安全のための調整
新しいスキーは、エッジが鋭くとがっています。スキーのトップ部及びテール部は滑走性に関係ないので削って丸めます。
これは、転倒時や人ごみに突っ込んだりした時にけがの原因になりかねないからです。
トップ部及びテール部のエッジは必ず削って丸めておきましょう。
回転性をよくするための調整
下図の青色部分のエッジが立っているとターンする時にエッジが引っ掛かりうまく曲がれなかたりします。
この部分のエッジにサンドペーパーを軽く当て、5〜10回程度軽くこすります。
あまりこすりすぎると、エッジが効かなくなるので要注意。
また、この作業をすることでスキーの左右を決める必要があります。