2000.12.9 David Sanborn <Blue Note>
★工事中★
2000.11.26 Manhattan Transfer <Bunkamura オーチャードホール>
★工事中★
2000.11.16 Manhattan Transfer <横浜みなとみらい大ホール>
★工事中★
2000.11.4 Christian McBride <Blue Note>
★工事中★
2000.10.17 Michel Camilo/Tomatito <Blue Note>
ジャズピアノとスパニッシュギターのデュオ。
2000.9.16 小曽根 真 <Blue Note>
新メンバー(Bが交代)になったトリオで出演。James Genus (B)、Clarence Penn (Ds)。
選曲は、最新CDの収録曲が中心。CDラジカセで聞いていたので気付かなかったのかもしれないが、バンドとしてのダイナミックレンジが広く、実に表情が豊か。ハードな曲では思い切りハードに、繊細かつ静謐な曲では繊細にと変化がすばらしい。
アンコールの前に、Blue Note Tokyoのスタッフ(厨房のスタッフも!)を紹介するなど、皆へのサービスを心がけているのにも関心。ちなみに、ピアノの調律師は、Chick Coreaのピアノ(ヤマハ)も担当しているとのこと。
たっぷり2時間のステージだった。
2000.8.29 Holly Cale <Blue Note>
平日のファーストセットにもかかわらず満席。Hellyは、ヘソ出しの黒いドレスで登場。最新アルバムからの曲が中心となる。バックは、Mark Ferguson(Tb)、Aaron Davis(P)、Jamie Oakes(G)、George Koller(B)、Mark Kelso(Ds)、Tory Cassis(Back vo,Tp,G)の6名編成。
途中、Hollyと、B、Dsを残してメンバーが退場。DsのMarkは、ハイハットだけを前にする。Tea for Twoが緩急自在のテンポで歌われる。3人のテンポは、ぴたりと合っている。しかも、音が厚い。声のトーンの使い分けなど、ボーカリストとしてのテクニックもばっちりで、完全にノックアウトされた。いやぁ、、、よかった。
2000.8.19 Chick Corea <Blue Note>
ここのところ過酷なスケジュールで仕事をしていて、睡眠時間も十分ではないので、ピアノソロを聞いたら、眠ってしまうのではないかと危惧していたが、まったくの杞憂だった。結局、Chickのピアノにドライブされっぱなしで、眠るどころの騒ぎでなかった。
Chickのオリジナル曲を中心にモーツァルトなども飛び出す。ピアノの弦の上にタンバリンを乗せたり、弦を指で弾いたりと、ピアノのフルに使いこなしているという印象。アンコールのSmileでは、観客にテーマを口笛で吹かせ、タンバリンでリズムをとる。しかも、最後は、観客が口笛で吹くテーマに、タンバリンでリズムをとりながら退場。お上手。
2000.6.3 Courtney Pine <Blue Note>
Mary Pierce (Vo)、Dennis Rollins (Tb)、Alex Wilson (Key)、Cameron Pierre (G)、Peter Martin (B)、Robert Fordjour (Programmer)の7名編成。
客層は、例によって20代の若者が中心。そして、演奏が始まればクラブ状態。前回(1999)の出演時は、メンバーに皿回しが加わっていたためか、本当にクラブかと思ったが、今回は、JAZZ色が濃い。CourtoneyとMary、Dennisの3名で3管編成のような印象を受ける。
2000.4.25 Candy Dulfer <Blue Note>
1st Showにするが、開演時間の頃にはほぼ満席。予想以上に女性の観客が多い。
フロントはキャンディを含めた3管(AS、TS、Tp)、リズムはG、B-3、Ele-B、Dsで、合計7名の編成。キャンディの音は、中高域を強調して、エッジがはっきりしている。サンボーンの音をさらに、鋭くした感じ。演奏もサンボーンをもっとポップにした感じ。しかし、予想外にパンチのある音、スピード感のあるフレーズで、気持ちがよい。残りのホーン2名は、サウンドもプレイも抑え気味。Gのウルコ・ベッドだけ大きくフィーチャーされていた。ウルコは、20代前半とも思える印象で、気持ちのよいカッティングとソロフレーズを綴った。
Nica's DreamやStroad Roadを思い切りファンキージャズ風にアレンジして、これもなかなかのものである。キャンディのCDは、1枚も持っていないが、最新版を買おうかと思うようになってしまった。それにしても、オランダ語訛りのある英語がキャンディの印象をさらに強くしている。
2000.3.4 Michael Brecker Qualtet <Blue Note>
発券開始の1時間前である14時に到着するが、すでにいつもの倍以上の人達が並んでいる。 結局、定刻より20分早く発券が始まる。なんと31番。いつもなら10番以内なのに、、、。
2nd showの入場が始まる少し前の20時半頃にBlue Noteへ到着。1st showの帰りと思われるグループが、すれちがう際に、「よかった、よかった」、「ハゲてるけどカッコイイ」などと話しているのを聞き、期待に胸がふくらむ。
Michael、Larry Goldings(org)、Adam Rogers(g)、Idris Muhammad(ds)がそろってステージに登場。確かに、マイケルの額は昨年よりも後退している。マイケルは、1曲目から快調に飛ばす。ラリー・ゴールディングスのハモンドも快調。ペダルで気持ちのよいベースラインを綴っている。途中、マイケルとラリーを残して2名が退場する。サックス1本だけで少し長めのイントロが奏でられ、'Round about midnightが始まる。途中から、ハモンドがからみ、真夜中のイメージを創り上げる。前回よりもさらに円熟したという印象で、今回はサブトーンやピアノ側へのダイナミクスの幅が拡張された。どの曲も聴衆が期待するものを的確に提供するという印象で、実にまとまった演奏だった。しかし、欲を言えば、それだけにスリルの感じられない演奏となってしまった。贅沢な望みか?
