ハイランナーは、燃料となる水素も車に搭載されたシステムと太陽電池で水から作り出します。
これを可能にしているのは可逆性(リバーシブル)のPEM型燃料電池の技術。水の電気分解により水素と酸素を作り、その水素により燃料電池で発電して走行、発電した後の水素は酸素と化合して水に戻ります。
水を循環させてエネルギーを取り出す、まさにゼロ・エミッション(廃棄物ゼロ)、究極のエコ・カーです。
<仕様>
電極面積 |
4 cm2 |
電気分解器出力 |
1.0 W |
燃料電池出力 |
0.5 W |
貯蔵タンク |
水素: 15 cm3 / 酸素: 15
cm3 |
太陽電池 |
2.0 V / 350 mA |
走行時間 |
約8分 |
チャージ時間 |
約5分:太陽電池(日照条件により異なる)/ 約1分30秒:ACアダプタ |
サイズ |
200(L) x 90(W) x 75(H)
mm(太陽電池パネル、ACアダプタを除く) |
重さ |
260 g(太陽電池パネル、ACアダプタを除く) |
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太陽電池とともに、ACアダプターが付属していますので、屋内でのデモンストレーションも可能です。
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