========================================================================== 『アートパンチ@猿江公園北口』[2003-10-02] by <オリジナルグッズ製作>刺繍&プリント・デジタル工房「アートパンチ」 〒135-0001 東京都江東区毛利 2-8-8 Tel:03-3632-8358(artpunch@st.rim.or.jp)          http://www.st.rim.or.jp/~artpunch/     ★ユニフォーム、ワッペン、チームオーダー★ ========================================================================== 【1】『赤い糸・伝説』・・・Ver.猿江公園 (C)Masatoshi Abe ∞||||∞   火星が少しずつ遠くなっていくわ・・・私にはわかるのよ、、、 ‖・・‖  「水金地火木土ってん・・・」なんで「日月火水木金土」じゃないの? ‖≧≦‖  でも、その前に、もーっと前からの話を整理しようと思うの。だって、       5年も前のお話よ。最近じゃ、半年に1回、廃刊にならないようにと 慌てて発行しているだけじゃない。訳け分かんないわって、無理もないわよ。  だから、これから少しの間、再放送しようと思うの。 うーうん、回想シーンと思ってね。じゃ、これから回想するわ!準備はいい?  「じゃ、いくわよ!今日は、一挙に2話分いくわよ!」 創刊号[1998-06-15]  あなたは覚えているでしょうか?赤のシリーズを。。そう、百恵ちゃんの。 実はこれからのこのお話は、それとは全く関係がないのです。あしからず。  「あなたの左手の薬指には赤い糸は見えますか?」 女性の左手の薬指にはドラマが秘められている。と、聞いたことがあります。  初夏の昼下がり、猿江公園を散歩する。太陽の眩しさに、左手をかざすと、 ふと、薬指からの赤い糸が、木々の緑にあまりに補色だ。眩しさに目を凝ら しながら、糸をたどっていくと、新大橋通りに出てしまった。その向こうには ティアラ江東が、、、最近では、ウッチャンがピアノの演奏に来たらしいが、 20年数前はドリフターズがよく来ていた江東公会堂だ。その南壁には、ラン ちゃん、ミキちゃん、スーちゃん、、、といった落書きでいっぱいだったとか。 そんな父の昔話を思い出してしまった。 [1998-06-18]  カキーン!・・・ティアラ江東の隣では少年が野球をやっている。ここには ちょっと前に、たけしも来たことがあるとか。しかし、あんなに強くバットを 振り回して、赤い糸は切れないのだろうか?きっと切れても再生するのだろう。 そうでないと、不安でお料理が出来なくなってしまうし、車のドアも閉められ ない。そんな思いを巡らせながら、隣の庭園を散策。ふと池を見ると、赤い糸 が水面(みなも)に一筋。と、あっ、カニが切った!赤い糸を切った! 「何するの?カニ君!」「だって、僕はパーが出せないんだもん。」(つづく) ========================================================================== *本誌購読会員のお申込み、取り消し http://www.mag2.com/m/0000005126.htm *本誌購読会員のお申込み、取り消し、バックナンバーの購読は下記にて。 (メールにても受付致します。) http://www.st.rim.or.jp/~artpunch/mag/ *ご意見・ご感想等もお待ちしています。 E-Mail:artpunch@st.rim.or.jp ==========================================================================