NUCはインテルが提唱した新しいPCのフォームファクターです。
101.6mm四方のマザーにCore i3-3217Uが載っていて、小さくて消費電力も少ないのにそこそこの性能が期待できます。
今回はDesktop Board D33217CKを使用しました。外形はこんな感じです。ウェストポーチ風ケースにバッテリーと本体が
収納されています。
外形(120639 byte)

中身はこんな感じでこれらをケーブルでつないでいます。
中身(120639 byte)

SSDは128GB、メモリーは4GB。FreeTのまな板2枚ではさんでいます。
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バッテリーは19V出力対応のもの。
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キーボードは無線式のタッチパッド付ミニキーボード。
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モニタはHDMI入力可能なカールツァイスの「Cinemizer OLED」
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見え方はこんな感じ。
DSC01241.jpg(84385 byte) DSC01236.jpg(37291 byte)

実解像度は870X500ですが1024X768以上でもHDMI接続で表示できるのでメトロアプリも動作します。
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表示は控えめ。SONYのHMZ-T1に比べると表示も小さく黒浮きも激しいですが移動運用が可能です。
HMZ-T1とどれくらい描画サイズが違うかというとこれくらい違います。内側の表示がCinemizer OLED。
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エプソンのMOVERIO BT-100がもし外部入力可能にできるならそちらでいいかも。サイズはCinemizerが圧倒的に小さいですが。