デジタルモードで運用する為には変更申請が必要

 デジモードによるコンテストは、RTTYPSKの他に HELLOLIVIAMFSK
色々なモードのコンテストがあります。  しかし、これらのコンテストに参加する
には無線局免許状の付属装置の変更申請が必要です。

 1.9MHzの200Hz以下のデジタルモード運用が許可になり、
WSPRJT65等の
変更申請をその都度してきましたが、それらを
「付属装置諸元」 にまとめてみま
した。

 データはインターネットで収集したものですが、ご使用に当たっては自己責任で
お願いします。

 データは加工して使用してください。 この
付属装置諸元で関東総合通信局から
は、書かれている全てのデジタルモードが免許されています。






 変更申請は既に
「付属装置」による運用が免許されている局は総通へ直接提出
します。
(無料)
 
 
「付属装置」の付加による運用が免許されていない局は TSSか総通に変更申請
をします。



(1)付属装置による運用が
免許されている局 : 

@ 変更申請書    (1)指定事項 電波の型式に レ(チェック) 
      


A 事項書       14 変更する欄の番号    □16に レ(チェック)
  


B 設計書       変更の種類   □変更に レ(チェック)
           発射可能な電波・・・  
F1B、F1D、G1B、G1D等、必要
                            に応じて書き加える
                 
(付属装置諸元に書いた電波形式との整合性が大事)

C 送信機系統図     
      


D 付属装置系統図    
  


E 付属装置諸元     
        
  

F 返信用封筒 (免許状返信用 切手と住所を書いておく)



@〜Fを下記住所へ送ると、約4週間で新しい免許状が送られてきます。

〒102-8795
東京都千代田区九段南1−2−1
九段第3合同庁舎
関東総合通信局
無線通信部陸上第三課 
(アマチュア無線局 変更申請書在中)




(2) これから新規にデジタルモードを付属装置の付加によって申請する場合は、
上記@〜Fのうち、 

Aの事項書の   14 変更する欄の番号の  □13と16の2箇所に レ(チェック)
して、あとの書類は上記と同じです。

以上、変更申請のお役にたてれば幸いです。
変更申請や再免許には、とても便利な JK1IQK鈴木OMのフリーソフト [局免印刷]
を使用させていただいています。


2013年9月
Fuku JR1BAS


2015年8月5日 1.9MHz RTTY 免許

2017年7月16日  新しいモードの FT8、T10、MSK144、
QRA64、JT9 Fast を追加申請。 この場合、既にF1Dが許可
されているので、届出でだけで運用は即OK。 
(参照 変更届)











(3)付属装置 付設に レ(チェック)