【大江戸市の3丁目は…】


 『飛べ!イサミ』の舞台となっている大江戸市の気ままな解説を行ってみたいと思います。
(参考に'95/04/22放映の『ユメディア号こども塾』の中で流れた大江戸市の画像を入れます)

 大江戸市は城跡の城祉公園を中心として周辺に市街地が開けおり、昔は相当な城下町であったはずですが、7号が車をちょっと走らせたり、観柳斉と芹沢会長が走った位で、田園地帯や山間地に出てしまう事から、関東でいう小田原市あたりのクラスの地方小都市だと思われます。(笑)
 北に高速道路のインターチェンジ、南に鉄道の駅が見受けられ、交通の利はかなり良さそうです。

 イサミ・トシ・ソウシ達が住んでいる街は大江戸市と呼ばれています。
 城址公園の中に、お馴染みの図書館があり、そのすぐ南には、イサミ達が通っている大江戸小学校があります。
 その大江戸小学校と城址公園の間の道を下りてゆき、左へゆるやかにカーブし、城址公園からの道と交差し、その先は城下の武家屋敷の一帯があり、その中の『3丁目のおばけ屋敷』が、花丘邸、すなわち、イサミちゃんの家です。
 変に遠回りをしないとすれば、この説明した道がそのまま、イサミちゃんの通学路になりますね。(笑)

 花丘邸から東に1ブロック隔てた通りは、脇に外堀公園があり、先程の城址公園からの道と交流して、更に東へ、この一帯が商業街、その中心に『本の事なら何でも』の雪見堂(重助によるとマンガの揃えがいいそうで(^^;)のソウシ君の家があります‥‥って事は、毎朝ソウシ君を迎えに行っているトシ君の家は、ここから、学校から離れる方向にある筈なんですが‥‥‥多分、この画面の外にあるんでしょう。

 公共施設として、冒頭で説明した図書館を始め、芹沢会長が寄付したという市民体育館,大江戸美術館(大江戸陣屋町3−5)等が確認されていますので、一応、自治体としての機能は持ち合わせているみたいです。(笑)
 あ、学校も公共施設の範疇に入るのかな? これは、番組の中で北山小,東小,南川小,西小にイサミ達が通っている大江戸小の5つの小学校と1つの中学校が確認されています。
 この学校の名前から想定すると、大江戸市は、北山町,東町,南川町,西町(以上が想定)に、イサミ達の大江戸町、線路の隔てた大江戸陣屋町の6つの町名があることになりますね。

 セリザワ・ジャパン本社(黒天狗党本部)や超高級マンション天狗なんかも考察したい所ですが、ページが尽きましたのでこの辺で。(^_^;


‥‥しばらくしたら、コミックス第4巻の表紙裏に大江戸市全景の地図が載っているの、この記事、全面書き直しですね。(^_^;
 しばしのお待ちを。(笑)



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