「総合目次」にもどる |  「画文情報の目次」にもどる |  最終修正:2002-03-26(火)

特集記事・インタビュー(2000年)

2000年(平成12年)

タイトル みうらじゅん ひとり大宴会
掲載誌 プリンツ21
掲載号 2000年春号
(1999年12月26日発売)
発行 (株)プリンツ21
発売 (株)栄光
備考 みうらじゅんの特集号。「プリンツ21」は、季刊のプリント系アート(写真など)雑誌。

内容は以下の通り。
・大仏連バンドの説明&写真(1992年)、ロック鳴缶2での映像(プロモ)の写真数枚&歌詞。
・未発売の「君は千手観音」CD、ビデオ「ライブ・イン・イマ寺院」の写真。
・シーモンキーズの説明&写真(1990年)
・奇数月ライブ“サマーツアー”みうら氏ゲスト出演時の写真(1998年)
・マイブーム百貨店のコーナーに「和嶋慎治」の項あり(バンドブームからの親友で云々といった内容)。

タイトル HOT WAX OF 1999
ギタリスト73人が選ぶ99年の名盤
掲載誌 ギター・マガジン
掲載号 2000年2月号
発行 株式会社リットーミュージック
備考 国内のギタリストに対するアンケートに、和嶋氏が回答。名前のアイウエオ順のため、特集の最後のページに掲載されている。

「99年に気に入ったアルバム」に、自らも参加した池田貴族『MiYOU』を挙げている。また「20世紀最高と思うアルバム3枚」にはキング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』、ザ・ビートルズ『アビイ・ロード』、ラロ・シフリン『燃えよドラゴン』と回答。

タイトル 人間椅子「怪人二十面相」
夜はバイオリンの音色で
悪の狂詩曲(ラプソディー)を奏でる
掲載誌 ユーロ・ロック・プレス
掲載号 VOL. 5(2000年5月31日発行)
発行 マーキー・インコーポレイティド
発売 星雲社
備考 和嶋氏による新譜『怪人二十面相』の紹介。モノクロ1ページ。

ジャケット写真、メンバー写真はツアー2000『怪人二十面相』のチラシで使用されていたもの。文末にアルバム、シングル、ビデオのディスコグラフィ付き。

「余は怪人二十面相である。」という書き出しで、二十面相の視点からの各曲紹介がなされている。「亜麻色のスカーフ」のハミングが「魔女っ子メグちゃん」からの引用であることなど、本人ならではの解説が読める。ただし、「屋根裏のねぷた祭り」「楽しい夏休み」の2曲の紹介は省略されている。

タイトル CD REVIEW
'70s BRITISH PLUS
キング・クリムゾン アイランド
リンゴ・スターの存在
掲載誌 ユーロ・ロック・プレス
掲載号 VOL. 5(2000年5月31日発行)
発行 マーキー・インコーポレイティド
発売 星雲社
備考 和嶋氏による、キング・クリムゾン『アイランド』再発CDのレビュー。モノクロ8分の1ページ。

タイトル ココロにROCK CANDY 第25回
人間椅子
文学を独自解釈でロックに表現
掲載誌 カスタム バーニング
掲載号 2000年8月号
発行 (株)造形社
備考 「心に響いたアーチストを紹介」するコーナー。「カスタムバーニング」誌は、ストリート・スタイルのカスタムバイクの雑誌。
モノクロ1ページ。メンバー写真(怪人二十面相)と各人のライヴ写真(再発時のメルダック広告に使用されていたもの)。文はNANDY KOSUGE氏。バンド略歴、サウンドなどを簡潔に記してある。『怪人二十面相』のジャケット写真、ツアースケジュール付き。

タイトル ことしの夏をさらに熱くするロクf推薦ミュージシャン
ニンゲンイス=インタヴュー
人間椅子
6月21日にコンセプト・アルバム『怪人二十面相』をリリース!
怪人二十面相と明智探偵、小林少年が書き上げたハード・ロック全集
掲載誌 ロッキンf
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社立東社
備考 メンバー3人へのインタビュー。取材は板東 麗氏。
モノクロ1ページ。『怪人二十面相』について、コンセプトの由来や方向性、ツアーへの抱負などを語る。メンバー写真(怪人二十面相)と『怪人二十面相』のジャケット写真入り。

