御寄付のお願い
勝手神社本殿(焼失前)
焼失した勝手神社本殿を袖振山から観る
(2004.11.21 佐藤撮影)
勝手神社再興を祈念して八首
義経伝説ホームページを主宰する佐藤弘弥と申します。
このホームぺージをご覧いただいている皆さまに、緊急のアピールをさせていただきます。
「勝手神社 再建復興 御寄付のお願い」とあり、下には、勝手神社佐藤一彦宮司のメッセージがありました。 それによれば、勝手神社本殿は不審火によって焼失したとの記述でした・・・。 吉野の勝手神社は、大海人皇子(後の天武天皇)が天女の舞を見て吉兆を確信した由緒ある神社です。 後に源義経と共に吉野に逃れてきた静御前は、その故事に敬意を表しながら、義経一行の武運と安寧を祈り、この社殿の前で、法楽の舞を奉納したと伝えられる神社です。その後、およそ四度の火災に遭い、この上の建物は安永五年(1776)に建てられた歴史的な建造物で、県指定の文化財となっていたものです。本来であれば、今年の世界遺産登録により、多くの人々が、世界人類共通の遺産として、素晴らしい本殿の偉容を拝んでいるはずでした。ところが、この社が、不審火によって、平成十三年(2001)九月に焼失してしまったのです。 復興再建には、相当の費用と日数を要します。しかしながら、今だその捻出の目途が立っていないということを、宮司からお伺いしました。居ても立ってもいられない気持です。そこで、厚かましいとは存じますが、全国の皆さまに、再建復興のためのご寄付をお願いするものであります。
平成十六年十一月吉日 義経伝説
尚、この義経伝説サイトでは、寄付の資金の問い合わせ、受け取りには応じられません。もしお心がある皆さまは、佐藤一彦宮司に、ご一報の上、御寄付の手続きをお取りくださいますように、お願い申し上げます。
主宰 佐藤 弘弥 連絡先
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