「総合目次」にもどる | 最終修正:2007-09-08(土)


ペテン師と空気男01
ぺてんしとくうきおとこぜろわん

人間椅子のメンバー紹介のページ


鈴木研一(KEN-ICHI SUZUKI):
ベース、ヴォーカル、作詞・作曲を担当。
貫禄の下品なベース、こぶしを効かせた唄声、邪悪な笑いや叫びで異彩を放つ。 ライヴ・ステージでの益荒男振りも人気が高い。
和嶋慎治(SHINJI WAJIMA):
ギター、ヴォーカル、作詞・作曲を担当。
よく練られた楽曲やギター・ソロ、飄々とした風貌からは想像できない重く暗いリフを編み出す。 日本語にこだわった、端整で屈折した詞世界には定評がある。
ナカジマノブ(NOBU NAKAJIMA):
第5期ドラムス担当。ヴォーカル、作曲も。
一曲目から出力120%。扇の要の位置から陽性のドラミングでサウンドに活気を送る。

上館徳芳(NORIYOSHI KAMIDATE):
第1期ドラムス担当。
好きなドラマーにコージー・パウエルを挙げていることからもわかる通り、堅実で安定感のあるドラミングで、デビューから初期人間椅子のサウンドを支えた。『黄金の夜明け』発売記念ツアー後に脱退。
土屋 巌(IWAO TSUCHIYA):
第3期ドラムス担当。
レコード会社との契約が解消された困難な時期の加入だったが、骨太でパワフルなドラミングで、第3期人間椅子を駆け抜けた。『無限の住人』発表後の全国ツアーを前に脱退。
後藤マスヒロ(MASUHIRO GOTO):
第2期、第4期ドラムス担当。
ドラムス担当だが、『二十世紀葬送曲』より、作詞・作曲・ヴォーカルも担当。
緻密さと野生味を兼ね備えたエキサイティングなドラミングを見せる。ライヴで時折披露する一発芸も見逃せない。
1992〜94年にサポートメンバーとして活動。1996年に正式加入、2003年末に脱退。


メンバー変遷:
 区分  平成
(西暦)
メンバー 参加アルバム
ギター ベース ドラムス



(1989)
和嶋 慎治    鈴木 研一    上館 徳芳    『人間椅子』

(1990)
『人間失格』

(1991)
『桜の森の満開の下』

(1992)
『黄金の夜明け』


後藤マスヒロ(*1)

(1993)
『羅生門』

(1994)
『ペテン師と空気男』



(1995)
土屋 巌 『踊る一寸法師』

(1996)
『無限の住人』


後藤マスヒロ(*2)

(1997)

(1998)
『頽廃芸術展』
十一
(1999)
『二十世紀葬送曲』
十二
(2000)
『怪人二十面相』
十三
(2001)
『見知らぬ世界』
十四
(2002)
『押絵と旅する男』
十五
(2003)
『修羅囃子』


十六
(2004)
ナカジマノブ 『三悪道中膝栗毛』
十七
(2005)
十八
(2006)
『瘋痴狂』
十九
(2007)
『真夏の夜の夢』


*1)サポート・メンバー。
*2)「無限の住人」ツアーから正式メンバーとして加入。

第四期人間椅子:
画面左から右へ:
鈴木研一(B., Vo.) 後藤マスヒロ(Dr., Vo.)
和嶋慎治(G., Vo.)



※ バンド紹介は、以下のページでも参照できます。

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