SS Shufflerは、StartupScreenをランダムに切り替えるためのソフトです。
機能拡張やコントロールパネルではなく、アプリケーションソフトになっています。
主な機能は以下のようになっています。・StartupScreenのランダムまたは、シーケンシャルな切り替え。
・起動ムービーのランダムまたは、シーケンシャルな切り替え。
・デスクトップパターンのランダム張り替え。
・デスクトップピクチャ(MacOS 8)用画像の出力。
SS Shufflerの仕組み
SS Shufflerは、「起動項目」フォルダや「システム終了項目」フォルダにそのエイリアスを作る ことによって起動されます(エイリアスは、「設定モード」で起動後、 「ファイルメニュー」から設定します)。
起動されると、対象となる画像の中から設定された手順(ランダムかシーケンシャルか)にそって 1つの画像を選び、それをStartupScreen形式に変換してシステムフォルダに作成します。
使う前に、必ず「注意事項」に目を通してください。
使い方目次起動する前に...
2つの動作モード
設定モードで起動
設定しましょ
起動する前に......[使い方目次]SS Shufflerは、SS Shufflerプログラムと同じフォルダにあるデータ(または、データの入ったフォルダやそのエイリアス)を切り替え対象としますので、下図のようにStartupScreenや起動ムービーにしたいデータをコピーしてください。
SS Shufflerが扱えるデータの種類は、StartupScreen, PICT, QuickTimeがインストールされている場合は、さらにJPEG, QuickTimeムービー、QuickTimeのバージョンが2.5以上であれば、GIFなどQuickTime2.5が扱える画像データを使うことができます。
2つの動作モード...[使い方目次]SS Shufflerには2つの動作モードがあります。
1つは、各種設定を行う「設定モード」。 もう1つは、実際にStartupScreen等をインストールする「シャッフルモード」です。
この2つのモードはそれぞれSS Shufflerを起動する方法により切り替わりますので、 以下の「起動方法」をよく理解して下さい。
ダウンロードしたばかりのSS Shufflerは、設定モードで設定を行わないと起動しても何もしません。
設定モードで起動...[使い方目次]初めてSS Shufflerバージョン1.06b6以降のものを起動した場合、最初に以下のような画面が表示されます。
ここでボタンを押すと、設定モードで起動します。
その際に、SS Shufflerアプリケーションと同じフォルダに、「SS Shuffler prefs」 というファイルを作ります。次回からは、このファイルをダブルクリックするか、 SS Shufflerにドラッグ&ドロップすることで設定モードで起動することができます。
(SS Shuffler prefsファイルは実は初期設定フォルダにある同名ファイルのエイリアス です)
バージョン1.06b5以前での起動方法、「起動する際にコマンドキーを押したままにしておく」 も新しいバージョンで使えます。
設定しましょ...[使い方目次]まず最初に、設定モードの主画面の説明をします。
番号 機能 1 メッセージエリア。ファイルパス・各ボタンの説明を表示します。ボタンの上にカーソルを動かさずに置いておくと のように表示します。
2 プレビュー画像表示エリア。マウスボタンを押し続けると実際の画像を表示します(ムービーの場合はマウスボタンを押している間ループ再生します)。 3 設定ボタン。「シャッフラー」メニューの「設定」と同じです。 4 インストールボタン。画像をシステムフォルダにインストールします。 5 前画像ボタン。1つ前の画像に移動します。カーソルキー「↑」と同じ。 6 次画像ボタン。1つ次の画像に移動します。カーソルキー「↓」と同じ 7 チェックマーク反転ボタン。カーソルキー「→」と同じ。 8 チェック項目選択ボタン。チェックされている項目を選択します。 9 選択項目反転ボタン。 選択されていないファイルを選択し、されているものは選択解除します。 