問題はないわけですが。文庫などでは、わりと簡単に著作権者
不明としてしまうことがあるようですね。
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14. 99年03月26日 17時32分30秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 杉浦先生から返事をいただきましたが……、うーむ、私信をここで公開する形に

 なるので詳しく書けませんが、結論から書けば、わたしにとっては不本意な内容

 でした。残念ですが、そういうことです。以上、ご報告です。

 
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13. 99年03月25日 03時50分46秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]
「探偵小説四十年」ってのは、全集でしか読んだことがないのですが、
全集に写真は入ってなかったような……。どの「四十年」をあたればいいのでしょう。

そうそう、この4月から、わたしは豊橋の営業所への転勤が決まりました。
豊橋の図書館が利用しやすい環境になってきたって感じです。

新城市のほうはメールを送ってみましたが、返事はもらえません。
ああいう形でコンタクトするのは限界かもしれません。
チャンスをみつけて訪問してみたいと思います。

「下りはつかり」の「とむらい機関車」を読んでいて、「杉本福太郎」という人
物に出くわしました。前に読んだときは気づかなかったのですが、鈴木福太郎と
いうのが圭吉の本名だと知って読めば、この人物のキャラ設定は作者自身だと思
います……ってなことを、わたしのページのほうに書いてみましたので、ご一読
下さればと思います。

杉浦俊彦氏からは、まだ、返事がいただけません。 
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12. 99年03月21日 19時23分39秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 あらあら、もう気付かれてしまいました?
 こちらから連絡するつもりでしたのに。
 あと、「推理小説ノート」のページにもリンクするつもりですので、しばらくお待ち下さい。
 わざわざコメントありがとうございます。

 下り「はつかり」にペンネームの由来が載っていいましたか、読み直してみます。
 圭吉が通っていた探偵作家の集まりは、甲賀三郎が主催していた勉強会?で、小栗虫太郎なども参加していたようですね。
 圭吉の写真は、『乱歩の探偵小説四十年』にも出ていたと思います。
 以上、ちょっとあやふやなので、調べてもう一度書き込みます。
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11. 99年03月21日 18時36分32秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]
 リンクどうもありがとうございました。

 「新城市」よりも、上ですね(笑)

 今日、下り「はつかり」(光文社文庫)を買ってきました。

 大阪圭吉のペンネーム由来と、かねがね気にいしていた生家の屋号が

 解説に載っていました。圭吉は、新城に住みながら、月1回開かれる

 在京の探偵作家の集まりに、鉄道で通っていたそうです。

 「とむらい機関車」あたりも、その鉄道で構想をねっていたのかもしれませんね。

 江戸川乱歩の「アルバム」は2冊持ってるんで、その「探偵作家の集まり」らし

 き写真に圭吉が映ってないか調べてみます。

 
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10. 99年03月17日 19時29分15秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 初版30万円は……、わたしには無理。
 新城市に教えてみようか知らん……。

 杉浦俊彦氏の名前は実は以前から耳にしておりました。県立高校の先生をなさ
 っていたのかも存じ上げていますし、どちらの高校に勤めていらしたかも存じ
 上げています。お話する機会はありませんでしたが……。「大阪圭吉を研究し
 ている高校の国語の先生」として氏を知っているだけで、あちらは、わたしの
 ことなどご存知ないでしょう。、

 ってなことで、今日手紙を出しました。その中に、わたしがインターネットに
 HPを開いたこと、新城市が写真を掲載したHPをもっていること、「小林文
 庫」に「探偵春秋」の似顔絵と、著作リストの検証、補足のページがあり、充
 実していることなども書き添えました。

 てっきり、お知り合いだとおもっておりましたので、「群馬県の研究者の方」
 と小林オーナー(呼びにくいので、以後「小林さん」でいいのでしょうか?
 それともオーナーの方がご希望でしょうか?)のことを紹介しておきました。 

 現在の杉浦氏が、どのような研究活動をなさっているか定かではありませんが、
 もし、インターネットの環境にあれば、このページにいらっしゃる日も遠くは
 ないかもしれませんよ。

 また、追ってご報告します。

 そうそう、リンクはあんな形でご希望にそっていますか?
 
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9. 99年03月17日 08時02分33秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 東京自由が丘「文生堂書店」の古書目録到着。
 この中に『死の快走船』初版箱付きが掲載されていました。
 価格は30万円!

 大阪圭吉古書価調査プロジェクトでした。
[202.247.130.195][Mozilla/3.0 (Win95; I) via Squid Cache version 1.0.22]

8. 99年03月17日 07時59分08秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
群竹さん
 姉妹ページとリンクバナーの件、了解しました。
 私がHPを更新出来るのは、土日となるので、しばらくお待ち下さい。

 杉浦俊彦さんへの問い合わせ、ご返事が有ると良いですね。
 私も、杉浦さんの問い合わせしたいと思った事が有るのですが、住所が解りませんでした。
 群竹さんは、どうして住所が解ったんだろう?凄い。

 私も研究誌とか欲しいので、結果が解ったら(ご連絡が有ったら)、教えていただけませんか?
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7. 99年03月17日 07時53分08秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
大阪圭吉のペンネームの件
 大阪圭吉は、デビュー前中央公論の文壇アンデパンダンへの応募時には「坂上蘭吉」を使用していた、とのこと。
 昭和7年8月の、雑誌「日の出」(新潮社)の創刊号の懸賞小説に「人喰風呂」を応募した際は、すでに「大阪圭吉」を使用していました。
 (昭和7年10月の入選発表によると、探偵小説の部・佳作入選。作品は未掲載)

