東洋アソシエイツ

KS−200

CNC・工作機械リンク
2006年1月17日

ここも、久々の更新です。

KS-200もあまり使っていなかったので、ちょっとここらで部品作成でもしてみようかと動かしてみました。

CNCフライスと違いやっぱり難しい・・・

何がって、何もかもてな感じ。

CNC以前のところで、刃の研ぎ方、刃先位置の合わせ方、削りの速度や切り込み量などなど。

卓上旋盤の使い方の本でもっと勉強しないとまともに削れそうにないです。

現状の基板は、Form2005を使用しています。

主軸のモーターもステッピングモーターにしてあるのですが、今の状態だとちょっとトルク不足のようです。

久々に加工すると面白いのですが、なかなかうまく削れていません 少しはましになったのですが、刃がなかなかうまく切れない。研ぎ方の研究が必要ですね。
2004年12月19日

KS-200も復活したので、今まで集めていたパーツを少し加工してみました。

本当は、こんな事やってる場合じゃなくてロボットを仕上げなくてはいけないのですが、ロボットのパーツを削っていて、mmさんに作ってもらった刃先が長めの2φの1枚刃を折ってしまったので加工方法を考え中。

考えている間に、こんな事やってました。

写真を見ての通り、刃研機。

モーターとスピンドル部分の台座をPOMで作成しようと思いますが。KS-200のテーブルが小さいので、取り付け方を考えなくては・・・

さしあたって、研ぐ側はこんな感じになりました。

モーターとスピンドル。スピンドルは、ホーザンの卓上ドリルの保守部品で、mmさんのところで余っていたものを以前購入していたものです。

ウォームギヤも、A軸加工用にと以前、東急ハンズで購入していたものです。

左の部品は、20φの真鍮に10φの段差をつけ中心に5mmのタップがけをしています。

中央の円盤は、ホーザンのPCBカッターについていたダイヤモンドカッターです。PCBカッターには別の刃を取り付けているので余っていたものです。これだけで購入すると5千円を越す結構高いものです。

組み立てるとこんな感じ KS-200の主軸にこのように取り付け
2004年12月17日 KS-200復活

マイクロステップのCNC基板のトラブルで、なかなか進まないでいましたが、ようやく動かせるようになりました。

まだ、刃物台の所はバックラッシュがあるのでこれから調整ですが、とりあえず動いて、物が削れます。

CNC基板も、寸法を測って作ったわけではないのですが、KS-200の横にうまく収まりました。

スピンドル用のモーターの取り付けねじにABSで作ったスペーサーを取り付け、アクリル板を付け、そこにCNC基板を取り付けという段々に重なっています。
CNC基板の裏側から撮影。

奥行きもなぜかちょうど良いです。

ごみがかからないように、カバーでも作成します。

2004年9月28日

先日、フォルムで購入したKS−200にマイクロステップCNC基板を接続してテストをしました。

まだ実際に削ってはいませんがなかなかいいです。CL−300での動作を期待している方にはこちらが先になってしまいすいません。

マイクロステップ自体は、Mach2で動かすよりMach1で動かしたほうが早い回転でも安定しているようです。

Mach1では、フライスと同じようにテーブルの左右をY軸、前後をX軸、主軸をZ軸にして動作させました。

Gコードは動かしていませんが、キーボード操作で動かして見ました。

Mach2Trunでは、テーブルの左右をZ軸、前後をX軸、主軸はスピンドルにして動作させました。

前に作成したチェスの駒のようなGコードの先頭にM03 S1000を追加し動作させ、良い感じに動作しています。ただ、この時のGコードでは、荒削りのコードを作っていないので、いきなり削ると危険なので動作確認までです。

旋盤用のGコードをどの様に作成するかと言う事と、動作が安定しているMach1用のGコードへの変換をどの様にするかが今後の課題です。

Mach2Trunも全然進展しないのでフォルムのmmさんも手付かずになっているようですが、そんなに複雑でない形状だと、また前のように手でGコード書いて試してみようかな。

CNC旋盤が出来ると、ロボットパーツの簡単なところで、関節の軸受けなんかも楽に出来そうです。

2004年9月21日

フォルムでKS−200を購入しました。

CL300のCNC化が停滞していますが、少しずつCNC化しようと思っていますが、KS−200をCNCにして少し動かしてみたいと思っています。