Windows95でのPAP認証のしていないプロバイダへの接続について
Windows95では、PAP認証をするプロバイダ用にPPPの設定がされています。
そのため、PAPを使っていないプロバイダへは、そのままではつなぐことができません。
以下に、そういうプロバイダへの接続のための設定の方法を記します。
iPS-NETにつなぐことを前提で説明をいたします。
大ざっぱなしくみ
Windows95のダイヤルアップネットワークは以下のように動いているみたいです。
新しい接続で作った名前のアイコンをダルブクリックすると、設定した電話番号へ
電話をかけます。
電話がつながると、PAPにのっとり、userIDとPasswordのやりとりをして認証の
後、ネットワークの接続を許可します。
ダイヤルアップスクリプトは、このPAPの部分でPAPの代わりに自動的に起動して
userIDとPasswordを送り認証を受けます。
認証が終わると自動的に終了します。
ですから、PAPを使っていないプロバイダのダイヤルアップネットワークの設定そ
れぞれについて、このスクリプトを決めてあげなくてはなりません。
設定方法
まず、ノートパッドで、スクリプトファイルを作ります。
スクリプトファイルは、テキストファイルなので、ips.txtなどと名前をつけて下さい。
それを適当なフォルダを作ってそこに保存してください。
雛型は、別の部分に記しておきます。
次に、通常のダイヤルネットワークで、新しい接続を作ります。
適当な名前にしてください。
電話番号は、モデムの場合045-412-3632です。
国番号は日本です。
完了を押すと新しい名前のついたファイルができます。
次にアクセサリのダイヤルアップスクリプトツールを開きます。
左側、接続欄に、ダイヤルアップの接続先の一覧が出てきます。
先ほど作った設定ファイルがあるはずなのでそのファイルを選びます。
参照から右のファイル名欄に先ほど保存したスクリプトファイル名を表示させます。
ターミナルを最小化の状態で起動にチェックをつけるとよいでしょう。
更新ボタンを押して終了します。
使い方
普通にインターネットや、ダイヤルアップ接続をダブルクリックするとダイヤル後
ネットワークの接続ができます。
注意
TCP/IPの設定は忘れないようにしてください。
コントロールパネルのネットワークから、TCP/IPダイヤルアップを選び、DNS設定を
ホスト:pandora
ドメイン:ipscom.or.jp
DNSサーバーの検索順:203.141.141.2にして追加ボタンを押す
ゲートウェイ:203.141.141.1にして追加ボタンを押す
IPアドレス:IPアドレスを自動的に取得をチェック
に設定をします。これが正しくないと、ネットワークが確立してもWWWを見ることができません。
時々、タイミングの問題かも知れませんが、UserIDとPasswordの認証がうまくいかないときがあります。
その場合、
delay 3
transmit "^M"
の部分を
delay 3
;transmit "^M"
と訂正して、リターンを送らないようにしてみてください(12月16日現在動作の確認済み)。
できれば二つのスクリプトを用意してつながる方でつなぐといったことをするといいと思います。
この件に関しては、原因がわからないの困っています。
----用意したスクリプトファイルを、ワードパッドに貼りつけてご使用いただいて結構です。
----セミコロンで始まる部分はコメントです。
----NetScapeをお使いの方は別名で保存:textにしてお使いいただけます。
スクリプトファイルを見る
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