"Yoshio Ojima`s Profile"


■Yoshio Ojima

作曲家、音楽プロデューサー、マルチメディアプロデューサー
OJIMA Office代表

代表作はソロアルバム「Une Collection des Chainons I&II」「HandsSome」(Spiral)、ピアニストSatsuki Shibanoのアルバムプロデュース、Hiroshi Yoshimura「Pier&Loft」のプロデュースなど。

Spiral(Wacoal Art center )やLiving Design Center OZONE、東京オペラシティ ガレリアを始めとする各種集客施設の環境音楽を制作し、サウンドデザインやサウンドシステムの開発にも関わる。

またインターネットの黎明期よりWEB制作に関わり、現在ではインターネットビジネスやマルチメディア全般のコンサルティングを行うなど、ビジネスシーンとアーティスティックな音楽シーンを日夜疾走している。


■代表事例

  環境音楽
   1985年 Spiral(Wacoal Art center )
   1988年 三越池袋店
   1991年 三越新宿店
   1994年 Living Design Center OZONE(東京ガス)
   1997年 昭和大学病院
   1998年 長崎県亜熱帯植物園
   1999年 横浜ディスプレイミュージアム
   2000年 TAKEO PAPER SHOW 2000(竹尾)
21世紀夢の技術展「ゆめテク」(東京ビッグサイト)
   2001年 公立はこだて未来大学 学校案内CDROM
   2003年 リバーウォーク北九州 フードパオ
   2004年 岐阜県世界淡水魚園水族館
山口勝弘 パブリックアート「音の気配」(東京オペラシティ ガレリア)
まきばの湯(サイボクハム)
阿寒湖温泉あかん遊久の里 鶴雅別荘 鄙の座
   2005年 ブールマルシェ(ワコール)
薩摩金山蔵(濱田酒造)
   2006年 山口勝弘展(神奈川県立近代美術館/茨城県近代美術館)
リバーウォーク北九州 連絡ブリッジ
USI九州大学ユーザーサイエンス機構 大橋サテライト
阿寒湖温泉あかん遊久の里 鶴雅 レラの館          他

  WEBプロデュース
   スパイラル(ワコールアートセンター)
   オークラ ホテルズ&リゾーツ
   パナソニックSSマーケティングシステム
   日本ボディファッション協会
   長崎県亜熱帯植物園
京都造形芸術大学 芸術館        他


■詳細プロフィール

1959年東京生まれ。
 東京都立両国高校時代 〜受験勉強の傍ら吉祥寺の"Minor"というライブハウスでオルタナティブなギグを続ける。
 明治大学工学部電気通信工学課時代 〜インディペンデント・レーベル「複製技術工房」を設立。シンセサイザー一式を購入。

1982年
 作品集「キネマティシャン〜尾島由郎」を複製技術工房よりカセットテープでリリースする。

1983年
 作品集「クラブ〜尾島由郎」を同じく自主リリース。プロモーションビデオも制作。
 郡司正勝歌舞伎公演の音楽担当(共演に篠井英介、加納幸和、柴崎正道ほか)。
 ヨージ・ヤマモトのコレクション・ショーの音楽を数回にわたり制作・コーディネイト。
 菊地純子ダンスパフォーマンスの音楽担当を始める。その後も数々のダンス作品の音楽を制作する。

1985年
 「おとのかおかたち〜Signe」展を開催。(有楽町西武クリエイターズ・スペース)
 舞台美術家の前田哲男とケイタケイ&ムービングアースのパフォーマンス音楽担当(ニューヨーク、ラ・ママ劇場)。
 スパイラルのオープンにあたり館内環境音楽の制作および音楽プロデュースを開始。
 ダンサーの早川ゆかりとデュオプロジェクト"Terre-Mere"を結成。六本木ストライプハウス美術館、スパイラル-CAY、ギャラリーNEWSなどでパフォーマンス。

1986年
 音響彫刻家ビル・フォンタナの「音の旅〜アコースティカル・ジャーニー展」のコーディネイトおよびサウンド・インスタレーションの制作。(スパイラルガーデン)

1987年
 スパイラルより館内環境音楽をまとめたカセットシリーズをリリース。

1988年
 ドイツの画家エヴァ・マリア・シェーンとデュオ・パフォーマンス(スパイラルガーデン)。
 スパイラルの音楽レーベル"NEWSIC"より、スパイラルの環境音楽を集大成した2枚のアルバム「コレクシオン・デ・シェノン I & II 」(Spiral/NEWSIC)をリリースする。

1991年
 柴野さつきがパスカル・コムラードをカバーしたアルバム「ランデ・ヴ」(Spiral/NEWSIC)をプロデュース。

1992年
 衛星デジタル放送セント・ギガのインターミッション、スペシャルプログラムデイの音楽制作。
 柴野さつきのアルバム「形のない息吹」(Spiral/NEWSIC)のゼネラルプロデュース。

1993年
 中野テルヲ、コシミハルを始めとする多彩なアーティストとのコラボレーションによるソロアルバム「HANDS・SOME(ハンサム)」(Spiral/NEWSIC)をリリース。  
 アジア国際舞踊会議`93の関連イベントである「寿の舞」(出演;大野一雄、花柳寿恵幸ほか)の音楽演出を担当。
 コンピレーションCDブック「silence-未来への静かなる提言-」(Spiral/NEWSIC)のゼネラルプロデュース。このアルバムは「サイレンス」というテーマに賛同し参加した内外のアーティスト(脳科学者J.C. リリー、映画監督デレク・ジャーマン、デビット・カニンガム、ホルガー・シューカイ、池田亮司、柴野さつきほか)によって作られたコンピュレーションCD。

1994年
 東京西新宿パークタワービル内に設けられたリビングデザインセンター「OZONE」の環境音楽を制作。
 柴野さつきとのコラボレーションアルバム「カレス(愛撫)」(Spiral/NEWSIC)をリリース。
 J-WAVE「マザー・ラビリンス」にゲスト出演。
 造形作家、長野延吏子の写真集「エレメント」のために 柴野さつきとコラボレーションアルバム「Music for Element」を自主リリース。

1995年
 柴野さつきのアルバム「うつろな空想〜サティ・ピアノ・コレクション」(エウロス/音楽之友社) をプロデュース。
 「茨城県ARCUS構想〜アーティスト・イン・レジデンス」のホームページ編成をはじめとする、企業・官庁のインターネットにおける情報発信のプロデュースを開始する。

1996年
 柴野さつきのアルバム「アルバム・リーフ〜ピアノ姫と7人の作曲家達」(エウロス/音楽之友社) をプロデュース。 
 リットーミュージック「サウンド&レコーディングマガジン」においてインターネット関連の連載「世界の縁側」を開始する。

1997年
 「長崎県立亜熱帯植物園」「京都造形芸術大学〜芸術館」のホームページ・プロデュース。

1998年
 柴野さつきのアルバム「眼の中の神秘的な接吻〜サティ・ピアノ・コレクション2」(メディアリング) をプロデュース。
 「スパイラル」のホームページをプロデュース。
 美術家・柳英克とのコラボレーション展「OMNIUM」(東京・ちめんかのや、金沢・鶴来アートフェスティバル)。

1999年
 日印共同プロジェクト(国際交流基金・早稲田大学演劇博物館・インド国立演劇大学共催)の舞台作品「三輪」の音楽プロデュース。

                   (以降制作中)



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