明治11.12.17 講談社初代社長野間清治生まれる
(群馬県山田郡新宿村・現桐生市)
42.4.24 野間恒(清治長男)生まれる
43.2.11 雑誌「雄辯」創刊
大正12 野間恒有信館に入門(15歳)
12.8 剣道教師として安部義一を招聘
13.4 剣道教師として和佐田徹三を招聘
14.1 雑誌「キング」創刊
14.4.20 増田真助師範兼社員として講談社に入社
(野間邸内の広場を剣道の練習場として稽古す)
14.10 野間道場音羽現在地に落成(幅五間、奥行六間の稽古場)
昭和 2. 5 野間道場において第一回の剣道大会開く
6.24 第六回皇道義会武道大会において「大日本雄辯会講談社剣友会」優勝
(野間恒、森寅雄、土田仲次)
7〜8月 中山博道他剣道大家を招いて夏期講習会を開く
3. 1 群馬県伊香保温泉の別邸に道場落成
4. 5. 5 第一回昭和天覧試合指定選士の部で持田盛二優勝
5. 8.16 持田盛二を野間道場師範として招聘
5.11 音羽野間道場増築
8. 5.21 第十回皇道義会武道大会において「大日本雄辯会講談社剣友会」優勝
(野間恒、森寅雄、林正久)
8.11 野間道場第二回の増築、民間では日本屈指の大道場となる
9. 5. 5 皇太子殿下御生誕奉祝天覧試合で、野間恒東京府代表として出場し優勝
10.12 静岡県伊東温泉の野間別邸に道場落成
11.10.25 第十五回皇道義会武道大会において「大日本雄辯会講談社剣友会」優勝
(中村千代吉、望月正房、戸井徳次郎)
12. 6.13 早稲田大学主催第三回全日本官庁実業団体試合において「大日本雄辯会講談社剣友会」優勝
(中村千代吉、馬淵敏幸、望月正房、茂木保男、戸井徳次郎)
13.10.16 野間清治死去(享年61歳)
13.11. 7 野間恒死去(享年30歳)
14. 5.28 第十八回皇道義会武道大会において「大日本雄辯会講談社剣友会」優勝
(望月正房、戸井徳次郎、黛幸助、永井武雄、加藤静一)
15. 6.20 紀元二千六百年奉祝天覧試合において指定選士で増田真助、府県選士で望月正房優勝
<16.12.8 太平洋戦争勃発>
戦時色濃くなり、野間道場中段
<終戦>
27. 4.28 <講和条約発効>
27.10 <全日本剣道連盟創立>
<元講談社社員永井武雄、文京区小日向妙義道場を開き、持田盛二、増田真助ともこちらで指導>
37年秋 野間道場再開 戦前からの剣道家再び集まり剣道盛んになる
46.10.31 増田真助範士死去(享年70年)
47. 6.25 剣道連盟二十周年を記念し、野間道場を表彰。「永年にわたり剣道の普及と発展に貢献した」のがその理由
49. 2. 9 持田盛二範士死去(享年89歳)
50. 5.26 高田政信範士死去(享年77歳)
6.14 佐藤卯吉範士死去(享年80歳)
8.24 鶴海岩夫範士死去(享年67歳)
51. 4 渡辺敏雄を講談社師範とする
道場床半分を張替える
道場台所、浴場、二階部を改装する
53. 8.11 森田文十郎範士死去(享年88歳)
58 野間省一 勲一等瑞宝章を授与さる
59. 3 逸見和夫範士死去(享年75歳)
60.10 中野八十二範士死去(享年74歳)
61.11 服部敏幸 勲二等旭日重光章を授与さる
平成元. 3 渡辺敏雄範士死去(享年77歳)
4 森島健男を講談社師範とする
3.11 小澤丘範士死去(享年91歳)
4. 1 小川忠太郎範士死去(享年91歳)
4. 6 望月正房範士死去(享年79歳)
6.11 服部敏幸 勲一等瑞宝章を授与さる
7. 4 大野操一郎範士死去(享年94歳)
9. 7 第二十一回出版剣道大会開催
(野間道場のしおり から)