審査を基準にお話を進めるのには、若干の気後れを感じますが一つの段階を経過したときに、自分を変えてきたと思います。
それは、或る物は先生のアドバイスであったかも知れませんし、また或る物は、自分の目でみた他の人の剣道であり、本を読んでその師を、過去に求めたりしたのです。
その一つ一つをここで揚げて、中伝とします。
    四段    相手を遣うということ  虚で動かして取る。
    五段    左手は、気持ち 動かさないこと
            右手の緩み、右手の握り方
            必至さアッピール
    六段    中心を取るとは
            本当の攻めとは
    七段  捨てるとは。   
 
   今後の課題
            予知、破邪牽制、呼吸
島野 Mail: shimano@st.rim.or.jp