タイトル 人間椅子
音を操る百面相役者
掲載誌 GiGS
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 メンバー2人(和嶋氏、後藤氏)へのインタビュー。取材・文は藤井美保氏。
モノクロ1ページ。『怪人二十面相』全曲についての解説と裏話。メンバー写真(怪人二十面相)と『怪人二十面相』のジャケット写真入り。
カコミ記事「人間椅子の正体とは…?」に人間椅子の略歴が記載されている。

タイトル PLAYER'S PRESS HEADLINER
人間椅子
バンドの原点でもある“江戸川乱歩”にリスペクトを込め、
コンセプチュアルな新作『怪人二十面相』を堂々完成させた人間椅子。
掲載誌 月刊YMMプレイヤー
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社プレイヤー・コーポレーション
備考 メンバー2人(和嶋氏、後藤氏)へのインタビュー。インタビュアーは永田 裕氏。
2色刷り1ページ。『怪人二十面相』のコンセプト、曲作り、演奏について。メンバー写真入り。

タイトル NEW RELEASE DISC 今月の新譜
◆人間椅子
◇怪人二十面相
掲載誌 月刊YMMプレイヤー
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社プレイヤー・コーポレーション
備考 『怪人二十面相』のレビュー。評者は永田 裕氏。

タイトル SPECIAL INTERVIEW IN JAPAN
人間椅子
日本産超個性派ハード・ロック・トリオ、
人間椅子が最新作「怪人二十面相」を発表!
掲載誌 BURRN!
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社バーン・コーポレーション
発売 株式会社シンコー・ミュージック
備考 和嶋氏へのインタビュー。インタビュアーは奥野高久氏。
モノクロ1ページ。『怪人二十面相』の曲指向、コンセプト、江戸川乱歩からの影響について。メンバー写真入り。

タイトル BURRNIN' VINYL レコード・レヴュー
怪人二十面相/人間椅子
掲載誌 BURRN!
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社バーン・コーポレーション
発売 株式会社シンコー・ミュージック
備考 9thアルバム『怪人二十面相』のレコード・レヴュー。採点は87点。

タイトル ファズの魔術師!
 〜 秘宝大公開 〜
人間椅子
和嶋慎治
掲載誌 ヤング・ギター
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 和嶋氏へのインタビュー。インタビュアーはヤング・ギター編集部。
モノクロ2ページ。『怪人二十面相』で使用した自作のエフェクターの数々について「アナログ回路の自作は文学的」と解説。和嶋氏と自作エフェクター4個の写真、および和嶋氏特製FUZZの直筆回路図が掲載されている。

タイトル RELEASE FILE
怪人二十面相 人間椅子
掲載誌 ヤング・ギター
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 9thアルバム『怪人二十面相』のレビュー。評者は長谷川幸信氏。

タイトル 和 嶋 慎 治[人間椅子]
バンドとしての一体感、臨場感。
ひたすらシンプルなレコーディングで、それを引き出したかった。
掲載誌 ギター・マガジン
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社リットー・ミュージック
備考 和嶋氏へのインタビュー。聞き手は段 一知氏。
カラー3ページ。写真は、グレコGP3 RMを抱えた和嶋氏。記事は、『怪人二十面相』のコンセプト、レコーディング方法、「個人よりバンドとしての一体感が大事」というバンド・サウンドについての考え方など。
最後の1ページは、『人間椅子』〜『二十世紀葬送曲』のジャケット写真付きディスコグラフィー。文は下地裕子氏。

タイトル 総勢70人! プロ・ギタリストの使用弦
掲載誌 ヤング・ギター
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 国内外のギタリスト70人のギター弦についてのアンケート。和嶋氏が64人目。

タイトル 人間椅子 鈴木研一
怪人二十面相あらわる!
掲載誌 ベース・マガジン
掲載号 2000年8月号
発行 株式会社リットー・ミュージック
備考 鈴木氏へのインタビュー。インタビュアーは勝山孝志氏。
白黒2ページ。写真は、二十面相の衣装でミラージュを構える鈴木氏。記事は、『怪人二十面相』での曲作り、トリオ編成の意義〜バンドの強み、機材関係の話題など。

タイトル 後藤マスヒロ
1つのスタイルを追及しつつ
オールラウンダーでもいられる
それが2つの活動の意義
掲載誌 リズム&ドラム・マガジン
掲載号 2000年9月号
発行 株式会社リットー・ミュージック
備考 後藤氏へのインタビュー。インタビュアーはリズム&ドラム・マガジン編集部。
白黒2ページ。写真は、スタジオ内でドラムスに向かう後藤氏。記事は、人間椅子とジェラルドでの曲づくり・プレイスタイル・レコーディングの相違点、2つのバンドで活動する上でのメリット/デメリットなど。写真と図によるドラムセット紹介あり。

