$Id: 012ppp.txt 1.19 96/09/22 18:40:47 ROOT_DOS Exp Locker: ROOT_DOS $ ----------------------------- OpenTransport による PPP 接続 ----------------------------- マックでの TCP/IP 接続には、これまで MacTCP (コントロールパネル)が使 われてきましたが、アップル社は、 AppleTalk 、 TCP/IP 等の複数のネット ワークが混在する環境に対応した OpenTransport ( OT と省略されることが あります)を提供するようになりました。 OpenTransport は漢字 Talk 7.5.3 から、全てのマックでサポートされます。ただし、古い TCP/IP アプリケーショ ンとの互換性の問題のため、 MacTCP も選択することができます。 OpenTransport は、コントロールパネル "TCP/IP" と、機能拡張フォルダにイ ンストールされるライブラリ群から構成されています。 プロバイダと PPP 接続するには、さらに PPP ドライバソフトが必要となりま すが、ここでは OpenTransport に対応した FreePPP 2.5v2 を紹介します。 FreePPP は、その名の通りフリーウェアですが、 MacTCP の時代からバージョ ンアップを重ね、いち早く OpenTransport にも対応した定評あるソフトウェ アです。 ------------ インストール ------------ OpenTransport: 漢字 Talk 7.5.3 には OpenTransport はシステムに付属しています。もし、 マックにインストールされていなくとも、インストーラで簡単にインストール することができます。「カスタムインストール」で、次のように 「 OpenTransport ネットワーク」と「 TCP/IP 」を選んでインストールして ください。 --- 「カスタムインストール」 --- [-] ネットワークソフトウェア [ ] AppleTalk 旧ネットワーク ← MacTCP が含まれる [-] OpenTransport [X] OpenTransport ネットワーク ← 必要 [ ] ENET Compatibility [X] TCP/IP ← 必要 (省略) [ ] ネットワークソフト選択 ← MacTCP と OpenTransport の切り替え --- 旧ネットワークソフトである MacTCP がインストールされている場合は、コン トロールパネルから除いてください。また、互換性の問題から MacTCP も使わ なければならない場合、「ネットワークソフト選択」をインストールして、切 り替え用ソフトウェアを使うことになります。 初期の PCI パワーマックに付属している OpenTransport 1.0 といった古いバ ージョンのものはバグがあるので、バージョン 1.1 以降の最新版を入手して ください。バージョンアップの際も、インストーラが付属するので、インスト ールは簡単です。漢字 Talk 7.5.3 以前のシステムには OpenTransport をイ ンストールできません。 MacTCP をお使いください。 FreePPP: FreePPP 2.5v2 にも、インストーラが付属するので、それをダブルクリックし て起動し、インストール先のハードディスクを指定するだけでインストールで きます(お猿さんがインストールしてくれます)。 もし、古いバージョンの PPP ソフトがシステムに組み込まれている場合は、 自:動的に除外され、"FreePPP Install Backup Folder" というフォルダに入り ます。 FreePPP の古いバージョンでのパラメータ設定は、ほぼ引き継がれま すが、完全ではないので、初期設定の際にはよく見直してください。 "‾FreePPP menu" というコントロールパネルがインストールされますが、こ れは Finder のメニューバーの右上に PPP 接続用のメニューを表示するもの です。この機能は場合によっては、日本語インプットメソッド(いわゆる FEP ) とコンフリクト(相性によるトラブル)を生じることがあります。その場合は、 Free PPP 付属の "FreePPP Setup" を直接ダブルクリックして起動し、 PPP 接続のメニューとして使ってください。これはコントロールパネルタイプのア イコンになっていますが、システムの外でもアプリケーションとして起動でき ます。あるいは、 PowerBook 用に開発された「コントロールバー」(英語版 では "ControlStrip" )をお使いなら、 FreePPP 付属の "FreePPP Control Strip" をシステムフォルダ内の「コントロールバー項目」にインストールし ましょう。コントロールバーで PPP メニューを表示することができます。 PowerBook に FreePPP をインストールした場合は、デフォルトでこの設定に なります。 -------------- FreePPP の設定 -------------- まずは FreePPP を設定します。