エボニー&アイボリー


99.7.10(SAT) FM富士 16:00-17:00

 エボニー&アイボリー  ゲスト:GREAT3


かとう :かとうれいこがお送りしているエボニー&アイボリー続いては2週にわた
     って素敵なゲストにスポットを当てるホットコネクションのコーナーです。今週はこ
     の方がスタジオに遊びに来てくれました。GREAT3の片寄明人さんと高桑圭さんです。
片 寄 :どうもこんにちはー
高 桑 :こんにちはー
かとう :GREAT3といえばもうひとりいないとGREAT3にはならないんですけど。
片 寄 :はい、そうですね。
かとう :今日は?ひとり。。。
高 桑 :白根賢一くん、病欠です。
かとう :欠席です、はい。その訳はあとでじっくり聞きましょう。じゃ、まずは1
     曲聞かせてください
片 寄 :はい、GREAT3の7/23に出るシングルをきいてください、「I.Y.O.B.S.O.S.」

「I.Y.O.B.S.O.S.」

かとう :エボニー&アイボリー、今日のホットコネクションのコーナーは、GREAT3
     の片寄明人さんと高桑圭さんが遊びに来てくれました〜。片寄さんがボーカル。
片 寄 :はい、そうです。
かとう :そして高桑さんがベース。
高 桑 :ベース。
かとう :そして、、、
片 寄 :えー、ま、今日来てない白根賢一がドラムですね。
かとう :ドラマーの白根くんは今日は何してるんでしょうね?
片 寄 :そうですね、風邪ひいてるみたいですけどね。
高 桑 :庭でアリ地獄みてるんじゃないですかね。
片 寄 :アリが好きなんですよ、彼は。
かとう :アリに何かが起きたんでしょうか。
片 寄 :あったかも知れないですね。
高 桑 :アリが病気なんだ。
片 寄 :アリが病気なのかも知れない。
かとう :(笑) まずは、7月23日もうすぐですね。リリースするニューシング
     ル「I.Y.O.B.S.O.S.」を聞いてもらいましたが、また面白いタイトルでございますが
片 寄 :そうですね、ま、アルファベットで(笑)ま、面白いっていや面白いです
     が(笑)
かとう :どこからこのタイトルきたんですか?
片 寄 :いやあのね〜、ま、意味があるといえば意味があるんですが、ま、とりあ
     えずこう口に出して気持ちのいい単語を選んだってことにしときましょう(笑)ま、
     いろいろちょっと恥ずかしいんでね、こう歌詞の意味とか(笑)
高 桑 :本当は「いつも 陽気な 俺達 B boy たすけて〜」
かとう :SOS〜って(笑)
高 桑 :すみません(笑)
かとう :そうなんだ(笑)
高 桑 :いや、違うんですけど(笑)
かとう :今回のニューシングルなんですけど、今までのGREAT3のサウンドとどんな
     感じなんですか?
片 寄 :違うと思いますよね。この曲はものすごくコードが少ないというか、い
     わゆるスリーコードの曲だから、、、
かとう :わりとなんかポップというか
片 寄 :これまでで初めてかも知れないね。結構こんだけシンプルなものは。
高 桑 :うん、ギター始めたばっかりの人でも弾ける。
片 寄 :うん、もう3つしかコードないからね。今までは結構複雑なものが多かっ
     たんだけどね。
かとう :この曲はだれが?
片 寄 :曲は3人で。だいたい今は家である程度まで作れたりもするんで、音とか
     今回ほとんど家で作ったというか、最後の最後だけスタジオ持ってってやるって感
     じだったかな。
かとう :じゃあ、この詩の世界っというのも
片 寄 :詩は僕が書くことが多いですね、ほとんど。
かとう :このニューシングルの中のカップリングのナンバーがマドンナの
     「LIKE A VIRGIN」!
片 寄 :「LIKE A VIRGIN」懐かしいですよね。
かとう :のカバーやってますが、マドンナのこの曲をやろうというきっかけはどうだ
     ったんですか?
片 寄 :うん、何かねカバーやるのは好きで、いろいろやってはいるんですよ今ま