10 プレビュー画像作成ボタン。 プレビュー画像のないファイルにプレビュー画像を作成します。 この時、リストで選択されているものがプレビュー作成対象です。 例えば、全てのファイルにプレビュー画像を付加する場合は、「編集」メニューの「すべてを選択」を選んでからこのボタンを押します。既にプレビュー画像のあるものには作成しません。作成の中止は、マウスボタンをプレスして下さい。 11 プレビュー画像削除ボタン。プレビュー画像をファイルから削除します。その他の仕様は「プレビュー画像作成ボタン」と同じです。 12 ファイルリスト。SS Shufflerがインストールできるファイルを表示します。 リストの左から、「チェックマーク」「画像タイプ」「ファイル名」になっていて、 「チェックマーク」が付いているファイルは、シャッフルインストールの対象となります。 リストで選択する場合、シフトキーを押しながら複数選択、Commandキーを押しながらだと、選択・解除ができます。 全てを選択する時は「編集」メニューの「すべてを選択」を選んで下さい。
...[使い方目次]
各種設定を行うには、「設定ボタン」を押して設定ダイアログを開きます。
設定ダイアログには、上部にタブが付いていて、「スタートアップスクリーン」「起動ムービー」「デスクトップパターン」「その他」の4項目についてそれぞれ設定があります。
以下、各項目についての説明をします。
スタートアップスクリーン...[使い方目次]
●「StartupScreenをインストール」チェックボタンここがチェックされていると、シャッフルモード時にStartupScreenファイルをシステムフォルダに作成します。
●「ランダムに」「順番に」ラジオボタン
シャッフルモード時に、ファイルリストのチェック項目から、無作為(ランダム)もしくは上から順番にファイルを選びます。
●「PICTファイル出力」チェックボタン
シャッフルモード時に選ばれたファイルを、"StartupScreen.pict"という名前のPICTファイルでシステムフォルダに作成します。
このオプションの使い道としては、MacOS 8での新機能「デスクトップピクチャ」でこのファイルを指定しておくことで、StartupScreenと同じ絵をデスクトップピクチャにすることができたりします。他にも使い道があるかもしれません。●「出力時に余白を黒くしない」チェックボタン
PICTファイル出力時に「余白を黒くする」オプションの影響を受けないようにします。
●「出力時にリサイズしない」チェックボタン
PICTファイル出力時に「スクリーンサイズに合わせる」オプションの影響を受けないようにします。
●「スクリーンサイズに合わせる」チェックボタン
画面サイズより大きな絵の場合に絵のサイズを画面サイズに合わせます。
●「拡大もする」チェックボタン
上記オプション指定時に、画面サイズより小さい絵の場合にも絵のサイズを画面サイズに合わせます。
●「余白を黒くする」チェックボタン
画面サイズとStartupScreen画像のサイズが違う場合に、画面とStartupScreen画像との間の余白部分(通常ならデスクトップパターン)を黒くします。
●「リサイズ時に32000色にする」チェックボタン
画像が拡大された場合にフルカラーの画像を生成すると変換にメモリを多く使ってしまうので、メモリが十分に無い場合などに有効なオプションです。
起動ムービー...[使い方目次]
●「起動ムービーをインストール」チェックボタンここがチェックされていると、シャッフルモード時に起動ムービーファイルをシステムフォルダに作成します。
●「ランダムに」「順番に」ラジオボタン
シャッフルモード時に、ファイルリストのチェック項目のムービー中から、無作為(ランダム)もしくは上から順番にファイルを選びます。
●「1枚目をStartupScreenにする」チェックボタン
起動ムービーの1枚め(1フレーム目)をStartupScreenファイルにしてインストールします。
デスクトップパターン...[使い方目次]
●「デスクトップパターンをインストール」チェックボタンここがチェックされていると、シャッフルモード時に「ppatリソースのあるファイルを設定」オプションで設定したファイルのリソースの中からデスクトップパターンをランダムに選んで設定します。
