|
今週の新曲
Home->今週の新曲->text |
|
|
ラーガ&ターラ それぞれ、インドの古典音楽用語で、ターラはリズムのこと。ラーガは、西洋音楽で言えば、スケール。ちなみに、1オクターブで1周する概念はあるけど、サ、リ、ガ、マ、パ、ダ、ニの7音。西洋音楽に比べて、ちょっと足りない?サンスクリット語の呼び方があるのだけど、インドの北と南で違うらしいです。 インドの古典音楽には 「ナーダブラフマー」という考え方があるのだそうです。 「ナーダ」は、音のこと。「ブラフマ」は、ヒンドゥー教の三大神の一人。「シヴァ」、「ヴィシュヌ」がそれぞれ、世界の破壊と維持を司どり、「ブラフマ」は創造を担当するんだそうで、さしずめ、「音は創造の神様」という意味かしら。 敬虔なヒンズー教徒は、「ブラフマン」(大宇宙の根本原理)と「アートマン」(個我)との合一を目指すんだそうで、「ナーダブラフマー」とは演奏家だけでなく、聴衆も含めて音楽体験を通して大宇宙の創造の根本原理に触れるという認識なのだそうです。 演奏家は、まず、最初の音(サ・シャドジャム)の神が降りてくる席を用意します。安定した席が作れればすぐに神様が現れるんだそうです。次に、サの席から、相対的に正しい場所に「リ」の神様の席を作り、徐々に7人の神様の席を作るのだそうです。演奏家はすべての神様の席を作ったら、あとは神様が奏でる音に耳を傾けるのだそうです。音楽の中のドラマの技法ともいえそう。 なんか、分かる気がする。ああ、やっぱり神様はいらしたのね、とか、思っちゃうね。 多分同じ事をムーグ博士も仰ってるし、インドの3千年の歴史に比べれば瞬く間のような僕の経験でさえ、言葉は違うけど同じような事を感じる。いや、インドの古典音楽じゃなくて趣味のポップミュージックだけどね。 多分同じ概念が違う言葉で世界中で語られてるのだから、宇宙とかエネルギーとかはともかく、やっぱ、真理はあるのかもしれないと思っちゃう。 ためしにタブラバヤ、録音してみたけど、ナーダブラウマには程遠いっす。シンセ抜き。 http://www.st.rim.or.jp/~gaga/thisweek/dana-burauma.mp3
|