いきなりですが、私ってば、霊感が人より強いんです。

小学校の頃から、よく大人に「変わってる」とかも言われていました。今思うと、その頃から人には見えない何かが見えていたんだと思います。

え?霊感は今でもあるよぉ。言っちゃって良いのかな?ほら、あなたの後ろにも今3人くらいの陰が見えるよ。うぅうん。2人は心配ない感じ。でも、残りの一人は、ちょっと危ない感じかも。鎌倉時代の人なぁ。なんか落ち武者って感じ。あなたのご先祖様が源氏の人で、その落ち武者は平家の人ね。きっと、何か恨みがありそうな感じ。風邪ひきやすくない?でも、寒い夜はあったかくして眠れば大丈夫。

今でも変わってるってよく言われるんですが、そんなに変かなぁ〜。そんな私の将来の夢は、老後をモンゴルの遊牧民として過ごすこと。それまでに色んな事体験して、人生を充実させようと思うんだ。もちろん、今の仕事は頑張っているよ。でも、上司とかの理解が無くてちっとも私の働きって認められないの。こんなに苦労しているのに。やっぱし、私の才能って、こっち方面じゃ無かったみたいかも。

こないだ友達の誘いでK1を観に行ったの。格闘技って苦手だったんだけど、今ではもう夢中!で、K1のフィギュァとか集めだしたんだけど、もうはまっちゃって大変。私って、すぐに色んな事に興味が出ちゃう人だから、友達が好きだって言っていたキャラクターモノの限定品とかまで集めだしちゃった。このキャラの映画は観てないし、あんまし可愛くないんだけど、お店で偶然見かけた人形が限定で100個しか無いって聞いて、速攻でGETしちゃった。前から欲しいって言っていた友達は買えなくて、すんごい悔しがっていたんだけど、私が見せてあげてら超喜んでいたの!こんど映画観てみようかな

一回シメておこうか、こいつ。(怒)

別段想定したキャラはいない(ことは無い)のだが、ま、ありがちなキャラだと思います。

みんなと同じじゃ嫌だと言いながら、何にでも興味を示す。が、長続きせず、人からは変人と言われ、それを待っていましたと言わんばかりにこんな事をのたまう。

「みんな私を判っちゃいない。ちゅうか、凡人に理解できるはずがない。ほら、こんなに特殊なのよ私。」

不思議でも特殊でも何でもない、只の『霊感少女』です。

それなら、街角でフォーク・ゲリラをやっている若者が、ある日BIGプロデューサーの目にとまり・・・。や、大同小異でした。(笑)

シンデレラには魔法使いが現れて、王子様と出会えたのに、なんで私には現れないのよ。>魔法使い

や、だからそんな魔法使いはいないんだってば。

春。若者達は、将来の進路に悩む季節。

将来の目標とか、自分のやりたい事とかを探してまわるお年頃。何になりたい?とかなんとか、まぁそれぞれ悩みなさる。自分は何がしたいのかとか、何に向いているんだろうとか。ある意味自分探しちゅうやつ。ワシも探したなぁ〜。ってゆうかぁ〜、探してるしぃ〜。みたいなぁ〜。で、きっと中には霊感が鍛えられる人もいるんでしょうねぇ〜。そして、「なんで私の才能を見抜けないの!」とか。本当に人に判って貰える努力を、君はしたのかな?「私は私なりにやった!」なんて言わないでおくれよ。君なりでは通じなかったんだから、通じる手段を考えてくり。で、実際は何やったの?本当は空回りしていただけで、何もやっていないのと同じじゃなかったの?や、かく言うワシも同じ事をしてたりする事もある。トホホ。

それぞれが生活とのギャップで悩みながら、それでも探し続ける自分の目標。何となく学生を続けてきた人。今の自分に違和感を覚えて転職する者。挫折の後、新たな目標に向かって行く者。百人百様。今まで見たことのない事柄に出会って感銘し、憧れ、目標とする。はたして、それが答えなのだろうか?

気がつかなかった事は多かった。気づいていない事も多いんだと思う。今でも、あとで「しまった!」とか思ったりして。STAR WASREの話しの時に「エピソード4がさぁ。あ、ゴメンゴメン、新たなる希望・・・、最初の映画のヤツでさぁ。」とか。古くはアニメのヲタク話の時とかで、妙に知識を並べるような会話になったり。バイクやパソコンの事だってそうだし、知らないことを知らないって言えないとか。仕事中に落書きをして、ある日プロデューサーにポンと肩を叩かれて、「君の才能を見いだした。君のキャラクターで映画を作りたい。」とか期待していたんだよな。や、今でもないとは言えないしぃ〜〜。トホホ。

なんか脱線したかも。

振り出しに戻れという話ではない。

衝動や憧れではない本質があるという事が重要なんだと思う。

ま、ワシもまだわからん事が多い。
でも、答えはすぐ側、そして私の中にあるんだよ。きっと。


そんな事を思った。

最初に観たときは、その異様なキャラクターの世界観に引きつけられた。
そして、こんな俺様を、なんでみんなわかってくれないんだ。
うんうん、わかるわかる。ってな感じ。

そうじゃなかった。

二度目に観たときは、その前向きなお話に元気が出てきました。
そうか、こんな映画だったんだ。

そんな映画なのです。


Nightmare Before Christmas


総指揮は、『シザー・ハンズ』や『バットマン(1),(2)』で有名な《ティム・バートン》。

いやぁ、最近発売された限定パックには、メイキングが収録されているのだけれど、これがまたなんちゅうか、くぅ〜〜!ちゅうくらい、こいつら吉外って感じで泣けてくるちゅうか、なんかこってりスープのラーメンのダシを取る寸胴の中身を見せてもらったちゅうか、いやぁ〜、参っちゃった。

って、なんか文章になっていないけど。(笑)


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