●「毎回変更」「毎日1回変更」「指定曜日に1回変更」「毎月1回変更」ラジオボタン
SS Shufflerがシャッフルモードで起動された際、デスクトップパターンを変更するタイミングの設定です。
●「ppatリソースのあるファイルを設定」ボタン
このボタンを押して、デスクトップパターンのあるファイルを設定してください。 コントロールパネル・フォルダにある「デスクトップパターン」や、初期設定フォルダにある「デスクトップパターン初期設定」ファイル、DesktopTexture用のファイル等を選んで下さい。ppatリソースとは、パターンになるデータの事です。
その他...[使い方目次]
●「高速プレビューをデフォルトにする」チェックボタンSS Shufflerを設定モードで起動した際のプレビューモードの状態を設定します。チェックすると高速プレビューがデフォルトです。
●「テンポラリメモリを使用する」チェックボタン
画像の変換時に、システムも他のアプリケーションも使用していない空きメモリを使用します。このオプションがチェックされていれば、通常はSS Shufflerの割り当てメモリを増やす必要はありません。
メニュー...[使い方目次]「ファイル」...[使い方目次]
以下の2つの項目のどちらか一方がチェックされていなければ、SS Shufflerはシャッフルモードでマックの起動ごとに画像を替えてくれません!
「システム起動時に起動」「起動項目」フォルダにSS Shufflerのエイリアスを作ります。よって、ファインダ起動時にシャッフルインストールします。
「システム終了時に起動」
「システム終了項目」フォルダにSS Shufflerのエイリアスを作ります。よって、システム終了時にシャッフルインストールします。
「シャッフラー」...[使い方目次]
「設定」
設定ダイアログを開きます。
「今のスタートアップスクリーンを削除」
システムフォルダに入っているStartupScreenファイルを削除します。
「今のスタートアップスクリーンを表示」
システムフォルダに入っているStartupScreenファイルを画面表示します。
「今の起動ムービーを削除」
システムフォルダに入っている起動ムービー(Startup Movie)ファイルを削除します。
「今の起動ムービーを表示」
システムフォルダに入っている起動ムービー(Startup Movie)ファイルを表示再生します。
「高速プレビュー」
チェックされていると、ファイルに添付されているプレビュー画像を表示し(高速)、チェックされていないと、画像そのものを拡大もしくは縮小(低速)して「プレビュー画像表示エリア」に表示します。
「スライドショー」
リストで選択されているファイルを「プレビュー画像表示エリア」に順番に表示していきます。中止は、マウスボタンを押し続けるか、コマンド+".(ピリオド)"キーを押し続けます。全てのファイルをプレビューする場合は、「編集」メニューの「すべてを選択」を選んでからします。
「画像サイズを表示」
プレビュー画像の上に画像の表示サイズと種類を表示します。
「作成プレビュー設定」
プレビュー画像作成時の画像サイズを選択します。 画像サイズに「QTサムネール」がありますが、これはQuickTimeのサムネール画像作成機能を利用してプレビュー画像を作ります。スピードが遅いかもしれませんがその分小さいけど綺麗な絵が出来ます。
SS Shufflerが対応しているファイル(PICT/JPEG/StartupScreen/QTMovie/etc.)をSS Shufflerアイコンにドラッグ&ドロップすることで、システムフォルダにStartupScreenをインストールすることができます。
古いバージョンのSS Shufflerを使用していた場合、デスクトップを再構築しないとうまくいかない場合があります。
●システムフォルダー内のStartupScreen・起動ムービーを書き換えてしまうので、このプログラムを使用する前に大事なStartupScreen・起動ムービーはどこかに移動しておいてください。
