サンシャイン国際水族館ケープペンギン餌やり体験レポート

まずは看板。
ペンギンプール横にあります。タイムテーブルチェックです。

抽選は、アシカショーなどをやっているステージで、行われました。スタッフが投げるボールを受け取ると、給餌体験の券と交換してもらえます。その券を持って、指定の時刻までにペンギンプールに行きます。

実際に見聞きした範囲では、足元の悪さについて了解していて、自分で注意するのなら、子供を抱いての参加はOKのようでした。でも券1枚に1人は、くずさない模様(子供2人をつれていた場合なら、券2枚確保?)。

ただ、1人が給餌できる魚は、小さなバケツに数尾入った状態で渡されますので、ひょっとしたら、それを半分こなど、相談できるのかも???

もともとサンシャイン国際水族館は、どの個体が何尾食べているかを非常に正確に記録しているところなので、給餌体験分の魚の数が多くないのは、当然といえば、当然ですね。


給餌の前のプール脇です。


ケープペンギンの注目の的(実際に彼らが見ているのは餌でしょうけど)になれます。

スタッフのかたと、一言二言、会話の機会があります。待っている間、階段の下でも、終わってすぐのプール脇でも。

ペンギンとお客さんの双方の相手で、非常にお忙しい時間帯だと思うのですけれど、直接に担当している飼育員さんしか答えられないようなことをぽそっときいたら、ペンギン好きが伝わったのか、ものすごく親切、丁寧に答えてくださいました。


小さなお子様も、スタッフの説明がきけて、柵ごしに給餌できるのならOKっぽい感じでした。ケープの群れの迫力におされたのか、柵(?)の上に置いてしまった子供さんとかいましたけど(笑)。

スタッフの注意は、足元のこと、ペンギンは、魚を頭から飲むので、必ず、頭から与えること(どうやら投げてもOKらしい)。あとは個々に教えてもらえました。この位置を持つより、このあたりを持ったほうが安定するとか、いろいろ。

ちゃんとプール脇には、手を洗えるところが準備されています。ハンドクリームだけは自分で準備、ですね。ペンギンみたいに、あぶらを出せるところがあると便利なんですが(笑)。

やることは、単純なことなんですが、たくさんのケープペンギンが、いっせいにこっち見てる!状態。どのコに向けて差し出せばいいんだろう!?となりますが、けっこう楽しいです。

手を洗っていたら、「楽しかったですか?」とスタッフが声をかけてくれたので「はい!」と素直に答えて、ポケットから、ペンギン柄タオルを出した私でした。

はじまったばかりのイベント(?)なので、今後変更があるかもしれませんが…。だいたい、こんな流れでした。

(2004.07.21. Photo & Text しょう)