ノックの奇跡


礼拝堂の中の像。もちろん、後から作られたものです。



ノックは、アイルランドのマイヨー州にある寒村です。

1879年8月21日、この村の老若男女15人が、村の小さな教会の屋根の下に、聖母マリアと夫のヨセフ、さらに福音書記者ヨハネの3人の姿を見ました。今ではこの教会を中心に、大きな礼拝堂のある巡礼地にまでなっています。

隣村のチャールスタウンには国際空港まであり、年に100万人もの熱心なカトリック教徒が訪れます。しかし、教会とそのすぐ近くにある商店街以外は、見事に何もない田舎町です。

ノックの国際空港までは、ロンドンのスタンステッド空港からライアン・エアの直行便が運航しています。ご興味のある方はぜひ!




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