タイトル 2大YOUNGナツメロ おニャン子&イカ天
その2●あの頃みんな熱かった! イカ天バンドブーム名曲集
夜叉ヶ池
人間椅子
掲載誌 月刊歌謡曲
掲載号 2000年9月号
発行 株式会社ブティック社
備考  「歌える&弾き語れるJ-POP最新楽譜が世界一載ってる元祖月刊譜面雑誌!」というキャッチフレーズの雑誌。いわゆる「歌本」。

 「YOUNGナツメロ」と題した特集で、イカ天バンドによる楽曲の譜面、歌詞、コードが掲載されている。「プレゼント」(JITTERIN' JINN)「さよなら人類」(たま)「幸せであるように」(FLYING KIDS)「NO!」(remote)「恋しくて」(BEGIN)などに混じって、人間椅子の「夜叉ヶ池」の歌詞とコードが3分の1ページ程度掲載されている。イントロのコードは付いているが、間奏部のコードは付いていない。

タイトル ROCKIN' HEADLINE
LIVE 人間椅子
1度見たら、抜け出せない人間椅子ワールド
掲載誌 GiGS
掲載号 2000年10月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 2000年7月30日(日)渋谷 ON AIR EASTでのライヴ・レポート。白黒3分の1ページ。取材・文は藤井美保氏、撮影は木原盛夫氏。

内容は、新譜からの楽曲についての感想を中心にレポート。「自分達の音楽を骨の髄まで力いっぱい楽しんでいるという感じが最高に爽やかなライヴ」と評価。

タイトル LIVE REPORT
人間椅子
掲載誌 ユーロ・ロック・プレス
掲載号 VOL. 6(2000年8月25日発行)
発行 マーキー・インコーポレイティド
発売 星雲社
備考 2000年5月14日 渋谷ON AIR WESTのライヴ・レポート。レポートは奥村裕司氏、写真は桜井敬子氏。モノクロ1ページ。

ライヴ写真は鈴木氏、和嶋氏、後藤氏の各人の演奏中のもの計3枚と、和嶋氏と鈴木氏のカラミ1枚。

最近のライヴ会場の雰囲気を、「普段は『ヘビメタうざいー』とか言ってそうな10代の女の子がこんなに沢山集まり、物凄くメタルな音楽を聴いてヘドバンしまくっている光景はいつ見ても不思議だ」と表現。選曲にやや偏りがあること、マンネリ化したステージ構成には不満があるものの、「早いトコ次が見たい!」という期待にあふれた言葉でレポートを締めくくっている。

タイトル SPEAK OF THE FUZZ MANIA -
“ファズの魔術師”和嶋慎治が語るその魅力と真髄
“過激な歪み” - それこそがファズの身上!
掲載誌 ヤング・ギター
掲載号 2000年12月号
発行 株式会社シンコー・ミュージック
備考 「FUZZ-QUAKE 2000 〜大気震わせ大地揺るがす“歪みボックス”達!〜」と題する、ファズ系エフェクターの特集に、和嶋氏が寄稿。

カラー2ページ、ただしページ底をまたがる形のため、正味は半ページ。ファズの魅力、こだわり、お気に入り、展望という構成。

『怪人二十面相』で使用した自作のエフェクター「HONEY FUZZ」(「刑務所はいっぱい」で使用)「ULTRA FUZZ」(「怪人二十面相」で使用)も紹介されている。


(作成者注)
情報を随時募集しています。もしなにか情報を持ってましたら、ecag@st.rim.or.jp までメールをいただけたら幸いです。

ユーロ・ロック・プレス VOL.5については、清水剛氏より情報をいただきました。(2000-06-25)

カスタム バーニング 2000年8月号については、菊池氏より情報をいただきました。(2000-07-02)

プリンツ21 2000年春号については、AIKO99氏より情報をいただきました。(2000-09-16)

月刊歌謡曲 2000年9月号、ユーロ・ロック・プレス VOL.6については、清水剛氏より情報をいただきました。(2000-09-16)


情報・投稿・忠告・激励・罵倒メールは:ecag@st.rim.or.jp までよろしくお願いします。


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