環境設定

以下の環境設定をすると更に便利である。

右altキーも左alt化

defaultでは左Alt+ファンクションキー1〜12で仮想画面の1から12を、右Alt+ファンクションキー13〜24で仮想画面の13から24を選択できる様になっているがそんな沢山仮想画面は使わないだろうし、右Altでも低い数字の仮想画面が使えた方がいい。

それには/usr/lib/kbd/keytables/jp106.mapのエントリを


keycode 100 = AltGr

以下の様に修正する。
keycode 100 = Alt

tty12の設定

最初にgettyが立つttyをtty1とtty12にしておくと、tty1で基本操作し、tty2以降が自動割り当て、緊急用にtty12という風に使いやすく住み分けができる。

/etc/ttysに


console tty12

/etc/securityに


tty12

/etc/inittabに


c12:1235:respawn:/sbin/agetty 38400 tty12 linux

というエントリを追加、c2〜c6のエントリをコメントアウトしておく。

不要な仮想画面の撤去

使い終った仮想画面は割当を解除するとAlt+矢印キーでの操作がやりやすい。それにはdeallocvtを使用すればよい。crontabを使って定時実行するといいだろう。

戻る