下記のいずれかの方法で、 "FreePPP Setup" アプリケーションの設定ウィンドウを開きます。 - メニューバー左上の PPP メニューから FreePPP Setup を開く - コントロールバーの PPP メニューから FreePPP Setup を開く - FreePPP Setup を直接開く --- FreePPP Setup (接続前の場合) --- 地球と電話アイコン [Cconnecct] Not conneted. Clink "Connect" to dial (i) ←情報画面へ 00-0000-0000 ↑「"Cconnect" のクリックで電話をかけます」 Connect to: [RIMNET ▼] From: [Home ▼] > ← ここをクリックすると詳細な設定画面へ --- ちなみに接続中は、下記のように表示が変化します。 (↓この図は、後で、接続の説明で使う?) --- FreePPP Setup (接続中の場合) --- 地球と電話アイコン ←接続中は地球が回る [Disconnecct] conneted: 00:01:30 ←接続時間 Clink "Disconnect" to hang up (i) ←情報画面へ ↑「"Disconnect" のクリックで接続が切れます」 Connect to: [RIMNET ▼] From: [Home ▼] > ← ここをクリックすると詳細な設定モードへ --- 最初は各種の設定を入力するために、左下の「>」をクリックして、詳細設定 モードにします。これによって、詳しい設定項目が下に現れます。これらは、 大きく 3 つに分かれています。 - General ... PPP に関する一般的な設定 - Accounts ... アカウント情報(プロバイダとユーザの情報) - Locations ... 自宅あるいは外出先等のユーザの位置情報 以下、順番に説明してゆきます。 General の設定 -------------- --- FreePPP Setup --- 地球と電話アイコン [Cconnecct] Not conneted. Clink "Connect" to dial (i) 00-0000-0000 Connect to: [RIMNET ▼] From: [Home ▼] ▼ ← ここをクリックすると簡易モードに戻る -------------- [ General ] [Accounts] [Locations ] ------------------------- [ ] Allow applications to open connection [x] Disconnect if idle for [ 10 minutes ▼] [ ] Check line every [ 20 seconds ▼] [ ] Show alerts during connect and disconnect [ ] On connect, open FreePPP Setup application [ ] Open application on connect... [ Modem Setup...] [ Open TCP/IP... ] --- [ ] Allow applications to open connection ここを選択しておくと、インターネット・アプリケーションからのネットワーク接 続要求によって、自動的に PPP 接続が開始されます。これは便利な機能ではあり ますが、思わぬ時にマックが勝手に PPP 接続して接続料金がかさむことがありま すので、注意してください。 アプリケーションには、起動時に自動的にインターネット接続しようとするもの ( NewsWatcher-J、Anarchie-J 等)や、必要な時だけインターネット接続するも の( メール送受信時の Eudora-J 等)があります。 Netscape 等の WWW ブラウザ は、起動時にインターネット上のホームページを開く設定にしておくと、前者と同 じになります。 FreePPP が反応するのは、実際のインターネットへの接続要求が 出た時になります。 筆者は、アプリケーションでネットワークにアクセスする前に、"FreePPP Setup" で [[ Connect ]] をクリックし、無事 PPP 接続が成立するのを確認するように しています。 [x] Disconnect if idle for [ 30 minutes ▼] PPP 接続中に、通信が行われない(パケットが流れない)状態が、ここで設定 した時間以上続くと接続が自動的に切断されます。通常の電話回線によるダイ アルアップ PPP 接続の場合、なにもパケットが流れなくても、当然、電話料 金は課金されます。深夜の通信中に、うっかり寝てしまった場合も、ここを設 定しておけば安心です。 [ ] Check line every [ 20 seconds ▼] ここを選択すると、 PPP 接続の確認をその時間間隔でチェックしてくれます が、あまり意味がないので無効にしておいて構いません。 ちなみに、この回線チェックが働くと、ひとつ上の「 Disconnect if idle 」は 意味がなくなります。決してアイドル状態にはならないからです。 [ ] Show alerts during connect and disconnect ここを選択すると、PPP 接続時および接続切断時に、警告メッセージがでるよ うにします。特に選択する必要もないでしょう。 [ ] On connect, open FreePPP Setup application ここを選択すると、アプリケーションからの接続要求などで PPP 接続が成立し たとき、 "FreePPP Setup" ウィンドウが自動的に開きます。これによって、 PPP 接続中のときには、いつでも接続継続時間等を把握できますし、切断のとき は、すぐに [Disconnect] をクリックできます。 [ ] Open application on connect... PPP 接続時に、自動的に開くアプリケーションを指定します。"MacTCP Watcher" (シェアウェア)等のネットワークチェックソフトを起動するよう にしてもよいでしょう。 [Modem Setup...]: モデムの設定をします。次で説明します。 [Open TCP/IP...]: ここからコントロールパネル "TCP/IP" を開くことができます。 モデムの設定 ------------ --- FreePPP Modem Setup --- Connected to: [プリンタポート ▼] Dial Type: (*) Tone ( ) Pulse [ ] Modem speaker on while connecting [ ] Long re-dial delay [ ] Fast modem initialization [x] Hangup on disconnect [ ] Performa internal modem .............................................................. Modem Init String Settings: ( ) AutoDetect init string (*) Use init string from account configuration ( ) Use: [Cancel] [[ OK ]] --- Connected to: [プリンタポート ▼] モデムが接続されたシリアルポートを選びます。 Dial Type: (*) Tone ( ) Pulse お使いの電話回線が、プッシュトーンかパルストーンかを指定します。 最近の家庭用電話回線は、ほとんどプッシュトーンです。 ダイアル時にピポパという電子音が聞こえるのが特徴です。 [ ] Modem speaker on while connecting 接続処理中に、モデムのスピーカーを鳴らすかどうかの指定です。 うまく接続できないときなど、モデムの音は問題解決の手掛りになります。 [ ] Long re-dial delay 電話が話中( BUSY )のときは、自動的にリダイアル(かけなおし)を 試みますが、その時間間隔を長くする指定です。 日本でのリダイアル規制により、モデムが 1 分以内に同じ電話番号に ダイアルできない場合、ここを選択します。 [ ] Fast modem initialization シリアルポートに接続されたモデムの初期化を若干速くします。 PowerBook では無効です。 [x] Hangup on disconnect PPP 接続が切れたら、自動的に電話回線も切断する設定です。マックから モデムに接続を切るコマンドが送信されます。 [ ] Performa internal modem マックのパフォーマ・シリーズの専用内蔵モデムを使う場合はここを選択して ください。 Modem Init String Settings: モデムの初期化のための AT コマンドの設定方法を指定します。 ( ) AutoDetect init string 予め設定された初期化コマンドから、適切なものが 自動的に選ばれます。モデムによっては対応できません。 (*) Use init string from account configuration "Accounts" の "Connection" で指定する初期化コマンド を使います(アカウントごとに使い分けられます)。 このデフォルトの設定から変える必要はないでしょう。 ( ) Use: ここで指定した初期化コマンドを使います。 アカウントリスト ---------------- ここでは、アカウント情報、すなわち接続相手となるプロバイダの情報と、 そこでのあなたのユーザ名、パスワード等を設定します。 "FreePPP Setup" の詳細設定モードで [Accounts] を選んでください。 同じプロバイダでも、電話番号や接続方式ごとに、別々のアカウントを 用意することができます。それぞれのアカウントには "Server name" を 名付けますが、それは左側にリスト表示されます。 --- FreePPP Setup --- 地球と電話アイコン [Cconnecct] Not conneted. Clink "Connect" to dial (i) 00-0000-0000 Connect to: [RIMNET ▼] From: [Home ▼] ▼ ------------ [ General ] [Accounts] [Locations ] -------------- ----------------- RIMNET 1 [ Edit... ] RIMNET 2 [ New... ] ........... [Duplicate...] [ Delete ] --- ここで、複数のアカウントの管理ができます。