一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL) 2018年社員選挙 立候補にあたって 

選挙公報に記載しきれない経歴、所信を表明いたします。

所信 JARLは日本のアマチュア無線を代表する団体ですので、その施策は「会員のために何をするのか」の前に
「日本のアマチュア無線のために何をするのか」が在ると思います。
「何をするか」についてはアマチュア無線普及促進、法整備のための陳情、会員増強など多岐にわたります。

アマチュア無線普及策では、電波適正利用推進員としての活動で実施する「小中学生向けの電波教室」
で感じることは、対象の小中学生世代に「身の回りで電波を使っていると思うものを挙げてください」と言うと、
スマホ(携帯電話)とゲーム機のWiFiがトップで、テレビ、ラジオは出てくる順位が低い傾向が強いです。
「トランシーバー」という言葉の認知度は、かつてほど高く有りません。

これは、電波を使っていることを意識しないで使える電波利用機器の普及はめざましいものがあり、
個人・一般家庭で電波を使うことが特別なことではなくなったことが大きいと思います。
端的に言えば『「生まれたときから携帯電話がある世代」に、どうアピールするか』が問題です。

その背景を踏まえると【「アマチュア無線」の認知度をどうやって上げるか】については今までに無い工夫が必要です。
平成29年10月29日に若年層へのアマチュア無線PRとして初開催した「WAKAMONO(若者)アマチュア無線イベント」は、
その効果を精査し、内用を必要に応じて工夫し、可能なら上半期、下半期に一度ずつ開催するべきです。
(JARDとの共催も必要に応じて実施するべきです)

法整備のための陳情については、必要に応じてJARDと組んで総務省への陳情は必須です
まず、「JARLは意見を出すべき」と思われる総務省パブコメでは
「JARDは意見を出していてもJARLからは意見が無かった」は在ってはいけないことだと思います。

さらに「アマチュア無線流包括免許」として
「米国式にコールサインと有効期限だけを指定する。操作範囲は免許人の無線従事者資格の範囲で自己責任で自由とする」
を実現するために必要な法令告示の整備についてはJARLが「総務省が納得する可能性が高い案」を陳情するべきです。
(アマチュア無線流包括免許に伴う「責任の増大」などの啓蒙もJARLの責務だと思います)
過去の総会(会員(正員)なら誰でも質疑応答で登壇できた時代を含みます)からの経緯を見ると、
理事には、その陳情案を考えられる能力がある方が相応しいと思います。
理事だけでは陳情案を思いつかないときは社員から募るべきです。
(それゆえ、社員にも提案力は必要だと思います。)

私感ですが、電波法第6条にアマチュア局の専用項として第9項に
「アマチュア局については別に告示する動作することを許される周波数帯の全てを使用すると見なす」
を追加する。
電波法第17条と同第18条からたどり着く「許可を要しない工事設計」と「変更検査不要」の告示では
「アマチュア局の無線設備は免許人が有する無線従事者免許の操作範囲内であれば許可も届も不要」
とすれば足りるはずです。

会員増強については「会員で在ることの利点」は重要です。
非会員からも意見を募り、特に「なぜ入会しないのか」という声には、
会員からの声と同等に耳を傾け、施策を策定し実施することで会員増をするべきです。
入会後の会員継続を如何にするか?も重要です。

財政健全化のために各種積立金取り崩しは早急に止めさせるべきだと思います。

電子QSLについては、既存のシステムにJARL会員団体枠で便乗するのが早道ですが、
ネックは「全角文字の扱い」です。

ここ2年ほどのJARLの取り組みには評価できるものがいくつか在ります。
それをブラッシュアップして継続し、アマチュア無線局増、会員増に繋げるべきです。

2期目に当選した際には、今任期に引き続き、会員で有るか否かを問わず意見要望を収集し、
40年目になるアマチュア無線活動(アマチュア無線家目線)、
28年になる東京都支部監査指導委員(JARL支部役員目線)、
21年目になる電波適正利用推進員(総務省目線)
の、それぞれの目線で多角的にJARLの施策を分析して必要な提案を行っていく所存です。

「準備書面(事前質問書)を出さない」かつ「当日の質疑応答にも手を挙げない」で
「社員総会では座っているだけ」にはなりません。

よろしくおねがいいたします

コールサイン JO1EUJ
氏  名高橋 俊光
戸籍上は「はしご高」(シフトJIS EEE0)の「橋」ですが、文字化けする場合が有るので「口高」にしています
年  齢53歳(JARL公示日 2018.Feb.23現在)
職  業LSI(ASIC)、FPGA回路設計技術者
無線局常置場所東京都練馬区石神井町
exJA1AKA 故荒川OMのご自宅とは直線距離で100m少々です。
グリッドロケータPM95TR
無線関係の資格取得時期 昭和53年(1978) 4月期 電話級アマチュア無線技士
昭和57年(1982)夏   特殊無線技士(無線電話甲)  (現在は 「二陸特と二海特を両方持っている」と見なされています。)
昭和59年(1984)夏   電信級アマチュア無線技士
平成 4年(1992) 4月期 第一級アマチュア無線技士
平成 9年(1997) 7月期 第一級陸上無線技術士
無線関係略歴 昭和56年11月: JO1EUJ 開局
平成 3年 4月:社団法人 日本アマチュア無線連盟 東京都支部 監査指導委員 現在も就任中

平成 6年 6月:「あまちゅあがいだんす かんとう」(現在の「あまちゅあがいだんす1」) 運用者に選任
平成20年度に増設された「あまちゅあがいだんす11」にも選任されています。
年に何日かは、どちらかの運用を担当しています。

平成10年4月: 電波適正利用推進員の委嘱を受ける。
平成15年度から 東京都電波適正利用推進員協議会 幹事(副会長)
平成18年度から 同協議会会長を13年間受任中です。
平成25年 2月 6日:テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に、「電波の専門家」として数分出演しました。
平成28年10月、平成29年10月:ねりままつりイベントエフエム 送信機管理者に従事
平成29年 6月 1日:電波の日を記念して関東総合通信局長表彰


第三級アマチュア無線技士,第四級アマチュア無線技士 養成課程講習会 講師経験有ります。

「総務省・電波適正利用推進員協議会」で作成、配布している「アマチュア局向けリーフレット」の作成者の1人です。
不定期ですがCQ誌に記事執筆しています。(直近では2017年3月号、4月号 JT65等狭帯域デジタルモード関連)

HAM world Vol.10に記事執筆 (2018.Mar. 27 追記)

運用はCWが多く、最近は JT9/JT65にも出ています

ハムクラブZ(JA1ZOH)理事
Team7043 #261
KCJ #553

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