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ウクレレ日記 1997 年 1 月

Here is my ukulele
きむらかずし

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1997 年 1 月 31 日( 1 月の最終日ってことで)


1997 年 1 月 29 日(ねむい)

QV-10 FAQ 更新。


1997 年 1 月 28 日(さらにお安く。 QV-11 が出るぞ)

Cyber-shot パソコンアルバムのマック版が出回り始めた。 登録ユーザには無料で郵送しているらしい(まだ来ないよー)。 なので購入してしまった。ケーブルがまた増えてしまった。

おお、普通に使える普通のソフトだ。嬉しい。 ファイルの中身は JPEG そのものなので、また嬉しい。 でも Windows 版で落したデータとは互換性がないわけね。うむ。


1997 年 1 月 25 日(土曜日)

『情報の歴史を読む』を読み終わる。

まあ、こういうスケールの大きな書物もいいのだけれと、 ふと我に返れば地球的にも世界的にも日本的にも個人的にも、 過酷な現実は決して待っていてはくれないのだ。

なんつって、子供二人を連れて公園に行くと、 また流れている時間の種類が違う感じ。


1997 年 1 月 24 日(情報、歴史、編集)

『情報の歴史』を読むという『情報の歴史を読む』を読む。

お正月に NHK が再放送した『映像の世紀』とかを見ちゃうと、 「人類の歴史は戦争の歴史」なんて言いたくなっちゃうけど、 これって結構、安易なフレーズでもあるんだよね。うん。

『情報の歴史を読む』も NHK 出版。 訂正! NHK じゃなくて NTT 出版でした。 ごめんなさい。訂正終わり( 1 月 25 日)。 松岡正剛という人の講義を本にしたもの。曰く、

世界の情報文化史を「編集」という視点で眺めてみようとおもっています。
面白くて電車を一駅乗り過ごしてしまった。 ものすごい情報量があるんだけど、世界文化の大きな流れの中に 位置付けて説明されると、なんか納得してしまうところがミソ。 それにしても少しずつ読まないと消化不良に。

1997 年 1 月 23 日(ふぅ)

ごぶさたしております。 悪性のインフルエンザにやられていた... わけではございません。 単に忙しいのでございます (^^;

昨日 Cyber-shot FAQ と QV-10 FAQ を更新。 その後の情報として、 Cyber-shot のアルバムソフトの マック版がリリースされたらしい。 いままでマックユーザには Photoshop Plug-in 形式の ツカエネーものしかなかったので朗報。 Web ページに置いてくれればもっといいのだけれど。


1997 年 1 月 13,14,15,16 日(忙しい忙しい)

最近のインバーター蛍光灯は、明るい/暗いの切替で、 点灯する蛍光管の本数( 1/2 本)ではなく、2 本とも 点灯した状態で、明るさが切り替わることを知った。 さすがインバーター(と電気工学科出身として感心してみる)。


1997 年 1 月 10,11,12 日(お引越、買い出し、組み立て)

奥様らくらくパックで、お引越。じゃ、旦那は楽じゃないのか?

家の中はいろいろ苦労して、だんだん落ち着いてきた。 が、私の趣味的なパソコンやらオーディオやらは後回しで、 段ボールの中に放置されたままである。 それを収納する家具すらないのだ。 しばらく日の目を見るまいて。哀れじゃのう。

もちろん、 PowerBook520 と Liberetto 30 と HP200LX と Cyber-shot は、段ボールに詰めたりしないので使えるが。


1997 年 1 月 6,7,8,9 日(月火水木)

...


1997 年 1 月 5 日(実質的お正月最終日)

すごく氷雨な状況な中、家具店に。少し目的を達する。 0 歳児と 3 歳児を連れていったので、ヘトヘト。

長い正月休みのはずが、あっと言う間に終わってしまった。 あー。


1997 年 1 月 4 日(捨てられないの)

おせちを食べたり。雑煮を食べたり。お呼ばれしたり。ゴチになったり。

寒い中、新宿へ買い物に行くが、徒労に終わる(家具店が潰れていた)。

ほとんど使わない(けど捨てられない)モノをいかに沢山持っているかを実感。 沢山といっても、小さいモノばかりなので、段ボールに詰めたり、 整理して引き出しに戻したりして、事態は収拾の方向へ向かう。 小さな「粗大ゴミ」は、段ボール一箱分程度となる。


1997 年 1 月 3 日(ジャンクに囲まれて)

おせちを食べたり。雑煮を食べたり。

次はハードウェア。 最近買ったプリンタ 2 台は箱があるので、それに詰める。 ここで、作業がピタッと止まる。 現役のパソコン、周辺機器はそのまま運ぶからいい。 しかし、その他にも今は使ってないガラクタが多数あって、 どれもモッタイ気がして、捨てられない。 かといって FOR SALE するほどの価値はなさそうだし、 タダであっても、受け渡しの手間を考えると面倒だ。

Microcom の V.FC の 28800 モデムとか、 Dynalink の14400 モデムとか、 裸の 100MB SCSI HDD とか、 マック用 MIDI インターフェース MacNEXUS とか、 YAMAHA の MIDI 音源 FB-01 とか、 KORG のドラムマシン DDM-110 とか、 KORG のシーケンサ SQD-8 とか(今はなきクイック・ディスク使用)・・・

・・・だけじゃない。 各種ケーブル類が何匹もトグロを巻いているし、 各種 AC アダプタもゴロゴロ。 エレキ・ギターのエフェクターもゴロゴロ。

うんざり。

PICTURE: JUNK ART
ここで問題です。 Libretto 30 はどこでしょう!

注意1: 当たっても賞品はありません。
注意2: プライバシー保護のため、画像は加工してあります。
注意3: これでも氷山の一角という噂です。


1997 年 1 月 2 日(何曜日だっけ?)

おせちを食べたり。雑煮を食べたり。お呼ばれしたり。ゴチになったり。

雑誌類を整理。 インターネット・マガジンは創刊号だけ記念に残して、残りはバッサリ捨てることに。 QV-10 FAQ 等が紹介されている雑誌類も、そこだけ記念に切り取って、ステステ。 CD-ROM は、再生業者が困るだろうと、いちいち剥がす。面倒だ。 それに不要な CD-ROM はどうすればいいのだろう

捨てる雑誌が 1 メートルぐらいに積み上がる。 購入時の価値を足せば数万円になろうが、 こうしてみると森林資源の無駄遣いとしか言い様がない。

深夜、NHK の『映像の世紀(だったかな?)』に見入ってしまう。 つい数十年前に起こった出来事なのに、今の我々は何も知らない(のは私だけ?)。


1997 年 1 月 1 日(世間は元旦)

おせちを食べたり。雑煮を食べたり。年賀状を見たり。 お呼ばれしたり。ゴチになったり。


1997 年 1 月 0 日( C 言語的始まり)

あけましておめでとうございます

だらだらと紅白を見たり。年越しそばを食べたり。

家族が寝静まってから、レンタルしておいた『パルプ・フィクション』を鑑賞。 ずっと見たいと思っていた映画(の一つ)だ。 何の予備知識もなく見たが、実にユニークな面白さ。 なんと形容したらいいか。 「大人のお伽話」なんてのも月並みな表現に思える。


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