LoTWでWAS申請
LoTWで ARRL Worked All States (WAS)が2月末から申請出来るようになった。 紙QSLがなくとも申請出来るのでとても便利になる。 その前段階として、 JR1BASを登録する事にした。 発表のあった 1月19日以前にLoTWにアップされているQSOデータ分は自動的には表示してくれないので、 面倒でも自分自身でCFMしておく必要がある。 そのやり方の一つを報告してみます。 他にも自分でルールを設定する事でCFMする方法もいくつかあります。1月19日以後にアップされた分は自動的にクレジットされます。
1.WASの表示を有効にする
LoTWにログオンした後、メニューのAwardsをクリックし 自分のコールサインを登録します。
私の場合 その登録画面をキャプチャーしていませんでしたので再現できませんが、登録後の画面が左の画面ですhi。
コールサインは 上のDXCCと同じくしなければなりません。 これは現在LoTWに保存されているデータを利用する為です。 私の場合は JR1BAS-JAPAN
です。
現時点で 自動的にデータを表示してくれませんので、自身で必要な州をチェックして表示させる必要があります。
メニューの Your QSOs をチェックして左の画面を表示させる。
Show confirmes QSOs onlyをチェック
DXCC Entity: で USAを選択
Award Account で WAS:JR1BAS-JAPANを選択
右上にある Submit のボタンを押す
上の画面が出たら 右にあるWASの州をチェックする。 この画面では
K4SV North Carolina Mixed, 20M, RTTY
K4WW Kentucky Mixed, 15M, RTTY
K4WW Kentucky Mixed, 20M, RTTY
をチェックしたところ
このページにある必要な州を全てチェックしたところで
Submit WAS Credit Changes ボタンを押す。
Next ボタンで次ページを表示させて 同様にチェックし Submit ボタンを押す。
(注意) ページごとに Submit WAS Credit Changes ボタンを押さないといけません。 全ページをチェックして 最後にまとめて Submit ボタンを押しても 最後のボタンを押したページだけしか有効になりませんhi。
3の必要な州のチェックが終ったら Awards の
ページに戻り、Select WAS Award Account
のボタンを押す。
現時点における CFMされたWASの数が
右画面のように表示される。
上の画面で RTTYをクリックして表示させた画面が 左。
先程の K4SV と K4WW が表示されているのがわかる。
以上で WAS の表示方法の説明は終りですが、 1月19日以降にLoTWへアップロードされたログについては、DXCC同様に WASも 自動的にクレジットされています。 今後、全ログ分が自動的にクレジットされるかどうかわかりません。 このように自身でチェックする必要があるかも知れません。
参考になれば幸いです。