「総合目次」にもどる |  「画文情報の目次」にもどる |  最終修正:2003-03-02(日)

ピック


<『羅生門』>

和嶋氏表+鈴木氏裏 鈴木氏表+和嶋氏裏
『羅生門』ピック表 『羅生門』ピック裏
1994年6月2日渋谷エッグマンにて入手。

大きさは、H:32mm, W:33mm(72dpiの解像度ならほぼ原寸大で見えます。和嶋氏のピックより鈴木氏のピックが小さめに見えますが、実際は同じ大きさです)。

4thアルバム『羅生門』の裏ジャケットの仮面がデザインに使われている。和嶋氏用と鈴木氏用が1枚ずつセットで販売されていた(?)。両者とも同じデザインだが、和嶋氏の方は名前の下にグレコ(ギター会社)のロゴが入っている。


<『踊る一寸法師』>

裏のイラストが『踊る一寸法師』の顔である以外は、和嶋氏、鈴木氏のもの両方とも色形は「無限の住人」バージョンと同じ。

和嶋氏のピックについては、『踊る一寸法師』と『無限の住人』で硬さが違う。(『無限の住人』の方がやわらかい)

鈴木氏のピックの方は、名前と777が入っている。


<『無限の住人』>

和嶋氏表(1996) 和嶋氏裏(1996)
『無限の住人』和嶋氏ピック表 『無限の住人』和嶋氏ピック裏
和嶋氏表(1999) 和嶋氏裏(1999)
「二十世紀葬送曲」ツアー ピック表 「二十世紀葬送曲」ツアー ピック裏
1996年の「無限の住人」ツアーで販売されていた。
セルロイド製で、和嶋氏タイプと鈴木氏タイプの二種類があった。

和嶋氏タイプ/色:七色(1999年のものはべっこう地に白)。表に「和嶋」の名前、裏に土偶のイラスト。

(注)遮光器土偶(青森県、亀ケ岡遺跡)
呪術的要素の強い土偶。気候が冷涼化した縄文時代晩期のもの。大きな目は雪眼鏡(遮光器)を模したと推定される。(『図説 ユニバーサル世界史資料 最新版』(帝国書院)より抜粋)

1999年の「二十世紀葬送曲」ツアーでは、このデザインと同一と思われるピックを使用していた。ただし一般販売はされていなかった。
2000年の「怪人二十面相」ツアーでは、鈴木氏のピックと組で300円で販売されていた。
2003年2月の【ツアー2003「修羅囃子」】ツアーでも鈴木氏のピックと組で販売されていた。
『無限の住人』鈴木氏ピック表 『無限の住人』鈴木氏ピック裏
鈴木氏タイプ/色:黒。表に白で鈴木氏の顔と<人間椅子>のロゴのイラスト(『レッド』に近いもの)が印刷されている。1999年岡山のライヴで使用が確認されている。

2003年2月の【ツアー2003「修羅囃子」】ツアーでも和嶋氏のピック(1999年版)と組で販売されていた。


(作成者注)
この他のピックをお持ちの方は、私までご一報ください。このコーナーでご紹介したいと思いますが、ピックに関してはあんまりバリエーションはないような気がします。

<『無限の住人』>については、鈴木 亨氏から情報をいただきました。

<『踊る一寸法師』>については、Bro.rakuda氏から情報をいただきました。

<『無限の住人』>のピック裏イラストについては、TAKAGI * ASAGAYA氏から情報をいただきました。(98-05-05)

<『無限の住人』>のピック画像について、鹿島氏から情報をいただきました。(99-06-13)

1999年の鈴木氏のピックについて、chu氏から情報をいただきました。(2000-06-18)

<『無限の住人』>の和嶋氏と鈴木氏のピック画像は、満月氏より送っていただきました。(2000-07-12)


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