アンデス文明物語

アンデス文明は、紀元前2000年頃からスペイン人が南米に侵略した16世紀まで、
約3500年に渡って南米に栄えていた文明です。
紀元前1000年〜紀元前200年頃には、ペルー中部高地にチャビン文化が広がりました。
その後、北海岸のモチェ文化、南海岸のナスカ文化、チチカカ湖周辺のティワナコ文化などがおこり、
このティワナコの影響を受けたワリ文化が、7世紀から10世紀頃アンデス地域一帯に広がりました。
ワリの後、北海岸のチムーのほかさまざまな文化が存在していましたが、
15世紀に、インカがそれらを征服し、アンデス史上最大の帝国を作り上げました。
これらの遺跡はほぼすべて、現在のペルー・ボリビア国内にあります。

ペルーの地図を見る

それでは、波乱に満ちたアンデス文明の物語をお届けします。

PART 1 クスコ CUSCO
クスコは、インカ帝国の首都だったところです。スペイン人がインカの建物の基礎を利用して町を作ったため、今でもインカ時代の石組みを街中で見ることができます。
PART2 マチュピチュ MACHU PICCHU
インカ時代の都の姿を今日に伝える唯一の遺跡。神秘的な建造物がたくさんあります。
PART3 サクサイワマン SACSAYWAMAN
高さ5メートルの一枚岩が必見!
周辺にはインカ皇帝にまつわる遺跡が点在します。
COMING SOON!
PART4 オリャンタイタンボ OLLAYNTAYTAMBO
PART5 ナスカ NAZCA
PART6 ティワナコ TIWANAKU
ボリビアに残る謎の巨石文明の跡。太陽の門で知られています。



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