●SS Shufflerのあるフォルダ以下のファイルを検索するので、不用意な場所でSS Shufflerを起動すると予想以上のファイルを検索して動作が遅くなることがあります。気を付けて下さい。(SS Shufflerがリストアップ可能なファイル数は500ファイルまでです)
●フォルダーの中にそのフォルダー自身のエイリアスを入れる事や、それに類似した事(無限にフォルダーを開いてゆけるような事)はしないで下さい。SS Shufflerは頭がよくないので迷います。
●起動ムービーインストール時は、ムービーファイルの全てをコピーするわけではなく、元ムービーの場所情報を持ったムービーを作ります。この方がシステムフォルダに作るファイルのサイズが小さくて済むのですが、元のムービーが無くなってしまうと起動ムービーも再生出来なくなります。
●SS Shufflerは、QuickTime機能拡張のバージョンによって起動ムービーのファイル名を「起動ムービー」と「Startup Movie」の2つを切り替えます。この違いは日本語バージョンのQuickTimeか、そうでないかで判断しています。このため、QuickTime機能拡張を入れ替えた時に再生されない起動ムービーがシステムフォルダに残る事があります(削除して大丈夫です)。
●QuickTime圧縮がかかっているPICTファイルと、JPEG、Movieの1枚目、QT2.5のサポートする画像をStartupScreenとしてインストールする時、SS Shufflerは現在のモニターの色深度に合わせて画像を変換します。例えば、モニターの色数が256色の時、フルカラーのJPEGファイルでも256色の絵に変換後にインストールします。
●圧縮された画像(JPEG/GIF等)をStartupScreenに変換するには結構時間がかかります。できれば、事前に変換ソフトを使いStartupScreen形式にしておいた方がよいです(速いマックなら問題ないでしょうが...)。
●SS ShufflerのJPEG/GIFファイル等の解凍はQuickTimeに依存しています。そのため、QuickTimeのバグ等により解凍に失敗することがあるかもしれません。
●SS Shufflerを使用して不具合が起きたと思われる場合は、すみやかにSS Shufflerの使用をやめましょう。不具合レポートをメールして頂けると対応できるかもしれません。
Q:デスクトップピクチャにスタートアップスクリーンを表示するには?
A:設定で「PICTファイル書き出し」をチェックしておくと、システムフォルダに「StartupScreen.pict」というファイルを作成します。デスクトップピクチャでこのファイルを指定してください。
Q:リスタートしたのに、スタートアップスクリーンがでません!
A:SS Shuffler の「ファイル」メニューの、「システム起動時に起動」がチェックされていますか?この設定がされていても、StartupScreenは2回目以降のリスタート若しくは起動後でなければ表示されないんです。インストール対象の画像が無いことも考えられます。リスト内のチェックマークを確認してください。「システム終了時に起動」にしていると、リスタート後に表示されます。「スタートアップスクリーン」設定で「StartupScreenをインストール」オプションがチェックされていないのかもしれません。
Q:At Easeがフリーズしてしまいます!
A:システム7.5以降の方はSS Shufflerのエイリアスを「システム終了項目」フォルダーにインストールしてみてください。SS ShufflerはAt Easeと折り合いが悪いようです。KT7.1 の方やこの方法でもだめな方は残念ですが安全の為にSS Shufflerの使用をやめて下さい。
Q:User's Guide通りにしたんですけど、ファイルを認識してくれません!
A:SS ShufflerはQuickTimeがインストールされていないとJPEGファイルを扱えません。また、GIF ファイルについてはQuickTime2.5以降でなければ扱えません。圧縮プログラムで圧縮されている可能性もあります。
Q:User's Guideがよくわかりません!