 では、何故「大阪」か?
 大阪圭吉の本名は「鈴木福太郎」、弟さんのお名前が「鈴木圭次」。
 その弟さんが大阪に勤務していたことがあり、手紙に「大阪にて圭吉」とサインしていたことから、「大阪圭吉」の名前を借りたということです。
 (以上すべて、杉浦俊彦さんの著作の受け売り (ーー;))
 なんで「圭次」さんが「圭吉」とサインしていたのかは、解りません。
 「坂上蘭吉」のペンネームにも有るように、大阪圭吉が「吉」の字が好きなので、「吉」を使ったのかもしれません。
 弟さんが名古屋に住んでいたら、「名古屋圭吉」になったかもしれないですね(笑)

 何故、「大阪」を「大坂」に変えたのかも不明。
 大阪圭吉の墓碑にも、「大坂圭吉」と有るそうです。
 (菩提寺は永住寺だそうです。ご存知ですか?) 
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6. 99年03月17日 07時14分38秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 とりあえず、「姉妹ページ宣言」を、わたしのほうにしておきました。

 今月の目標としては、杉浦俊彦氏へ手紙を出して、研究冊子の予備がないか、

 譲っていただけないかということを聞いてみようと思っています。

 新城市のほうへもメールしてみます。
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5. 99年03月16日 00時49分02秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 アドバイスありがとうございます。
 姉妹どころか、まるで、師弟ですね。このほうが、わたしには気楽だったりします。
 先達はあらまほしきなかってやつです。今後ともよろしくお願いします。

 で、「大坂」の謎は解けましたが、なんだって、「愛知圭吉」じゃなくて「大阪」
 にしたのかってほうが謎だったりしてます。なんだったんでしょうね、「大阪」っ
 て……。

 そうそう、今日、「新青年」と大阪圭吉っていう、研究論文じゃないな、意見文と
 いうほどでもない、なんだ雑文をわたしの「いべんせかい」のページにはっておき
 ました。テーマは「大阪圭吉はいつから新青年を読んでいたか?」ってことなので
 すけどね……。いや、題名ほどすごくないです(笑)

 

 ほうのページ
 
 野方が


[202.247.130.194][Mozilla/4.5 [ja] (Win98; I) via Squid Cache version 1.0.22]

4. 99年03月15日 21時27分51秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
追伸

 新城市のHPで便宜をはかってもらえたら、是非写真を貼り付けていただく
ことを希望!
 そこに私がリンクしましょう(笑)

 ところで、私の気になっていることに、角川ホラー文庫『爬虫館事件』の
巻末に、「大阪圭吉のご遺族の連絡先が不明です」書いてあ事があります。
 圭吉のご遺族は、新城市の先祖伝来の地に住んでいらっしゃるとばかり
思っていたのですが。
 このあたり、何か情報があったら、教えて下さい。

 では、姉妹ページよろしく(笑)
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3. 99年03月15日 21時26分45秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
群竹さん、ありがとうございます。

 目録で調べただけですが、豊橋、新城の両図書館では、『死の快走船』
『ここに家郷あり』の2著書を所蔵しているようです。
 殊に、『ここに家郷あり』は、新城市周辺を舞台にした郷土小説ですので、
お読みになってみてはいかがでしょうか?
 初出紙「豊橋同盟新聞」も、豊橋市立図書館には所蔵しています。
 この両図書館はじっくり訪問したいのですが、いかんせん時間が……

 新城市のHPが「大坂圭吉」と表記しているのは、昭和17年半ばから、
圭吉自身が「大坂圭吉」と表記するようになったからです。
 現在、一般的に「大阪圭吉」表記されるのは、ミステリーとしての傑作が
「大阪圭吉」時代に書かれ、戦後再評価したのが圭吉のミステリーファンだった
からでしょう。
 「大坂圭吉」と書くのが正しいのかもしれません。

 このあたりのことは、大阪圭吉の研究者であり、「大坂圭吉研究」という
個人研究誌まで発行された、杉浦俊彦さんの著作に詳しいです。
 杉浦さんは、時習館高校や岡崎高校の教師をされた方です。
 杉浦さんの著作は、これまた豊橋、新城の両図書館に所蔵しているようです。
 このあたりを読めば、すぐに私の知識のレベルには追い付いてしまいます。

 というわけで、このあたりを調べて、HPを充実させていただくことを、
希望します。

[202.247.130.195][Mozilla/4.04 [ja] (WinNT; I ;Nav) via Squid Cache version 1.0.22]

2. 99年03月13日 18時35分56秒  投稿:群竹 
 [http://www.tcp-ip.or.jp/~mulata/index.html]

 では、あらためて、はじめまして。ゲストブックから引越しです。

 群竹です。

 住まいは、豊川市ですが、生まれも育ちも(高校まで)、新城です。

 そうですか、新城市の図書館と、豊橋の図書館に蔵書があるとは、

 知りませんでした。書き込んでよかったです。

 今度、折りを見て訪問してきます。新城市の大坂圭吉のHPのページには、

 リンクを貼る時にメール出してますんで、何か便宜をはかってもらえるかも

 しれませんし(笑)

 じゃ、また。 



 もし、許してもらえたら、写真でもとって貼りつけますよ。

 

 
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1. 99年03月05日 02時04分40秒  投稿:管理人こと小林文庫オーナー 
 [http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/]
 昨日、「古書ディック」から古書目録を送ってもらいました。
 この中に、「死の快走船」(並)30,000円が!!!
 これは買いか?
 おそらく箱欠けでしょうが、私は、買い!だと思いますけど・・・
 
 私が注文して良いですか?(ただ今、考え中?)
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[NAGAYA v3.13/N90201]