2000.2.26 McCoy Tyner Trio <Blue Note>
スペシャルゲストということで、Chico Freeman が参加し、実質はカルテット編成。ベースは、Avery Sharpe。ドラムは、Aaron Scott。久しぶりのリアルジャズだ。チコ・フリーマンのサックスが聞きたくて予約した。
1曲目は、ブレッカー入りのアルバムから。チコ・フリーマンも他のフリーサックス奏者同様、すっかり上手になって、マトモになったという印象。かつての先鋭的なイメージは、ほとんど消え去っている。しかし、時々フリーっぽいフレーズが顔を出す。2曲目は、マッコイを除くメンバーが一時退場し、ピアノソロ。マッコイらしいピアノを展開。そして、メンバーがステージに戻り、チコが作曲したらしい中近東風のスケールを使った曲。チコは、踊りながら延々とソロを繰り広げる。循環呼吸では、会場から大きな拍手。他のメンバーのソロスペースでは、カウベルを叩く。ドラムのアーロン・スコットは、とにかく手数が多く、饒舌である。後半は少し中だるみがしたが、そつなく最終曲まで至る。アンコールは、マッコイ一人でステージに登場。再びピアノソロである。
2000.2.12 NIACIN <Blue Note>
USでは、Ultra Dynamic Fusion Bandと呼ばれる、ベースのBilly Sheehanを中心としたバンド。プログレ、ハードロック、ファンク、ジャズの要素が融合したようなサウンドを聞かせる。
最初からフルスロットルという感じで、体が物理的に揺さぶられるほどの音が飛び出す。キーボードのJohn Novelloは、B-3をメインに、エレピを使って、空間を音で埋めつくす。ドラムのDennis Chambersは、キレとパワーのあるリズムで流れを創り出す。その上を、ビリー・シーンがベースで縦横無尽に駆け巡る。速いテンポの曲で、16分音符の連続でアドリブラインを綴っている。
2曲のアンコールが終わった頃には、1000mを全速力で走ったような感覚になった。
2000.2.5 Steve Lukather / Edgar Winter Blues Project <Blue Note>
TOTOのギタリスト スティーブ・ルカサーとブルース界の大御所が組んだカルテット。
ステージの片隅には、ルカサーのギターが10本以上並んでいる。
演奏がスタートし、最初に感じたのは、ドラム(Gary Farguson)の重量感。そう、ヘビメタのドラム。ベース(John Pierce)も6弦のエレクトリックべースでドラムに負けていない。
エドガー・ウィンターは、キーボードを中心に、サックス、ボーカル、さらにはパーカッションまでをこなす。サックスは典型的なR&Bスタイル。ボーカルもブルースそのものという感じではあるが、テクニックの方は大変レベルが高い。プログラム後半では、ルカサーのギターとボーカルでコール・アンド・レスポンスを繰り広げる。
片やルカサーも負けてはいない。アイドルであるというジェフ・ベック風の演奏やサンタナまで飛び出し、来場しているギター兄ちゃんを喜ばせている。
ルカサーの中年化は予想外であったが、エドガー・ウィンターの演奏(歌唱)も予想外であった。
2000.1.22 Brad Mehldau Trio <Blue Note>
最近注目を浴びている若手のピアニストを中心としたトリオ。
ベース:Larry Grenadier、ドラム:Jorge Rossy。演奏する曲のほとんどがオリジナル。鍵盤に突っ伏すように、演奏する。繊細かつオリジナリティが溢れている。それをストイックなベースと、繊細なドラムがサポートする。
後半、困った酔っぱらいが、「いつか王子様が」をしつこくリクエストするが、スタンダードは演奏しないと断る。メルドーの音楽性を知っていれば、要求しないはずの曲目をしつこくリクエストする態度が非常に腹立たしい。
2000.1.6 寺井尚子カルテット <Blue Note>
2000年最初のライブは、ジャズバイオリンを聞くことにした。
ピアノ:奥山勝、ベース:池田達也、ドラムス:藤井摂。バックの3人はタキシードで一足先に登場、遅れて黒の上下を着た寺井が登場。
Summer Timeでスタート。予想していた以上の演奏である。バイオリンのテクニックには、何の不満もない。出てくる音は艶めかしくあり、端正である。しかし、あと、一歩のジャズらしさがあってもよいかもしれない。
そして、La Fiesta、Frajile、Donna Lee、Dream come trueと続き、またもやチック・コリアの曲 Spain。あっという間に最後の曲 Thinking of you。アンコールは、ピアソラのLiber Tango。寺井のバイオリンには、チックの曲やピアソラの曲が似合うような気がする。
Live Report in 1999へ