A:作者に文句をいいましょう!(^_^;;; ここがよくわからないぞ!と言ってもらえると改善される可能性があります(ちなみに、国語の成績はよくありませんでした)。私が書いてあげよう!という奇特な方募集(笑)。
Q:StartupScreenが画面からはみ出して表示されてしまいます
A:StartupScreen の画像サイズが画面サイズより大きいからです。「設定」で「スクリーンサイズに合わせる」をチェックすると画面に納まりますが、Photoshop等のソフトでサイズ変更しておいた方が綺麗に表示出来ます。
Q:SS Shufflerに、「割り当てメモリーを増やせ!」と言われました
A:SS Shufflerアイコンをクリックして、ファインダーの「情報を見る」メニューを選んで下さい。出てきたウィンドウの右下「使用サイズ」を、エラーが出なくなるように大きくして下さい。大抵の場合、2000くらいにしておけば大丈夫です。フルカラーでマックを使っている人は、設定で「リサイズ時に32000色にする」をチェックしておくと若干メモリが節約されます。
Q:マックが起動できなくなりました(;_;)
A:システムCD-ROMやフロッピーでマックを起動して、システムフォルダー内のStartupScreenを取り除いてください。なんらかの原因で、壊れたStartupScreenが入ってしまった可能性があります。
Q: Commandキーを押しながら起動したのに、User's Guideにあるようなウィンドウがでません!
A: Commandキーを離すのが早すぎるためです。ウィンドウが出るまで押し続けましょう。もしくは、「SS Shuffler prefs」ファイルを開いてください。
Q:システムエラーがでます!
A:それは SS Shufflerのバグのせいかもしれません(^_^;;残念ですが、原因がわかるまで SS Shufflerの使用をやめましょう。作者に文句の一言でも送って気分を晴らして下さい。
Q:このUser's Guideのなかの「プレビュー画像」ってなに?
A:ここで言っている「プレビュー画像」とは、ファイルに付加されている原画を縮小した画像の事で、Photoshopや PixelCat等でも付加することができます。ちなみに、SS Shufflerでプレビューを作成した場合、SS Shufflerを起動した時点でのモニターの色特性に合わせたプレビューを作成します (256色モードなら256色で、32000色モードなら32000色で)。
Q:バージョン番号の後ろにいつも「b」って付いてるのは意味があるの?
A:ベータリリースの意味で付いてます。ということは、いつもベータリリースというなんとも頼りないソフトなわけです(^_^;;
Q:SS Shufflerがいらなくなったら?
A:まず、SS Shufflerを設定モードで起動して、ファイルメニューを見て下さい。「システム起動時に起動」「システム終了時に起動」がチェックされている時は、そのチェックをはずして下さい。
SS Shufflerは「初期設定」フォルダとSS Shufflerのあるフォルダに「SS Shuffler prefs」というファイルを作ってしまいます。これと、SS Shuffler本体をごみ箱に捨てましょう。Q:JPEGやPICTが上手く表示できません!
A:あまりにも表示サイズの大きい画像ファイルの場合は割り当てメモリーをかなり大きくしておかないと上手くいかない場合があります。または、SS ShufflerがサポートしていないJPEGやPICTの場合も表示・インストールに失敗します。「テンポラリメモリを使用」オプションをチェックしている場合は、マックの空きメモリが足りないときにも失敗します。後、SS Shufflerのバグということも考えられます(^_^;;
Q:JPEGファイルを認識してくれません!
A:SS ShufflerはJPEGファイルの拡張子(.jpg .jpeg等)による認識はしません。ファイルタイプが'JPEG'や'JFIF'になっていないファイルは事前にファイルタイプを変換して下さい。また、QuickTime がインストールされていない可能性もあります。
Q:ペイントソフトでは綺麗に見える絵がStartupScreenだと汚いんですが?
A:モニタが256色モード以下の時、表示される StartupScreenは「システムパレット」といわれる色の組み合わせで強制的に表示されます。元の絵がやはり256色以下の絵であるとき、この色の組み合わせが合っていないと綺麗に表示されないんです。色をシステムパレットに変換できるツールを使って変換しておきましょう(私はPhotoshopを使っています)。
Q:「システム起動時に起動」「システム終了時に起動」メニューがチェックされているのに起動されません!
A:一度チェックをはずしてから、もう一度選んで下さい。「起動項目」「システム終了項目」のなかのエイリアスが違っているかもしれません。選び直すと正しいエイリアスを作ります。
Q:ランチャーから設定モードで起動するには?