もちろん、インターネット接続 するのに、1 つのユーザ ID があれば十分ですが、異なる接続用電話番号を別の アカウントとして登録しておくことができます。 [ Edit... ] 左のリストで選択したアカウントを修正します。 [ New... ] アカウントを新規登録します。 [ Duplicate...] リストで選択したアカウントをコピーして登録します。 [ Delete ] リストで選択したアカウントを削除します。 アカウント設定 -------------- [Accounts] 画面で、アカウントの修正や登録を選ぶと、次のウィンドウが表示 されます。 --- ----------- □ connection □ Options □ Account -------------------------- Server name: [RIMNET 1 ] Phone number: [00-0000-0000 ] [ ] Dial as long distance [ ] Dial area code Connect: [Directly ▼] [ Edit connection script... ] User name: [Pkimu ] Password: [******** ] [Cancel] [[ OK ]] --- Server name: この名前は好きに付けてください。このサーバ名が前画面でリスト表示されます。 Phone number: [00-0000-0000 ] プロバイダの電話番号を入力します。 "Dial as long distance" (長距離電話) や "Dial area code" (市外局番)は無視してかまいません。 Connect: では PPP 接続手順を選択します。▼をクリックすることメニューが 表示されます。プロバイダからの資料を元に、接続方法を選択してください。 [ Directly ] もっとも一般的な PPP 接続方法です。PAP というユーザ認証方式を つかいます。ユーザ名とパスワードだけ設定すれば、あとは自動的に 接続できます。 [ Using Connection Script ] 特殊な手順を用いないと接続できない場合に、ここを選択します。 別画面で接続スクリプトを書く必要があります。 [ Edit connection script... ] をクリックすると、スクリプト設定 ウィンドウが表示されます。 [ Using Terminal Window ] 接続がうまくいかないときに、ターミナルウィンドウを開いて、 手動で手順を入力して接続してみる設定です。PPP 接続が可能 であることが検出されれば、自動的に接続するように設定できます。 [ Manually ] ターミナルウィンドウから、完全に手動で PPP 接続を開始する 場合に選択します。 User name: 自分のユーザ名を入力します。一般的には、半角の英数字で、大文字/小文字を 区別するので注意してください。 ブランク(空白)にしておくと、接続のたびにユーザ名を入力するようにでき ます。複数のユーザが、共有しているマックで PPP 接続するのに便利です。 Password: パスワードを入力します。入力した文字は "*" 表示され、直接見ることができ ません。また、ブランク(空白)にしておくと、接続のたびに、パスワード 入力ボックスが開くようになります。この技は、勝手に他人に使われたくない 場合に有効です。 接続スクリプト -------------- プロバイダによっては、接続スクリプトが必要な場合があります。 "Connect:" で "Using Connection Script" を選択し、 "Edit connection script..." をクリックすると、次のウィンドウが 開きます。 接続スクリプトを書くことは、なかなか難しいのですが、基本的には、 手動で接続したときの手順をそのまま記述すればいいはずです。 --- Do: Text: Return [Wait for: ▼] [ogin: ] [ ] [Send: ▼] [¥A ] [x] [Wait for: ▼] [assword: ] [ ] [Send: ▼] [¥P ] [x] [Send: ▼] [¥d¥d¥d¥d ] [ ] [ ▼] [ ] [ ] (・・・省略・・・) Wait timeout: [90 ] Seconds [Cancel] [[ OK ]] --- "Wait for:" は、プロバイダから送信されるべき文字列で、それが送られて くるまで待つことになります。文字列は、すべて書く必要はありません。 例えば、 "Login:" や "Please login:" を待つときには、最後の "ogin:" だけ設定しておけば、両方に対応することができます。 多くのサーバは、大文字、小文字を区別しますので注意してください。 ここで設定した文字列が、一番下の "Wait Timeout" で設定した時間が 経過しても送られてこない場合は、接続をあきらめることになります。 "Send:" は、逆に、こちらから送信する文字列です。 "¥" 記号(バックスラッシュあるいは円記号)は特別な意味を持ちます。 ¥r 改行(リターン)。行末での改行なら左端の [ ] を選択しても同じ。 ¥d 1 秒のディレイ。通信のタイミングをとるときに用います。 ¥001 任意のコードを 8 進数で指定できます。 また、ユーザ名およびパスワードは、次の記号で代用できます。 ¥A ... (大文字)前画面で設定したユーザ名が自動的に入る。 ¥a ... (小文字)ユーザ名を、その場で入力する。 ¥P ... (大文字)前画面で設定したパスワードが自動的に入る。 ¥p ... (小文字)その場でパスワードを入力する。 ターミナルウィンドウを使う -------------------------- 接続がうまくいかないときに、ターミナルウィンドウを開いて、手動で接続 手順を入力してみることができます。 "Connect:" で "Using Terminal Window" や "Manually" を選んでおくと、 接続の際に、次のようなターミナルウィンドウが開きます。 接続手順をキーボードから入力し、うまくログインできたら、[Start PPP] を クリックします。 --- □ PPP Terminal Window --------------------------------------------- |22800 |Login: kimu |Password: (見えない) | --------------------------------------------- [ Start PPP ] --- [□ connection] を選択すると、アカウントごとにモデムの回線接続の設定 ができます。 --- □ Account --------------- □ Options ----------- □ connection ------------- Port Speed: [ 57600bps ▼] Flow Control: [CTS&RTS(DT...)▼] Modem init string: [ATZ ] [Cancel] [[ OK ]] --- Port Speed: ポートスピード(端末速度) 最近のマックであれば 57600 bps でつながるはずですが、接続中にエラーが 発生する場合は 38400 bps 、 19200 bps 、 9600 bps とスピードを下げた設定 で接続してみます。モデムの回線速度が 14400 bps や 28800 bps であっても、 この値にはしないでください。マック側が端末速度としては対応していないから です。一般的には通信プロトコルによるデータ圧縮が効くので、端末速度はモデ ムの通信速度の 2 倍から 4 倍以上に設定します. Flow Control: フロー・コントロールの方法 ハードウェア・フロー・コントロール、すなわち "CTS&RTS" とします. Modem init string: モデムの初期化コマンド 前節のモデムの設定で触れたように、あらかじめ ATZ だけで接続できるように しておけば、ここは [ATZ ] だけで十分です。 オプション設定 -------------- アカウント設定の最後にオプション設定がありますが、ここは現バージョンの FreePPP 2.5v2 では意味を持ちません。よって変更等の必要はありません。 --- □ Account □ connection -------------------------- □ Options Domain name: [ ] Primary DNS: [ ] Secondary DNS: [ ] ....................................... ID address (*) Assigned by PPP server (*) [ ] ....................................... [Cancel] [[ OK ]] --- ローケーションリスト -------------------- [Locations] 画面を選択すると、自宅( Home )だけでなく、外出先や、携帯 電話といった複数のマック側の位置を設定できます。デフォルトでは、リスト には "Home" だけが表示されます。 --- FreePPP Setup --- 地球と電話アイコン [Cconnecct] Not conneted. Clink "Connect" to dial (i) 00-0000-0000 Connect to: [RIMNET ▼] From: [Home ▼] ▼ ------------------ [ General ] [Accounts] [Locations ] -------------------------- Home [ Edit... ] Office [ New... ] PHS ........... [Duplicate...] [ Delete ] --- しかし、市外局番を付ける、付けないといった程度の電話番号の変更なら、ア カウント設定をコピーすれば簡単にできます。わざわざローケーション設定を 使うこともないと思われるので、この画面の説明は省略することにします。 --- end ---