     でにも。で、今回も何かやりたいなーということで話が出たんですけど。で、色々と
     曲の候補を挙げていく中で出てきたもんなんですよね。
高 桑 :っていうかね、割りと新しめの曲やりたかったんですよ。で、今日いない
     んですけどドラムの賢一と電話で話していて「決めた?」とか話していて。賢一に「マ
     ドンナ級のあの「LIKE A VIRGIN」みたいな曲無いかな〜」って言われて、僕の中で
     「LIKE A VIRGIN」で頭いっぱいになっちゃったんですよ。それ以外思い浮かばなく
     なっちゃって。で、次の日レコーディングだったんだけど、もうデモテープ作ってち
     ゃったんですよ。
片 寄 :そう、アレンジができあがちゃってたんだよね〜。僕も結構マドンナがい
     いなーと思ってて、意表をついててね、「ray of light」が僕はやりたかったんだけ
     ど、持ってったら、もうこの人がね。
かとう :ごくごく最近ですものね、
片 寄 :「ray of light」はね。最近の曲カバーするの面白いな〜と思っててね、
     「LIKE A VIRGIN」は結構微妙な時期ですもんね。
高 桑 :微妙ですね(笑)
片 寄 :格好いいのか悪いのかよく分からない
かとう :でもなんか不思議な世界観っていうか、アレンジが。。
片 寄 :キヨシがほとんど考えた
かとう :面白いアレンジになってますね。
高 桑 :もう電話切った直後に浮かんでましたからね、ホントですよ(笑)。
かとう :ホントですか?まわりの反響としてはどうですか?
高 桑 :「LIKE A VIRGIN」って分からない人結構いるみたいで。
かとう :うん、あのはじめのダンダンダンってベースラインで、あ、もしかして
     「LIKE A VIRGIN」?って思うんだけど、歌が入ったらあれ?違うかも知れないって錯覚
     させられちゃうものが。
高 桑 :そう、みんな、ちゃんとマドンナの「LIKE A VIRGIN」って知ってて聞いて
     るんだけど「やっぱり違うな」って思うらしくて、でもサビで「LIKE A VIRGIN」っ
     て言ってるから、やっぱりそうだって。
かとう :サビに来てやっと分かるって感じしますもんね。じゃ、やっぱり今後もカ
     バーというかそういうものに挑戦して行きたいな、と?
片 寄 :そうですね、カバーはわりとアルバム作ると1曲くらいはやったりするか
     らね。やっていきたいですね。
かとう :じゃあ割りと自分達の曲以外で、カバーというか洋楽とかも3人は好みは
     似てるんですか?
片 寄 :バラバラかな。
高 桑 :結構バラバラですね。
片 寄 :似てるところもあるけれども、でもそうは。重なり合うところがたまにあ
     るという位で、結構みんな幅広いからね、どこかで重なってる部分はあると思うんだ
     けど。
かとう :もともとGREAT3の3人というのは、出会いとしてはどうだったんですか?
片 寄 :今日きてないドラムの賢一、ベースのキヨシはもう小学校からの同級生で。
高 桑 :腐れ縁なんですよ、御近所さんで。
かとう :じゃあ、GREAT3をやろうというところから出会ったんじゃなくて。
片 寄 :そう、その前のバンドというか、もう前の前の前のバンド位から一緒なん
     ですよ。賢一とキヨシは。
高 桑 :というかバンドがずーっと一緒だから賢一とは。
片 寄 :初めて会ったときから一緒。
高 桑 :色々バンドやってるとき片寄と出会って。ライブハウスで(笑)なんちゃ
     って〜(笑)
かとう :え、やっちゃって?
高 桑 :そんなこと言ってないですよ(笑)
片 寄 :そうそれで一緒にやっちゃったんですよ。
かとう :あーそうなんだ(笑)そしてGREAT3、デビューして今年で5年目というこ
     とですが新レーベルを作ったという。
片 寄 :そうです、作りました。『BODICIOUS』という名前なんですが。
かとう :この新レーベル『BODICIOUS』というのは自分達で?