A:「SS Shuffler prefs」ファイルをランチャーに登録してください。
「作者に文句を言いましょう!」の項はSS Shufflerに該当する事であり、他のフリーウェア等ではこれにあたるものではありません。他の作者に不幸のメールを送ったりは決して行わないで下さい。
1.06b6 ・プレビュー表示モード(高速・低速)のデフォルト値を変更できるようにした。
・テンポラリメモリを使用できるオプションを追加した。
・コマンドキーを押さなくても設定モードで起動できるようにした。1.06b5 ・画像と画面の間の余白を黒くする機能を追加。
・StartupScreenと同時にPICTファイルを作成する機能を追加。(MacOS 8のデスクトップピクチャ用)
・ボタンのヘルプ表示機能追加。
・画像リサイズ時の最大色数を32000色に制限する機能追加。
・ダイアログ、メインメニューのデザインを変更。1.06b3 ・画像サイズ表示の際、画像サイズ変更オプションをチェックしていると変更後のサイズを表示するバグを修正。
1.06b2 ・デスクトップパターンのランダム張り替えを追加。
・QuickTime2.5に対応。QT2.5使用時にGIF等の画像ファイルが使えます。
・SS ShufflerのStartupScreen/Movieにアイコンを付けた(要デスクトップ再構築)。
・SuperPaintの出力するStartupScreen(ファイルタイプ'CSCR')に対応。
・画像サイズを画面サイズに合わせるオプションを追加。1.05b1 ・「システム終了項目」フォルダへのインストールメニュー。
・プレビュー画像作成方法に「QTサムネール」を追加。
・プレビュー画像が無いときにファイルサイズが表示されないバグ修正。1.05b ・起動ムービーに対応。
・QuickTime圧縮されているPICTに対応。
・QuickTimeがインストールされている時にJPEG(JFIF)ファイルに対応。
・ファイルパスの表示、画像サイズ表示。
・起動時のシャッフルのキャンセル。
・リストの選択ボタンを2種追加。
・カーソルキーでのリストのカーソルを移動とチェックのオン・オフ。
・パス名に関するバグを修正。1.04b2 ・プレビュー画像付加時の内部仕様変更。
・設定モードで起動時に現在のStartupScreenの位置にリストのカーソルを移動。1.04a ・ファイル名リストを付加。
・インストール対象の画像を選択可能。
・ファイルへのプレビュー画像の付加・削除機能。
・プレビューウィンドウでのスライドショー。
・「シャッフルインストール」の他に「順番にインストールを追加」。
・なるべく連続して同じスタートアップスクリーンにならないように変更。1.03b ・「起動項目」へのインストール・デインストールを行うメニューを追加。
・ドラッグ&ドロップによるStartupScreenのインストール。
・ファイルサイズが大きな画像のロード失敗時の、エラーメッセージ表示。
・システムフォルダにインストールされているStartupScreenの削除と表示。
・画像ファイル・フォルダのエイリアスの認識。1.02 ・シャッフル機能のON/OFF。
・ファイル選択ウィンドウでStartupScreenを選択可能。1.01b ・'SCRN'ファイルの他に、'PICT'ファイルが扱えるようにしました。
1.00 ・最初のリリース。
●著作権・転載について
SS Shufflerの著作権は上原克之にありますが、営利目的を除いて転載・再配付は自由です。
転載・再配付に際しては、全てのファイルを必ず付加してください。
●このUser's Guide中に使用した画像のサンプルには、椎名咲月さんのイラストを使用させて頂きました。ありがとうございます!椎名咲月さんのホームページ「Shee’sCafe」
http://www02.so-net.ne.jp/~shee/
●ご意見、バグレポートは...k-uehara@st.rim.or.jp
http://www.st.rim.or.jp/~k-uehara/
上原克之