片 寄 :はい、名前もつけましたけれども。
かとう :どういう意味で?
片 寄 :これは、あの「ボディコン」ですね(笑)
高 桑 :ボディコン(笑)また、微妙な時代の。。
かとう :ボティコンというところから出てくるとなんか年令が、、、分かってきま
     すね〜
高 桑 :バレバレですね〜
片 寄 :30入ったばかりという感じの(笑)
かとう :ま、新しいレーベルをたち上げて色々予定されていることがいっぱいあると思いますが。
片 寄 :今年はですね、とりあえず新曲はマキシシングルで3枚くらい出せたらい
     いなと思っていて。あと過去に出した4枚のアルバムをアナログの形にしてもう1回
     リリースしたりとか。インストの曲だけを集めて、新録の曲も加えて出すとか。結構
     自分たちのものが多くなるかな。来年以降の希望としては、新しいバンドとかを出し
     て行ったりとかもしたいし、あとソロもやるかなって話もありますし
高 桑 :話だけです。
片 寄 :いまんとこ夢だね。
かとう :やっぱりバンドの人たちってソロで、違うところでやりたいなってわりと。。
片 寄 :僕はあんまり無いんだけどね興味がね。あとの二人ができるんじゃないか
     なって。
高 桑 :ぼく、ドラムやりたい。
片 寄 :ドラム。別の楽器やりたいんでしょ?
高 桑 :そう(笑)
かとう :レーベル立ち上げてこれから自分達のことっていうのも、がーっと予定入
     っちゃってますけれどもね、その辺ものんびりといい感じでやれるといいですね。
片 寄 :そうだよね、4年間本当にのんびりやってきたからね。
高 桑 :まあね
かとう :今後の5年目って節目だったりするんだけど、GREAT3としては、これから
     何かこういうものをやって行こうっていうのはあるんですか?
片 寄 :結構ね、ずっと好きなことしか本当やってこなかったし、まあ、好きなこ
     とだけやらせてもらったっていうかな。そういう環境があったんで、本当4年この世
     界でやっていけたってことが奇跡だと思うし(笑)
高 桑 :あともう続けるだけですよ。
片 寄 :本当このまんま続けていくだけかな〜
かとう :なにを謙虚なこと言ってるんですか。
片 寄 :いやいや本当に。
高 桑 :いや、続けるってムヅカシイんですよ。
片 寄 :ムズカシイよね、意外とね本当に。
かとう :そうですよね。
片 寄 :継続こそ力なりと言いますけどね、難しいんだなこれが。
かとう :ファンとしてはやっぱりもっともっとライブって
片 寄 :ま、それはあるかも知れないね〜
高 桑 :うーん、かなりね、やって欲しいみたいよ(笑)
かとう :見たいなーっていうのあると思うんで、ぜひぜひそっちの方もなんか計画
     して欲しいなと思います。でもあれですよね、近々イベントが。
片 寄 :7月24日土曜日なんですけど、夜中の12時から川崎のクラブチッタと
     いうところで、大貫憲章さんが昔からやっている「ロンドンナイト」というイベント
     があって。DJのイベントなんですけどいくつかライブもあるんで、それに参加します。
かとう :ま、土曜日ということなので、オールナイトで行って!
高 桑 :オールで(笑) (ちょっと使ってみたかった)
かとう :なかなかライブのイメージがありそうでライブがなかなか見られないこの
     GREAT3のライブ!!見てほしいなと思います。
     

     ということで早いもんで今週は終わってしまうんですが、来週も遊びに来てくれま
     すんで、来週はプライベートのお話、ぜひ聞かせてください。最後に曲紹介お願いし
     ます。
片 寄 :では、さっき話に出たマドンナのカバーで、GREAT3で「LIKE A VIRGIN」

かとう :ホットコネクション、今日のゲストはGREAT3の片寄明人さん、高桑圭さん
     でした。どうもありがとうございました。

「LIKE A VIRGIN」




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